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経済学

4230研究する名無しさん:2018/10/06(土) 09:11:48
世界の主要国のGDP(国内総生産)について、日本がデフレに陥った'97年より前と比べると、背筋が凍り付く思いに駆られる。中国は'96年と比べ、GDPを13倍に増やした。インドは5.7倍だ。
 「中国やインドは新興国だから、GDPが伸びて当然だ」
 などと思ってはいけない。
 先進国の代表であるアメリカにしても、GDPを対'96年比で2.3倍に増やしている。カナダは2.4倍、イギリスは1.9倍。GDP成長という点でみると、「劣等生」はフランス、イタリア、ドイツの3カ国だ。何しろGDPが20年前と比べて1.4倍、1.5倍にしかなっていない。誠に情けない国々である。

 というわけで、わが国がどこに位置しているかといえば、何とダントツの最下位で「1倍」。20年前と比較し、GDPが増えていない。日本は劣等生ではなく、落第生なのだ。日本が経済成長していないのは、別に「日本人の努力が足りない」といった話ではない。単純にデフレであるためだ。


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