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経済学

3208研究する名無しさん:2016/11/04(金) 12:02:19
100円ショップ銘柄活況、遠のく脱デフレ 日銀疲弊、成長戦略具体化へ政府の出番

SankeiBiz 11/4(金) 10:30配信
日本銀行は1日、「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」を公表し、物価上昇目標「2%」の達成時期を従来の「2017年度中」から、「18年度ごろ」へと先延ばしすることを決めた。物価目標の達成時期の先延ばしは、13年4月に異次元の金融緩和いわゆる「黒田バズーカ砲」が口火を切ってから5度目となる。

 無理もない。直近9月の消費者物価指数は7カ月連続で下落した。これに伴い、16年度の平均物価上昇率見通しも従来のプラス0.1%から、マイナス0.1%に引き下げた。年度ベースで4年ぶりのマイナスとなる。

 株式市場は日銀の2%物価目標の先延ばしを予見するかのように動いた。日経平均株価が1万7000円台を安定的に回復したのは10月下旬になってから。相場全般の回復より早く、デフレに強い一連の銘柄群が9月初めから戻りのピッチを一斉に速めていたからだ。例えば、100円ショップ銘柄だ。キャンドゥ株は10月25日に年初来高値を更新した。セリア株とワッツ株も年初来高値に肉薄している(1日現在)。キャンドゥは今期の利益見通しを増額修正し、セリア、ワッツの両社も今期の増益を見込む。

 牛丼大手3社の株価も同様だった。「すき家」を展開するゼンショーホールディングス株は1日に年初来高値を更新。吉野家ホールディングス、松屋フーズの両銘柄も10月末に年初来高値を更新した。ほかにニトリホールディングス、回転すしのくらコーポレーション、しまむら、ドンキホーテホールディングスなどデフレに強い業態の銘柄群の株価が堅調だった。


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