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【底辺大・Fラン大】研究人生の生き地獄を語る【ブラック大】2
6670
:
研究する名無しさん
:2025/05/17(土) 22:37:55
ネトウヨのニートは薄学猜洩、平成の半ば、三十路過ぎて満退博士に連なり、ついで講師に補せられたが、性、狷介、自ら恃むところ頗る厚く、非正規に甘んずるを潔しとしなかった。
いくばくもなく大学を退いた後は、親元、子ども部屋に帰臥し、人と交を絶って、ひたすら研究に耽った。
講師となって長く膝を俗悪な教授の前に屈するよりは、研究者としての名を死後百年に遺そうとしたのである。
しかし、文名は容易に揚らず、生活は日を逐うて苦しくなる。ネトウヨは漸く焦躁に駆られて来た。
この頃からその容貌も峭刻となり、肉落ち骨秀で、眼光のみ徒らに炯々として、曾て修士に登第した頃のまだマシだった見てくれは、何処に求めようもない。
数年の後、貧窮に堪えず、老親の叱責のために遂に節を屈して、再びネット赴き、御用ネトウヨの職を奉ずることになった。一方、これは、己の研究に半ば絶望したためでもある。
曾ての同輩は既に遥か高位に進み、彼が昔、鈍物として歯牙にもかけなかったその連中の下命を拝さねばならぬことが、往年のネトウヨニートの自尊心を如何に傷けたかは、想像に難くない。
彼は怏々として楽しまず、狂悖の性は愈々抑え難くなった。一年の後、公用でネットに出、掲示板で論に破れた時、遂に発狂した。
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