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今日の不祥事

9858研究する名無しさん:2019/11/15(金) 07:32:29
学類長の性的暴行を認めない福島大学の不誠実 被害女性の相談受け、准教授が提訴
ttps://president.jp/articles/-/30725

福島大学の学類長が卒業生の20代女性に性的暴行を加えたことについて、大学側のまとめた
調査報告書に虚偽の事実を書かれた恐れがあるとして、11月12日、福島大学の准教授が
報告書の開示を求める訴えを福島地方裁判所に起こした。福島大学で一体なにが起きているのか。


2017年2月、福島大学の40代の男性准教授は、大学の卒業生である20代の女性から相談を受けた。
約1週間前、ほかの大学では学部長にあたる「学類長」の50代の教授から、女性が酩酊して
眠っている状態のときに、同意なく性行為を強いられたというものだった。

准教授は相談を受けて、すぐに教授と話し合いの機会をもった。教授は事実関係を認め、
慰謝料100万円と謝罪文を持ってきた。しかし、教授職を辞するように求めたところ、
態度を変えて「同意はあった」と主張するようになった。

このため准教授は福島大学に公益通報を行い、福島大学は調査チームをつくり、関係者にヒアリングを行った。
ところが、教授はヒアリングに対し、「同意はあった」といった虚偽の説明をしたとみられている。
このため大学は「黒白判断つかない」(大学側が准教授に口頭で説明した内容)として処分しなかった。

その後、被害女性が教授に対し損害賠償請求を行ったところ、教授は全面的に非を認めて女性との示談に応じ、
大学も自己都合退職した。しかし大学は再調査をせず、准教授が調査報告書の開示を求めたところ、それも拒否した。


「教授が重大な事件を起こしたにもかかわらず、いいかげんな調査でやり過ごし、事件をなかったことにするのは、
国立大学法人という組織で許されることではありません。私自身の名誉を傷つけられたことは
たいした被害ではありませんが、大学が調査報告書を改めないことで、被害者である女性の
人権が蹂躙されています。このまま見過ごすことはできません」

福島大学に対して「保有個人情報不開示処分」の取り消しを求める訴訟を起こした、
40代の男性准教授はこう話す。

女性は性的暴行の被害に遭ってから、精神面で不調をきたし、勤めていた会社も退職した。
准教授が大学に公益通報した際、女性は直筆の文書を提出している。そこには「交際している人もいるので、
恋愛感情のような気持ちを抱いたこともありません」「罪を認めて、きちんと責任をとってもらいたいです」と書かれている。

一連の対応における最大の問題は、福島大学が教授の虚偽の発言を訂正せず、そのまま
「黒白判断がつかない」として教授の処分を見送ったことだ。教授は事実関係を認めているが、
自己都合による退職となったため、退職金も支払われたとみられる。

これでは被害に遭った女性の名誉と尊厳が回復されないと考えた准教授は、再度公益通報をするとともに、
調査報告書の開示を求めた。教授の行為は示談によって違法性が確定しているので、
当然再調査が行われると思っていた。

ところが、2019年1月になって大学から准教授に届いた回答は、驚くべきものだった。




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