したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(10000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

今日の不祥事

980研究する名無しさん:2014/06/07(土) 15:29:08
内部告発で“場外戦” 東京女子医大病院の男児死亡、生かされなかった教訓
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140607/crm14060701080001-n1.htm
ttp://sankei.jp.msn.com/images/news/140607/crm14060701080001-p2.jpg

 名門医大が揺れている。東京女子医大病院(東京都新宿区)で2月、男児(2)が
手術後に
鎮静剤「プロポフォール」の過剰投与で死亡した事故をめぐり、早期の調査結果の公表を求める大学側と、
慎重姿勢の病院・理事長側の対立が表沙汰になった。

大学側が病院の調査結果公表を待たずに事実上の内部告発会見を行うなど泥沼化。
事故の真相解明とはかけ離れた“場外戦”に、遺族は怒りと悲しみを募らせている。

■会見前から“内紛”
 「本来、こうした会見は理事会などが開き説明することが社会的責任だ」。5日の会見の冒頭、
同大の高桑雄一医学部長は語気を強めた。同席したのは、いずれも同学部教授の吉原俊雄氏と山口直人氏。
理事長の吉岡俊正氏や男児にプロポフォールを投与した麻酔科医らの姿はなかった。

 会見直前には、吉岡氏名で「あくまで(高桑氏らの)私的な会見で、いかなる意味においても本法人による発表ではない」
とする文章が公表されたこともあり、報道陣からは会見の意図を問う声が飛び交った。

 高桑氏はホワイトボードに法人(理事長)をトップとする大学や病院の組織図を示し、
「記者会見をするよう理事会に何度も呼びかけたが反応がなく、事故から4カ月が経過した。
現場の医師を教育する医学部長としての立場で、真実に基づいて話をしたいというのが趣旨」と訴えた。

 病院の調査とは別に麻酔科医ら6人に独自に聴取し、麻酔科医が「禁忌と認識しながら投与した」と説明したことを明らかにした。
プロポフォールが男児以外にも禁忌状態の子供に常態的に使われていた事実も認め、「驚愕する」と批判した。

 会見後、吉岡氏は再び文書を発表し、「内部統制の混乱が社会に出たことをおわびする」と謝罪。
公式の調査結果を近く公開し、会見するとした。

■教訓生かせず
 同大では過去にも、子供が死亡する医療事故が起きている。平成13年3月、群馬県高崎市の当時12歳の女児が
心臓手術のミスで死亡し、手術責任者だった元同病院の男性医師がカルテを書き換えたとして証拠隠滅容疑で逮捕、起訴された。

 このとき、引責辞任した笠貫宏心臓血圧研究所長は現在、同大で学長を務める。
笠貫氏は当時、「安全管理に努力してきただけに痛恨の極み。改革に取り組まねば」としていた。
同大関係者は、「このときの経験があるからこそ、笠貫さんの『脱・隠蔽体質』への意気込みは強い」と打ち明ける。
だが、改革派の思いとは裏腹に、理事長側の動きは鈍かった。(ry




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板