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今日の不祥事
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東京理科大、教職員1300人に「現ナマ2万円」バラマキで波紋 名目の「創立140周年」は2年も先…関係者からは疑問の声も
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191028-00000019-ykf-soci
理系私立大学の名門、東京理科大学で今月1日、約1300人の教職員にそれぞれ現金2万円が
支給されていたことが分かった。大学当局は「教職員の頑張りに報いた」と説明するが、
突如バラまかれた現ナマに、学内からは「時代遅れ」「研究費に充てるべきでは」など疑問の声も出ている。
複数の大学関係者によると、現金2万円は封筒に入れられ、所属長を通じて手渡しされた。
普段の給与や賞与は当然銀行振り込みで、このような形で「金一封」が出た記憶はないという。
同封されたメッセージカードには、理事長名で、《教職員の皆様とともに、140周年の
目標に向かって本学の価値を高めるべく邁進してまいりましょう》と記されていた。
支給の意図は明示されておらず、創立140周年に当たる2021年は2年も先のことだけに、
戸惑う大学関係者も少なくなかったという。
なぜこのタイミングで現金を支給したのか。東京理科大広報課は「本学の決算状況をみると、
管理経費が削減されてきた。教職員の頑張りに敬意を表する報い方を年初から検討してきたが、
一時金として支給することが適当であろうと理事会で決定して10月1日に支給した」と回答した。
支給総額は約2600万円に及ぶとみられるが、原資については「運用や利益の部分であり、
授業料収入は全て学生のための設備投資に充てている」と強調した。
別の関係者によると、理事会では反対意見もあったといい、学内にも疑問の声が少なくない。
ある教職員は「現代にこうした方法がモチベーションにつながるかは大変疑問だ」と語る。
「働きやすさや、研究環境などが大事で、そういう点からもピント外れに感じる。
机の中に入れているが、封を開ける気にもならない」
同大のOB会「理窓会」関係者は、「経営陣の中には評判が良くない人もおり、売名行為や
人気取りと思われてもおかしくない。OB会もあきれている」と語る。
別の事務職員は「交通費でも、『どこからどこまで行ったか』『どういう目的で』と
厳密に帳簿に残しているのに、こういうことをされると、ぶち壊された気がする」と話す。
「現場の研究費がふんだんにあるわけではない中で、これだけのお金を使うならば、
もっと優先順位はある。本来は教学に使うべきお金だ」(前出の教職員)という声もある。
教員の中には、「受け取るには筋が通らない」として、寄付や災害への見舞金に使用した人もいるという。
批判について、大学広報課は、「今後の参考にさせていただきたい」と述べている。
お金の使い方は難しい。
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