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今日の不祥事

745研究する名無しさん:2014/04/27(日) 14:17:40
ボーカロイド、短大に専科 作曲から販売まで四国大新設 2014年4月27日13時50分
 仮想アイドル「初音ミク」を生んだことで知られる音声合成ソフト、ボーカロイド。この技術による音楽制作を教えるコースが来春、四国大学短期大学部(徳島市応神町)に誕生する。同大によると、音楽系の大学にボーカロイドを扱うコースができるのは国内で初めて。メーカーも教育現場へのボーカロイド導入に向け、力を入れ始めている。
 同大の音楽科に来年度設立されるのは「音楽制作コース」。同科主任の増田篤志教授(47)によると、1年次にソフトの使用方法など基礎知識を学び、2年次で、ボーカロイドによる作詞・作曲の演習をする。さらに完成した楽曲の販売方法などを、経験者などから学ぶ「セルフ・マネジメント」の講義も設ける予定だ。
 ボーカロイドとは、コンピューターによる音声合成技術だ。ソフトウエアに旋律や歌詞を入力すると、人が歌っているかのように歌わせることができる。
 「アニメファンや音楽好きだけが好むツール。教材として取り上げるものではないと以前は思っていた」と増田教授。しかし、ソフトの一つである「初音ミク」が主演するオペラなど、芸術性の高い作品も登場。最近では小中学生など若い世代も日常的に聴く音楽の一つになっていることから、コース設立を決めたという。
 講師には、ボーカロイドの開発者や、すでにソフトを使って活躍している同大の卒業生を迎える予定だ。四国大の生活科学科デザインコースと共同で、映像作品を制作することも検討中という。
 開発元の「ヤマハ」(静岡県浜松市)によると、ボーカロイドを利用し、合唱部のパートごとの練習音源を作成している中学校もある。同社の広報担当者は「歌声を機械的に扱い、自在に変化させることができるソフト。教育現場への活用が広がる可能性もある」と期待している。(山崎啓介)




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