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今日の不祥事
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またID説 筑波大学名誉教授、村上和雄氏 × 天下の三流誌 産経新聞
人はみな幸福になりたいと思っているが、なかなか幸せになれず思い悩むものだ。その源をたどる度に「有り難い」ということを忘れているからではないかと思う。
「愚痴を言うな。不平不満を口にしていては、いつまでたっても幸せになれないよ」と、母が教えてくれたのを思い出す。
私たちは「ありがとうございます」と平素よく口にするのだが、「有り難い」の本当の意味が分からず使っているようだ。
「今有る」ことがどんなに「難しい(大変な)こと」かを知らずに愚痴ばかり口にしていないか。
いくらお金を持っていても、「有り難い」ということの意味が分からぬ者に幸せは訪れまい。いつもそう思うのだが、素晴らしい一文に出会った。
《細胞1個の核に含まれている遺伝情報は32億個の科学の文字で書かれているが、その情報量は千ページの本にすると3200冊に相当する。
それほど膨大な情報が、1グラムの2千億分の1でしかない細胞の核の中に書かれている。
書いたのは誰か。勿論、人間ではない。かといって自然にできあがったものでもない。
それは「偉大なる何者か=サムスイング・グレイト」である。これを有り難いという以外に表現する言葉はない。
これをある学者がどれほど有り難いことか計算したところ、1億円の宝くじが百万回連続して当たるほど有り難いことだそうだ。
そんな有り難い細胞60兆個で私たちの体はできているのだ。人は生きていること自体が有り難いことなのだ(筑波大学名誉教授、村上和雄氏)》
逆に言えば、人の命がいかに尊い存在かということである。ヒトの身体は約60兆の細胞からできていて、そのほとんどの細胞には核がある。
その核の中には23対46本の染色体がある。これをときほどいていくと、DNAにたどりつく。遺伝子と呼ばれているものである。
ヒトのDNAの化学構造は、はしごをねじったようなラセン構造をしていて、はしご段にあたるところはたった4種の塩基で構成された28億対の塩基からなり、
このラセンの直径は2ナノメートル、長さは1・8メートルもある。情報量にすると百科事典で千冊分に相当するという。
ttp://www.sankei.com/west/news/150104/wst1501040004-n2.html
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