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今日の不祥事

2067研究する名無しさん:2014/12/23(火) 12:57:02
名古屋大、無駄な調査費計上 新築3施設の壁を対象 2014年12月23日12時45分
 名古屋大学(名古屋市)が、施設の外壁タイルの劣化調査を巡り、必要のない3施設も対象に設計会社と契約していたことが朝日新聞の取材で分かった。3棟は築3年以内で、施工した建設会社の調査が終わったり、予定されたりしていた。名大は「無駄な調査」と認め、11日、この3棟を対象から外す異例の契約変更をした。
 名大の施設管理部によると、東山キャンパスの施設のうち、建築や外壁を改修してから15年以上経つ20棟を調査するため、2千万円の予算を計上した。ところが、契約額が約700万円と想定を大幅に下回ったため、余った予算で同キャンパスの「10〜15年」の11棟、さらに「10年未満」の13棟に対象を広げて、予算を使い切ったという。
 9月に実施した「10年未満」の一般競争入札には5社が参加。名古屋市の設計会社が予定価格と同額の540万円(税抜き)で落札し、10月に契約を結んだ。このうち動物実験施設と研究所共同館は昨年、グリーンビークル材料研究施設は3年前に建てたばかり。いずれも施工した建設会社が、瑕疵(かし)担保責任に基づいて外壁検査を済ませていたり、来年3月に検査を予定したりしていた。
 名大によると、契約後の部内の会議で、建設会社による検査を知って、「無駄になる」と判断。11月下旬、3棟の調査をとりやめ、鶴舞キャンパスの築28年と築20年の2棟に変えることを決めた。12月11日、契約金額を変えずに、調査対象を変える契約変更をしたという。
 名大は10月下旬、外部から「新築施設まで対象になっている」と調査を疑問視する指摘を受けたが、その時点では「予防保全だ」として契約を見直さなかった。ある建設関係者は「明らかに無駄遣い。法令に照らしても古い施設から調査をするべきだ」と指摘する。
 小松幸雄・名大施設管理部長は「調査の担当者が瑕疵担保検査について知らなかった。契約前に確認できなかったことは反省する。今後は優先順位などの指標を決め、明確な計画を作って調査したい」と話した。(嶋田圭一郎)
ttp://digital.asahi.com/articles/ASGCW6V2WGCWOIPE02F.html?




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