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今日の不祥事

1675研究する名無しさん:2014/08/29(金) 14:10:59
■疑惑否定の論文、元部下「せかされ執筆」
 横山氏は朝日新聞の取材に応じ、07年の論文を執筆した当時の状況や、井上氏との関係について語った。
 横山氏は04年、井上氏が所長を務めていた東北大金属材料研究所に赴任した。一審判決が井上氏側の不正を否定する根拠とした論文を書いた07年当時は、「精神的に追い詰められていた」という。井上氏から、「業績の少なさ」を理由に辞職を促されたからだ。
 当時は複数の論文の執筆を並行して進めていたが、「(井上氏から)この論文だけは、すごくせかされた。私は知らなかったが、(疑惑否定の根拠として)この論文を使おうと思っていたとしか思えない。非常に腹立たしいし、不本意」。直径3センチの金属ガラスができたと、その根拠が十分ではないのに論文に書いた理由については「記憶にない。ほかの研究に興味があり、私には重要な論文ではなかった」と述べた。
 横山氏は、井上氏について「午前2時半まで働き、午前7時に出勤するような働きぶりを見て、尊敬していた」。ただ、実験がうまく行かないと「なぜできないのか」と繰り返し問い詰められることもあった。「当時は教育だと思っていたが、いま思えば、やり過ぎだ。マインドコントロール的なものがあったのかもしれない」と振り返る。
 損害賠償訴訟で当初、原告に加わったのは、井上氏から強く求められたためと説明する。断ったが、押し切られたという。井上氏が総長を退任して東北大を去ってから約1カ月後の12年5月、原告から降りた。
 昨年11月には、07年の論文を掲載した日本金属学会の学会誌に撤回を申し出た。仮に撤回されれば、大学の調査委の報告は、井上氏の論文に不正がないと判断した根拠の一部を失うことになる。




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