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怖い話Part2

1名無しさん:2013/04/11(木) 20:47:22 ID:kJlroZZA0
霊的な怖い話を集めてみましょう

前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/study/9405/storage/1209619007.html

1096名無しさん:2015/07/12(日) 13:32:28 ID:yeJHeT5U0
高校の時の担任から聞いた話をひとつ。
その先生が大学生の時に友人らと飲み会をしており、そこで心霊話などで盛り上がっていたそうだ。
とある有名な心霊スポットの○○さんの家(記憶が曖昧)話が上がり、深夜にも関わらず車でいってみようと言う事になった。
メンバーは先生含めて男二人の女三人で先生が運転して行ったらしい。

まず入り口には小さな祠のような物があり、そこに髪の毛などが供えてあり雰囲気満点。(実際には安産祈願で女性が供えるとかなんとか?)

そして草木で生い茂った道とも言えない道を車でかき分けながら進んでしばらくしてから後部座席に座らせた三人の女の内の一人が痙攣して白目を向き失禁しながら「ああ……ああ……」と声にならない声を上げ始めた。
すると右斜め上の枝から白い人型の物体がプラプラと揺れていたらしい。
そいつが立体的なのか平面的なのか、そして自分達とどの程度の距離があるのか不思議とわからないのに、死んだ魚のような目がしっかりとこちらを見ているのだけはハッキリわかったそうだ。

みんなでヤバいヤバいと焦り引き返すも人型は依然プラプラとしており、そして車を周りからバンバンと叩かれ始めた。
無我夢中で逃げて、少し離れた24時間営業の食事処の駐車場で一旦休む事にした。
そして車を降りると季節でもないのに真っ赤な紅葉が車にたくさん張り付いていたそうだ。

駄文失礼しました(>_<)

1097ヤシロ:2015/07/14(火) 02:03:21 ID:RqDlkfOY0
もう20年も前、自分が小学生の頃に体験した不可解な出来事です。
あの当時『電車が走る』と言う時差通勤のCM曲が学校で人気でした。
乗り物や足の速い子を替え歌のネタにしたり、生徒の中では結構なブームになっていたと思います。
皆が歌っている中で自分はその歌について全く知らず、流行に乗り遅れる形で歌ってるクラスの友人に何の歌でどういう歌なのか教えて貰いました。

で、その日の夜だったでしょうか。
自分は布団を被って一人で寝ていたのですが思い出したように、
『電車がはし〜る電車がはし〜るランランララランランランラン♪』と教わったばかりの歌を口ずさみました。
『学校行く人会社へ行く人みんなが僕を待っている〜♪』続く歌詞もすらすらと出てきました。
そしてその歌は『もしも〜僕が〜遅刻をしたら乗ってるみんなも遅刻する〜♪』と続くのですが、歌う気も失せるような出来事が起きました。
歌う自分の側頭部を『何か』に思い切り殴打されたのです。

あまりの衝撃に自分は飛び起き、すぐに電気を点けて『誰…?』とだけ呼び掛けます。
返事は無く、自分を叩きそうな何かも一切見当たりません。顔が引き攣るほどの恐怖は初めてでした。
すぐに寝ていた部屋を出て、リビングでテレビを見る姉に「何かにぶたれた!!」と泣き喚きながら話すも信じて貰えず、
結局その夜は一睡も出来ませんでした。

それっきり自分を叩いた『何か』は再来しません。
が、自分にとって『電車が走る』の歌は何よりのトラウマソングとなり、CMが流れる度、学校で友人が歌う度に背筋が凍りました。

1098名無しさん:2015/08/04(火) 20:01:39 ID:3VYLG7cQ0
一年くらい前の話です
祖父の倉の整理を手伝っていると日本刀が出てきました。
柄や鐔の部分は錆びていたのですが、抜いてみると刀身は全く錆びておらず若干白く光っていました。
それを見て私は何とも言えない気分になり、その刀がほしくなりました。
祖父にもらっていいかと聞くと「模造刀か何かやろ。よかばい」と答えたので有り難くいただくことにしました。
倉の整理も終わり家に帰ることにしました。
中学生の妹が出迎えてくれたのですが、いつも明るい妹がその模造刀を見た途端に真っ青な顔になり泣き出してしまいました。
どうしたのか聞くと「嫌な感じがする」と言っていました。
母もやって来ましたがやはりその刀を見ると不安げな表情になっていました。
母方の家系の女性は霊感が強く、そういう場所に行ったり、霊的なものに触れると、何かを見たり聞いたり、体調を崩す方が多いそうです。
母方の祖母に相談すると「すぐに戻した方がいい」とのことで急いで祖父と倉に戻してきました。
それから特に何もありませんが、一つだけ変わったことがあります。
それはその刀を持って昔の合戦に行く夢を毎晩見ています。

1100名無しさん:2016/04/04(月) 11:38:28 ID:wulnMai20
大学のサバゲーサークルに所属してた時にあった怖い体験。詳細に書くとくっそ長いので出来るだけ短くまとめました

10人のサークルだったんだけど、自分達だけではマンネリ化してきて、他校のサバゲーサークルに声かけて親善試合しようぜ!ってなった
話はとんとん拍子に進んで、顔合わせも終わりルールを決め、どこでやるのか等段取りを決めいざ当日。

場所は相手サークルの一人の親父さんが所有してる土地でやることに。
鬱蒼と草が茂ってて、裏手には小さいながらも山があり、砂利山があったり、建設途中で頓挫したんだろうなって感じの骨組みだけの家があったりと、雰囲気バリバリ。
熱中してると時間が過ぎるのって凄く早いよね。気づけば周りも薄暗くなってるし、夜用の装備持ってきてないしで次ラストって話になった

誤射やゾンビプレイに注意を払いつつ、空き地に散開して相手を待ち伏せしてると、仲間の一人から「山から誰が下りてきてる」っていう連絡が。
分かりにくいかもしれないけど

                     相手チーム

                                      骨組み家       
        砂利山

                     私達のチーム
  

                       山

って配置なんだけど、開始して数分で迂回しつつ山から下りてくるなんて不可能。
だから試合開始前にすでに山にいて、開始してすぐに下りてきて裏を取ろうとしてるんだろうって思った。明らかなルール違反

「中止中止!それはダメだよー」って声出して終了の合図を送ると、周りにいた仲間も立ち上がるし、相手チームの何人かもなんだなんだって感じで姿を現す。
注意すると、「自分達はそんな事してないよ」「そっちのチームも囮かと思ってた」等、認めない。

「じゃああれ誰だよ」っていう当然の疑問にぶち当たるわけで。
薄暗い山の中をゆっくりではあるけどこっちに向かってきてる人影?を全員で注目しつつ、双眼鏡を持ってた誰かがその姿をはっきりしたんだろうね。
大声で「逃げろ逃げろ!!」って叫んで逃げた。それに釣られるように皆も逃げたよ。怖いのには違いなかったからね。

少し離れた見通しのいい場所で何を見たのかを問いただすと
「頭から血探したおっさんが、両手に日本刀持って下りてきてた」らしい
誰かがイフリートかよwwwwって笑ってたけど、本人は「嘘じゃない」って言い張る。
それが演技に見えなくて、よく怖い話であるような「俺が戻って確かめてきてやるよ」って言う風な奴は一人もいなかった。

翌日、時間があるものだけが集まって見に行くと・・・別に変った様子はなかった。忘れてた装備はそのままだし、
結局お化けだったのか、いわゆる頭がおかしい人だったのかは分からないけど、今までで一番怖い体験だった。

1101【おぞましい えほん】:2016/04/14(木) 00:03:40 ID:H6tpPnUc0
一軒家というものに手を出しておよそ2年、ローンを除けば俺は不満のない生活を送っていると思う。
嫁は持っていないが、別に構わない。元来俺は一人でいることが好きだったからむしろ幸運だ。
子供はうるさい。隣の家が好例だ、子供を3人も抱えたせいで四六時中喧噪と怒号が絶えない。静謐な我が家がユートピアのように思えた。

一昨日だったか、ポストを開けると本のような物が入っていた。
ホチキスで中綴じしてあるが、表紙の字は子供のものだった。『おぞましい えほん』。ひっくり返すと、『おしまい!』と書いてある。どうやらこちらから読んではいけないらしい。
「全く、誰の仕業だよ……」
体の奥底から盛大な溜め息が漏れる。言葉とは裏腹に、犯人の目星はついている。十中八九、隣だ。

とりあえず一通り読んで捨てよう、と心に決め、表紙をめくった。
左側のページには赤い屋根の家が色鉛筆で描かれている。何故か2階建てだ。ちょっとした建築的センスを感じつつ右に視線を送る。
『おとこの人と、おんなの人が、すんでいました。ふたりは、いぬを飼っていました。大きないぬ。2』
なんで「犬」が書けなくて「飼」が書けるんだよ、と心の中で突っ込みを入れる。このページの感想は、多分最後の『大きないぬ』は最後に付け加えたんだろうなぁ、だった。

ページをめくった。
左のページは相変わらず絵が描かれている。若い男女と犬が笑っている絵だ。素通りして右のページ。
『おとこの人と、おんなの人と、いぬは、とってもなかよし。4』
読点が多すぎる文章は読みづらい。このページ、解読に30秒を要した。そしてこのページを読んだとき、ある重大な発見をした。
「一番下の数字は、ページ番号だったのか……、ってことは表紙はページに入れてないのか」
……誰か「どこが重大なんだよ!」と突っ込んでくれないか?

ページをめくった。
男女ともに怒ったような表情をしている。その右に、
『けれどある日、ふたりはおもちゃのとりあいでおおげんかをして、6』。
噴いた。この2人何歳なんだよ、『おもちゃのとりあい』って……。と、小さく『←ハリ出てるからきをつけて!』とあるのを発見。ちょっと感動。

ページをめくる。
また怒ったような表情。2人の間のピンク色の四角はおそらく『おもちゃ』だろう。
『それから、1じかんたってもふたりはけんかをつづけ、8』
テンションが上がっているのか、全体的に字が大きくなっている。だが、
「しっかし、おもちゃのとりあいに1時間、か……」
読んでいるこちらのテンションは下がる一方だった。

ページをめくる。
左側のページが赤の色鉛筆で力強く塗りつぶされている。さらに、テンションがピークに達したのか、文字も赤で書いている。
『おとこのひとが、おんなのひとを、ころしてしまいます。10』
『ころしてしまいました。』と書いたほうが自然だろうが、これが子供の限界ということで妥協する。それにしても、おもちゃで殺人に至るとは、最近の子供の思考は恐ろしいものだ。

ページをめくる。
黒く塗りつぶされた背景に、山芋に顔がついたようなものが浮いている。右に目を移すと、
『おんなの人は、おばけになってしまいました。12』
字は黒に戻っているが、『おばけ』だけやたら大きく書かれている。あの山芋みたいな奴はどうやら女の亡霊らしい。そしてテンションは下がりきっていないらしい。

最後の1枚をめくった。
『おしまい!13』
最初に見たときには、下の数字に気が付いていなかったようだ。
と、その時だった。
俺は何故かこの本が途端に恐ろしくなった。『おぞましい えほん』という表題の意味が分かった気がした。


そして、隣の家の噪音がピタリと止んだ。


そして、今日、隣の家が空き家になった。

1103名無しさん:2016/04/24(日) 18:20:19 ID:XqYJH0CY0
>>1101
創作だよな?
子供風情に、そんな仕掛け本は、作れないだろ。

1104名無しさん:2016/04/29(金) 04:18:42 ID:/JYemkQo0
祟られ屋はまだなのか

1105名無しさん:2016/05/17(火) 14:44:21 ID:RBHxDKs.0
怖いか怖くないかで言えばそんなに怖くないかもしれない話。
二十歳ぐらいの時の話なのだが、フリーターの俺は十年来の付き合いである幼馴染の親友の家によく遊びに行っていた。
正確には幼馴染の兄の家なんだけど、俺と親友、親友の兄(以降兄)はその日ローテーションでディスガイア3のキャラ
育成をしていたんだ。夜も更けて、深夜2時ぐらいに俺の番になり、仮眠から起きてお兄ちゃんと交代した。
やったことある人はわかると思うんだけど、もくもくとレベルを上げて転生を繰り返す作業は結構飽きてくる。
俺は一日中ゲームして疲れていたんだが、他二人のキャラに負けたくなかったので後ろの二段ベッドに腰掛けながら根気よく
育成に勤しんでいた。
深夜3時頃だったと思う。ふと嫌な感じがした。外は静まり返り、部屋は小さな音量でゲームの音が出てるだけ。
ゲームをしているテレビとは別に、もう使わなくなったこれまたデカいアナログのテレビが俺の腰掛けてる左側に
置かれているんだけど、もちろん画面は真っ暗。だけど薄らと部屋を鏡のように映している。それが妙に気になって
ゲームをしながらちらちらそっちを見てたわけ。したら何かが真っ暗な画面をサッて横切ったような気がしたんだよね。
「うわー、気のせいだよなぁ…。気のせいであってくれ」とか思いながらひたすらゲームに意識を向けた。
それから5分ぐらい経った時、俺の背後にある二段ベッドの一階で寝ていたお兄ちゃんががばって起きて、俺に言うの。
「めっちゃ怖い夢見た…」って。内容はちょっと覚えてないんだけど、俺もさっきの嫌な感じを話して、何かが横切ったって
言ったら、寝るのを諦めたのか、一緒にコンビニに飲み物買いに行こうって言って朝まで二人でディスガイア3したんだ。
何かが横切ったって言ったけど、ゲームしてるテレビ画面側からベッド側へ横切ったんだよね。
もしかしたらお兄ちゃんにその何かが嫌な夢をもたらしたのかもしれないって思ってる。
余談だが、親友の家は出るみたいで、お兄ちゃんの家の二階に住んでいる霊感の強い親友のお姉ちゃんが小さい女の子が住んでるって言ってた。
確かに親友の家ではそれらしい現象に何度か遭遇したことがある。夜中に二階への怪談を上り下りする足音や
みんなで零ってホラーゲームしてる時に電源落としていたPCに繋いでいたスピーカーから雑音が鳴ったりと、
結構あった。お姉ちゃんの話ではベッドの下とかよくいるらしく、それから妙に視線がそっちにいってしまうようになった。
家の中は電波もすげー悪くて、当時ガラケーだった携帯の電波も本当に繋がらなかった。
それからしばらくして、お姉ちゃんが引っ越したんだけど、突然電波が良くなってめっちゃ繋がるようになった。
親友とお兄ちゃんとで、こりゃ連れてったな〜って話してたw
まだまだこの家での話は色々あるんだけど、どれもそんな大層なものではないが、需要があれば書こうと思う。

以上でした。

1106名無しさん:2016/10/27(木) 16:36:52 ID:FiFUg.Y.O
>>1105
だいぶ遅くなったけど需要有るから書いて!
ってもう見てないか…

1107名無しさん:2016/10/31(月) 23:57:49 ID:8OFLN7cg0
あ、何だよ祟られ屋好きまだいたのかよw実は俺もその後がずっと気になってたんだよw何だよ書き込みもう半年も前のかよwwチックショー、つかその後どうしてんのかな、元気でいてくれりゃそれで良いけどさww

1108名無しさん:2017/01/28(土) 12:46:14 ID:o757AKdI0
祟られ屋はよ

1109名無しさん:2017/02/15(水) 00:57:19 ID:6ri8IQns0
祟られ屋はよ

1110名無しさん:2017/02/23(木) 12:29:16 ID:42.31EpQ0
ここに来て祟られ屋さんの需要高まるねー

1111名無しさん:2017/11/05(日) 02:01:04 ID:J9UaDv9A0
高校の時の担任から聞いた話をひとつ。
その先生が大学生の時に友人らと飲み会をしており、そこで心霊話などで盛り上がっていたそうだ。
とある有名な心霊スポットの○○さんの家(記憶が曖昧)話が上がり、深夜にも関わらず車でいってみようと言う事になった。
メンバーは先生含めて男二人の女三人で先生が運転して行ったらしい。
まず入り口には小さな祠のような物があり、そこに髪の毛などが供えてあり雰囲気満点。(実際には安産祈願で女性が供えるとかなんとか?)
そして草木で生い茂った道とも言えない道を車でかき分けながら進んでしばらくしてから後部座席に座らせた三人の女の内の一人が痙攣して白目を向き失禁しながら「ああ……ああ……」と声にならない声を上げ始めた。
すると右斜め上の枝から白い人型の物体がプラプラと揺れていたらしい。
そいつが立体的なのか平面的なのか、そして自分達とどの程度の距離があるのか不思議とわからないのに、死んだ魚のような目がしっかりとこちらを見ているのだけはハッキリわかったそうだ。
みんなでヤバいヤバいと焦り引き返すも人型は依然プラプラとしており、そして車を周りからバンバンと叩かれ始めた。
無我夢中で逃げて、少し離れた24時間営業の食事処の駐車場で一旦休む事にした。
そして車を降りると季節でもないのに真っ赤な紅葉が車にたくさん張り付いていたそうだ。


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