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怖い話Part2

1名無しさん:2013/04/11(木) 20:47:22 ID:kJlroZZA0
霊的な怖い話を集めてみましょう

前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/study/9405/storage/1209619007.html

1068名無しさん:2014/09/23(火) 19:35:19 ID:MhtURcfA0
 新郎の両親には挨拶したけど、それ以外は仏頂面で話しかけんなオーラ全開。
神父の話を上の空で聞いていたら新郎が入場してきた。次は小さい男の子と女の子。
で、新婦とその父親がバージンロードに。
二人が小声で話しながら妙な足取りで歩き始めた途端、何かが式場に入ってきた。
薄青い霧のようなものが式場の天井近くに漂っている。
そんな経験は初めてだったから一気に二日酔いが覚めた。
誰か他にそれが見えている人はいないかと思って見回したけど誰も反応してない。
式の間中それは天井近くにユラユラ漂っていて、皆が賛美歌を歌うと何かブツブツ呟いてたが、
指輪の交換が終わったら消えてしまった。
面倒な行事も参加すればたまには面白いことがあるなと思ってニヤニヤ。
話しかけてくる親戚も増えたが気にならない。そして身内の記念撮影のあとで披露宴。

1069名無しさん:2014/09/23(火) 19:37:35 ID:MhtURcfA0
 俺は上機嫌で水割りを飲んでた。まずは新婦の職場の上司が来賓祝辞。
そしたら、途中でまたそれが披露宴の会場に入ってきた。
結婚式の時とは雰囲気が違ってて、じっくり誰かを探してるって感じ。
左手を握りしめて精神統一、出来るだけ気配を殺す(ヤバイ場所に踏み込んだ時の常套手段)。
よし上手く行ったと思ったら、左隣の席の従姉妹が話しかけてきた。
「俺君、その手どうしたの?気分悪い?」 「あ、いや、何でもない(馬鹿、ジャマすんな)。」
その時突然、スポーン!って大きな音がした。当然来賓祝辞は中断、皆がキョロキョロ。
俺の視界上端に灰色っぽいもの、それは俺の右肩をかすめて絨毯に転がった。
シャンパンのコルクを止めている金具だった。
俺の右隣に座ってた従兄弟の嫁さんがコルクを持ってる。すぐ傍に落ちてきたらしい。

 飲み物のテーブルで、真っ青になった女の子(式場のスタッフ)が両手を口に当てている。
何でこんなタイミングでシャンパンのコルクが飛んだのか分からない。
席を立って拾い上げた。熱い。何で?おまけに金具は緩んでるんじゃ無くてねじ切られてた。
「済みません。本当に申し訳御座いません。」 駆け寄ってきた女の子はハーフっぽい美人。
「気にしないで。ご先祖様が喜んでるんだから(勿論全く根拠無し)。」って金具を手渡した。

1070名無しさん:2014/09/23(火) 19:40:06 ID:MhtURcfA0
 それきり妙な出来事はピタリと止んだ。以後は極々平凡な披露宴。
披露宴がお開きになって帰ろうとしたら、入り口近くでさっきの女の子が
会場内に飾られていた花をお土産に配ってた。花に興味はないが目を赤くしてるのが可哀相。
「あれ、本当に気にしないで良いから。ね、ここの責任者呼んでくれる?」 「え?はい。」
すぐに壮年の男性を呼んできた。苦情を言われるかと思ったのか二人とも平謝り。
「いや、さっきのは金具がねじ切れてました。あれはこの子のせいじゃないです。
それより在庫のシャンパン、チェックした方が良いですよ。」
まあ、シャンパンをチェックしても無駄だけど、この子に濡れ衣着せる訳にもいかないから。

 あれが一体何だったのか、何故俺を狙って金具とコルクを飛ばしたのかは分からない。
物理的に狙われたのは初めてで、ビックリしたがとても面白い経験だった。
特に悪気は感じなかったし、その後偶然スタッフの女の子と再会したからむしろ幸運かも。

1071コピペ1:2014/09/25(木) 20:16:54 ID:2pz16ZI2O
小学生の時から怖い話は大好きだから、いろんな物や人からそれ関係の情報を集めていた。
そんな時、聞くと必ず後悔する話があるという噂を友達から聞いた。誰が知っている?
と尋ねたら、その時担任していた先生から聞けると教えてくれたので、俺はその先生に噂の話を
職員室まで聞きに行った。
初め、先生は取り合ってくれず、なかなか話してくれなかった。
それでもしつこく粘って交渉していると、先生はヒントだけやると言った。
「俺がこの小学校に転属されたばかりの頃は、下校時間過ぎてからの仕事を教室でやっていたんだよ。だけど、ある先生からその教室の隣にある図書室の話を聞いてから、下校時間過ぎたら仕事は職員室でやることにしたんだ」
どうして?と聞くと、「それは言えない。とにかく、恐いことが起きたんだよ。図書室でな」
それっきり、先生は教えてくれなかった。
それから小学校を卒業して中学にあがった時、同じ小学校にいた友達に図書室についての話を聞いてみた。
「図書室?あぁ、その話か。あそこの部屋は、昔は外側からしか鍵をかけられなかったんだよ。でも今は内側からでも鍵をかけられるようになっていただろ?その理由っていうのがさ、夏休み前に図書室で熱心に本を読んでいた女子生徒がいたんだけど、夏休みって誰も図書室を使わないから警備のおじさんが鍵を閉めに来たんだ。
中を覗いてみると誰もいなかったから、おじさんは外側から鍵をかけた。
だけど本当は柱の裏にまだ女の子がいたんだ。
でもその子も読書に夢中で、鍵をかけられたのに気が付かなかった。
気付いたのは、その本を読み終えた後。その時は日がだいぶ落ちていた。
その子の両親も娘の帰りが遅いことが心配になって警察に捜索依頼を出したんだけど、まさか学校の図書室にいるとは考えつかなかったんだ。
で、事件なのか事故なのかわからないまま学校の夏休みが終わり、その警備のおじさんが図書室を開けて、ようやくその子が見つかったんだ。腐乱死体となってね」
そこまで友人から聞いて、俺は不思議に思った事があった。
なぜ、こいつがその事件の事をこんなに詳しく知っているんだろう。
それを尋ねると彼はこう言った。
「この話には続きがあるんだよ。人間は食料と水がないと生きていけないけど、すぐには死なないだろ?その子は死ぬ前に、何をしていたと思う?『恨みの本』を書いていたんだよ」

1072コピペ2:2014/09/25(木) 20:19:26 ID:2pz16ZI2O
>>1071
自分が読んでいた本に鉛筆で、図書室に閉じこめられたところから死ぬまでの自分の様子を事細かに書いたんだ。文字と文字の合間に小さい文字で書いていたんだ。それでな、その本は今でもその図書室にあるらしいぜ。
その子が何を思ってそんな事をしたのか、気になるだろ?その子はさ、自分が誰に閉じ込められたかわからなかったけど、こんな目に遭わせたその人をすごく恨んでいた。
だから、恨みの本の最後にはこう書いてあるんだ。
『これを読んだ人は、私の代わりに私を閉じ込めた人を殺してください。もし、そうしないとあなたは夢の中で私に殺されます』ってな」
そこまで聞いて俺はまさか、こいつはその恨みの本を読んだのでは?それを訊いてみると、「違うよ。俺は先輩から聞いたんだ。でもこれって、人に話すだけでも伝染していくみたいだから。これで俺はもう安心だ」
彼はニッコリと満足そうに笑った。その時、ようやく俺は聞くと後悔する話という意味がわかった。

1073尿路結石:2014/10/14(火) 15:52:52 ID:VNWd5B3A0
あれは俺が怖い話が大好きで毎日四六時中聞きながら生活していた時の話。

その日も携帯にイヤホンを繋ぎ怖い話を聞きながらコンビニに向かっていました。
家から5分くらいの某水色と白のコンビニ。ほぼ毎日通っていました。

そのコンビニに行く近道が公園の横を通るコースなんだけど、いままでガチで
何にもなかったわけだからその日もなんの気なく公園の横を通った。んで公園を
通り過ぎるぐらいに何となく足元を見たら、昔のお金?的な穴のあいたコイン
見たいのが落ちてた。最初5円だと思って拾ったんだけど、何か変な文字が書いてあって、
拾った瞬間に真上からははははははははは、と男の笑い声が聞こえました。

TVを見て笑うとかではなく、機械的になんてゆーか嘘笑いみたいな感じでものすごく
違和感がありました。周りはアパートなどもあるのですが、深夜の2時だし
電気の着いている部屋は見回した感じありませんでした。
怖くなりとっさにコインを捨ててコンビニに向かいました。

コンビニに着き、パチ雑誌、などを雑にパラ読みして夜食を買いました。
帰り道怖くてあの道を通る気が全くしなかったので遠回りをして帰りました。

遠回りと言っても2〜3分ぐらいしか変わりませんので、夜空を見たりしながら
ブラブラ歩いていました。もちろん携帯から流れるのは怖い話ではなく、すべらない話
に変えていました。小藪の話面白いなと思っていると家の近くまで来ました。

家は下り坂の途中に建っていまして普通のアパートなんですが、その下り坂
から家の玄関達が見えるわけですけど、なんか俺の部屋のドアに誰かが立ってるんですよ。
えっ・・っと思って咄嗟に向かいのマンションの木陰に隠れました。
異様に背が大きく見えて、っていうか明らかに俺の部屋のドアよりも高かったそいつは
なんかきょろきょろしながらしゃがんだり立ったりしていて、笑っているように
見えた。んでそいつが謎の行動をし始めて多分5分くらいかな、いきなり下に降りる
階段へダッシュ(俺の部屋202号室)ドドドドっと階段を下り、おれの隠れているマンション
の横を猛ダッシュで駆け抜けていった。んでその時の男の顔が完全に目がイッてて
見開きMAXで、小声でははははははははと言っていました。

走る音が聞こえなくなっても怖くて動く気にはなれずしばらくそこでたばこを
吸っていたんですが、この後おれは家に入らなきゃいけないわけだけども、
坂からは丸見えだからもしあいつに見られたらどうする?とか音はしなくなったけど
すぐ横に立ってたらとかまあ色々考えていて、でもこのままだとマンションの木陰で丸くなって
たばこ吸っている俺は多分変質者だと思うから、勇気をフルに振り絞って立ち上がって
みた。

長いあいだうんこ座りしてたせいでおれの膝がポキッって鳴った音にビビリながら
恐る恐る辺りを見回したがあいつはいなさそう。というか静けさが半端ない。
ってゆうかなんだよあいつ意味分かんねー。今度きたら全身全霊でぶちのめす。
たとえこの拳が折れても何が何でもぶちのめす!だんだんはらが立ってきてもう
来るなら来いや!的に家まで向かいました。とは言っても鍵を開けるときに一応
後ろは確認したけど誰もいなかった。よしっ!っと部屋に入ろうとしたら

パキッって足元で音がしてよく見たらあのコインが足元にありました。
はれっ?何で・・と思って拾ってみたらさっきは暗くてよく見えなかったんですが、
コインの穴を囲むように呪って文字が4つ、裏には来って文字が4つ。
ヒヤーーッ!と叫びながら捨てました。

今思えば何か手作り感半端なかった様に感じます。それから数日はあいつに
ビビって過ごしましたが、俺の金のなさにさらにビビったのでいつのまにやら
忘れてしまいました。でもあいつが何で俺の家がわかったのか、家を出るとき
から見られていたのか、とか本当に謎の事件でした。

長文駄文すみませんでした。。。

1074尿路結石:2014/10/14(火) 17:04:42 ID:VNWd5B3A0
こないだ見た夢の話。

真夏の良い感じのアスファルトの道で俺はたっていた。
道の左右は腰ぐらいの雑草が生い茂っていた。
すると前から頭に手ぬぐいを巻いて重そうなカゴをしょったモンペ姿の
おばあさんが歩いてきました。

俺は道を譲でもなくおばあさんがゆっくり歩いてくるのを待っていた、
そのおばあさんが目の前まで来てしゃがれた声で『梅田はどこですか?』
と聞いてきたので、俺は『知りません、花月ですか?大阪ですか?』
と聞き返したらおばあさんがものすごい形相で舌打ちして去っていきました。

するとまた同じおばあさんが反対方向から歩いてきて今度は『亀田はどこですか?』
と聞いてきたので、俺は『興毅ですか?大毅ですか?』と聞き返したら、
また舌打ちして去っていきました。するとまた向こうから同じおばあさんが
歩いてきました。今度は『柴田はどこですか?』と聞いてきたので俺は
『理恵ですか?アンタッチャブルですか?』と答えました。

するとおばあさんが『まじめにやれーーー』と怒鳴りながら追いかけて来ました。
驚いた俺は『何をですか?何をですか?』と逃げながら必死で聞きました。
するとおばあさんは『これが最後。いいか?いくぞ。』と息を整えて落ち着いた
口調で『森田はどこですか?』と聞いてきたので、少し考えた俺は『一義ですか?
ウキウキウォッチングですか?それとも剛ですか?』と答えました。

するとおばあさんは満面の笑みで『こりゃまいった!いっぱい食わされたわ!
ひゃひゃひゃひゃー』と高らかに笑い、これをやる!と言いカゴから1枚の紙切れ
を渡してきました。それは『と○まえんの割引券』でした。ちょとっまって
俺ここ行かないし!まずどこにあるの?しかも割引って・・・。
辺りを見回したらおばあさんはいませんでした。俺にとってはゴミクズみたいな
割引券を握りしめていると、どこからともなくおばあさんの声で『楽しんでおいでー』

って聞こえてきたので、『だから行かないって!』っって言ったところで夢が
覚めました。あのおばあさんが追いかけてきた時の怖い顔は今でも忘れません。

1075名無しさん:2014/11/04(火) 22:00:41 ID:P6Su1JXA0
妹が体験した事なのですが。

私の妹が小学生の頃、学校の行事で、一学年全員で、林間学校?で、二泊三日の体験学習に行きました。
場所としては、林間学校なので、 寝泊まりするところと、食堂、体育館が、山の中にあり、周りには国道(といっても夜間は、ほとんど交通量がないんですが)が一本少し離れたところにあるだけの、周りは木々がうっそうと繁るところです。
そこには、前々から幽霊が出るとか、色々と噂はされているのですが、どれも嘘臭い、小学生がよく話すような、噂ばかりで大人達は、勿論、妹もちょっと、気味が悪いていどでした。
で、林間学校初日は、二段ベットが据え置きしてあるので、そこで眠り、二日目に何故かテントを張って、夜そのなかで、寝てみるという体験学習の一貫で寝ることになったそうなんです。(ちゃんと寝るところは、あるのに(笑))
流石に、女子を外で寝かせるわけにはいかないというわけで、体育館のような所に、テントを張って寝たそうなんです。
そして、深夜(だったと思うとのこと)に、ふっと、目が覚めて、暫くボーッと、してからトイレに行ってから、もう一度寝ようと、テントから顔を覗かせたそうです。
すると、体育館の出入り口に、何か『ぼやっ』とした、人影が見えたんだそうです。
ただ、妹は寝ぼけていたのか、何故か同じテントで寝ている、友人に見えたそうで、「あ、〇〇ちゃんもトイレに行くのかな」と、思ったそうです。
で、その人影?は、スッと食堂の方へ続く、廊下(一番近いトイレには、その廊下を通る必要があるため)へ移動したのが見え、妹はその後を追いかけたんだそうです。
廊下へ出ると、人影?がトイレに入っていったように見えたので、妹は「やっぱり、〇〇ちゃんもトイレに行きたかったんだなぁ」と、ひとりなっとくしていたそうです。
そして妹が、トイレの中に入ったとき、「あれ?誰もいない?はいったように見えたけど、違ったのかな?」と、寝ぼけて、いたからなのかまあ、いいや、と用をたしてテントに戻ったそうです。
すると、テントの中には既に、先ほど何処かにいったと思われる、友人が、熟睡していたそうです。
妹は、「あれ?先に戻ってたんだ」と、特に気にせず眠ったそうです。
朝、テントの片付けを済まし、朝食を食べ、さぁ帰ろうというときに、夜中のことを思いだし、例の友人に、「〇〇ちゃん、夜中トイレに行った?」 友人は、「夜中トイレには、いってないよ?むしろグッスリ寝ちゃってた」
と、言うので、「ホントに!?」と
何度か、聞いても、「ホントだって」と、言うのだそうです。
じゃぁ、夜中トイレに向かって行ったあの人影は、誰だったのか、むしろあれは、人だったのか?と、少し思い返してみると、おかしなところが、いくつかあることに気がついたんだそうです。
それは、後ろ姿なのか、正面だったのか、思い出せないことと、ぼやっとした人影のようなものを見たときに、顔も見てないのにすぐに、あの友人だと、何故か思ったこと、誘導灯のほんの少しの明かりしかないのに、白く浮き上がって見えたこと、そして何より、体育館だから、足音が結構響く筈なのに、足音がしていなかったこと。
それに、気がついたときには、流石に寒気がして、かなり怖くなった。とのことでした。
あれから、特に霊的ななにかは起きず、無事にすごしております。
ただ、あの人影はなんだっんだろうか?と、疑問ばかりが残るそんな話でした。
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。つたない文書で、申し訳ありませんでした。 ただ、これはホントに体験した出来事だということです。

1076名無しさん:2014/11/05(水) 05:19:35 ID:.tmQEsVgO
>>1075
やはり霊感スポットなんですね…

1077レミーレ:2014/11/12(水) 16:26:01 ID:VAgrKm9g0
俺の体験した話だけど・・・
まだ小学3〜4年生のころの話だ。
俺は友達と下校をしていた。すると友達がいう
「あの道通ってみようぜ」
何だよと思ってみると、少し暗い感じのする道だ
俺はその道の先を少し知っていた。この先は短いトンネルで、出口が見えるほどだった
俺は「おk」そういってその道を通った。
2〜3人ほどいたんだが、その一人に霊感があると言い張るのがいた。
内心信じてないので、俺は鼻で笑っていた
トンネルをぬけると、また普通の道だった
そして後もうちょっと進めば俺の家というとこで
「後ろになにかいる」
といった。
何だよ・・・と思い後ろをみるが誰もいない。
でも結構怖かったんだろう。俺は少しはや走りした
そして家へ近くなると、ダッシュして帰った。
そのあとも何事もなかった。
あの道は不審者とかがよく通るらしい・・・

1078名無しさん:2014/11/12(水) 16:40:28 ID:x.7QCY1M0
結局なにも起きてねーじゃんw

1079名無しさん:2014/11/12(水) 19:50:38 ID:HrvFJqS2O
なんか結構引き込まれたよ…

1081名無し:2015/02/02(月) 23:04:46 ID:PqvLDNZ20

◎奇形児(2/2)




これは北海道の網走市で
本当にあった話です。

古塚美枝 さん(当時23)は
いわゆる売春婦でしたが
夫がいました。

しかしその夫は働こうとせず
酒に溺れる毎日、そして
酔うと必ず美枝さんに
暴力を振るいました。

83年の夏、美枝さんは
体調を崩して病院へ行きました。
原因は妊娠によるつわりなどでした。
売春婦であった美枝さんは
まず誰の子なのか考えましたが
夫の子である事を確信し
早く報告しようと急いで帰りました。
しかし夫は自分の子とは信じず、
中絶を命じます。

それから7ケ月。結局
美枝さんは中絶を拒み
生むことを決意していましたが
夫は従わなかった事を不満に思い
さらに暴力を振っていました。
そしてある日、夫は美枝さんの
腹部に膝蹴りをしました。

すると、美枝さんの股間からは
溢れる様に血が流れてきました。
美枝さんは崩れ落ち
声にもならないうめき声で
唸りながら意識を落としました。

そして、股の間から
するすると、血にまみれた
小さな小さな赤ん坊の姿が
現れました。

夫は慌てて家を
飛び出して行きました。

何故でしょう?それは
その生まれてきた子供が
余りにも醜かったからです。

目はあべこべに付き
片方の目は眉毛の上に
付いていました。
鼻はだらしなく直角に曲がり
口は縦向きに、しかも
耳のつけねから裂け目の
様に付いていました。

動きもせず、ただこちらを
眺めていました。

それからどうなったかは
分かりません。

ただ、この話を聞いた人は
最低3日間気を付けてください。

うしろで何か気配を感じても
決して振り向いてはいけません。

それは、あの子があなたを
眺めているから。


この話を聞いた当日中に
3人にこの話を聞かせなければ
そのままあの子は離れて行きません。


どうかお気を付けて。



- 104 -













/522 項








◎奇形児(2/2)




これは北海道の網走市で
本当にあった話です。

古塚美枝 さん(当時23)は
いわゆる売春婦でしたが
夫がいました。

しかしその夫は働こうとせず
酒に溺れる毎日、そして
酔うと必ず美枝さんに
暴力を振るいました。

83年の夏、美枝さんは
体調を崩して病院へ行きました。
原因は妊娠によるつわりなどでした。
売春婦であった美枝さんは
まず誰の子なのか考えましたが
夫の子である事を確信し
早く報告しようと急いで帰りました。
しかし夫は自分の子とは信じず、
中絶を命じます。

それから7ケ月。結局
美枝さんは中絶を拒み
生むことを決意していましたが
夫は従わなかった事を不満に思い
さらに暴力を振っていました。
そしてある日、夫は美枝さんの
腹部に膝蹴りをしました。

すると、美枝さんの股間からは
溢れる様に血が流れてきました。
美枝さんは崩れ落ち
声にもならないうめき声で
唸りながら意識を落としました。

そして、股の間から
するすると、血にまみれた
小さな小さな赤ん坊の姿が
現れました。

夫は慌てて家を
飛び出して行きました。

何故でしょう?それは
その生まれてきた子供が
余りにも醜かったからです。

目はあべこべに付き
片方の目は眉毛の上に
付いていました。
鼻はだらしなく直角に曲がり
口は縦向きに、しかも
耳のつけねから裂け目の
様に付いていました。

動きもせず、ただこちらを
眺めていました。

それからどうなったかは
分かりません。

ただ、この話を聞いた人は
最低3日間気を付けてください。

うしろで何か気配を感じても
決して振り向いてはいけません。

それは、あの子があなたを
眺めているから。


この話を聞いた当日中に
3人にこの話を聞かせなければ
そのままあの子は離れて行きません。


どうかお気を付けて。

















1082名無しさん:2015/02/07(土) 05:12:39 ID:W3HDM8GQ0
これはある夫婦にお世話になった時の話です
私は大学で友人から相談をされました
友人A「最近、友人Bの様子がおかしいんだ」
内容は至ってシンプルなものでした
数ヶ月前に恋人が出来てリア充街道満喫しているのに元気が無い
幼稚園からの付き合いだし話を聞こうとしても元気だよの一点張り
整理好きのBの部屋が荒れていて取り憑かれたように夜な夜な騒いでるらしい
近くに墓地があるからきっと取り憑かれているんだとAは真剣に相談してきた。
霊感も無いのに私に頼られてもなぁ…と思いもしましたが一応
AとBが住むシェアハウスに様子を見に行くことにしました。
Bがバイトで留守にしていたので勝手ながらも部屋に入って見ると
私「荒れてるってレベルじゃないでしょこれ」
壁には爪で引掻いたであろう傷跡に物は散乱していて恋人との写真は見るも無残だった
その日、部屋に入った事は秘密にして一泊することになりました。
Bの部屋は寝るスペースも無いのでAの部屋で寝ることに
あの部屋を意識したら寝れないと思っていましたが、お酒も入っていていつの間にか寝ていました
ふと名前を呼ばれたと思って目を開ければ3時を越す頃でした
目を開いた事を酷く後悔しました
呼んでいたのは私の名前ではなかったのです
T君・・・T君・・・アアァァアァア
名前を呼んでは唸るを何度も繰り返し何かを引掻いていました(多分床)
その声はBの声ではなく男性のような低い声でした。
初めての恐怖体験に私は涙が出て鼻を啜ってしまいました
鼻を啜った音と共に引掻く音も止んで私は目をぎゅっと閉じ死んだ振りをしました
ガラッとAとBの部屋をつなぐ襖が開いたと思ったら意識は無くなっていました
朝、何事も無かったかのようにAに起こされAに旅行に行く準備をしといてと言い残し
早々と帰宅しました

1083名無しさん:2015/02/07(土) 07:12:37 ID:W3HDM8GQ0
数日後に私の実家近くの神社にAと二人で行きました。
本当はBも誘ったのですが大事な用事で行けないと断られました
途中Aが車で酔ったのか気持ち悪いと言い出したので私の実家で休憩させて
私一人で尋ねる事になりました。
神社を通り過ぎて神社の主人がいる本家に向かいました
玄関のインターホンを鳴らすと主人が出てきて
主人「婆様が待っとるよ、居間におるから上がって」
私「いえ、用があるのは主人の娘さんなんですが」
主人「あん子は嫁に行って上京しとるよぉ?まー婆様の話相手になったって」
そんな悠長な・・・そうと分かったら上京先聞いてそっちに急ぎたい
でもあの子の御婆ちゃんならと思い居間に上がると
御婆ちゃん「やっーっと来たかね?あん子に用があるんじゃろ?」
煙草を取り出して吸い始めて立て続けに喋り始めました
御婆ちゃん「生成りさね、角がもう出きっとるし’もう手遅れじゃろ’わしにはどうすることもでけんで」
一瞬パニック状態になりました
何がもう手遅れなのかナマナリ?何それ?角?人間に生える訳が無い
それに何でここに尋ねる事も友人の事で相談しようとすることを知っていたのか
何故できることが無いのだろうか
私は目の前にいる婆さんの胸座を掴む勢いで質問を重ねました
すると御婆ちゃんは
御婆ちゃん「あんたが来るのは大分前から知っとった、わしは地獄耳だけえ
動物の類ならわしでも何とか出来よったけど、生成りなら人が御しきれる物じゃねえ
それにT君ばもうこの世におらんしのう、だけん手遅れさね」
私は理解の範疇を超えたので考えるのをやめました
唯一解った事は
T君は死んだらしい
とてもヤバイ物がBに憑いている
そしてそのBを放置してしまっているという事
主人に娘さんの今の住所を聞いてすぐに向かう事にしました。

1084名無しさん:2015/02/07(土) 10:04:14 ID:W3HDM8GQ0
目的地に到着した時には夕食時でした
玄関に向かうと急にAが倒れました
駆け寄って介抱していると玄関の扉が開いて目的の人が出てきました
その奥から旦那さんらしき人が出てきてAを抱えて家の中に連れて行きました
そしてその嫁の一言
嫁「生成りだね」
私はその一言に疑問を感じました
私「久しぶりだね嫁ちゃん、あの子Aって言うんだけど車酔い酷くてさ」
嫁「いやいや、まずは先輩自身を心配するべきですよ?」
取りあえずと家に中に招き入れられAは大きな和室に寝かされていました
旦那さんと挨拶を交わしてリビングに行くと小さな人型の紙を手渡され
嫁ちゃんは食事をしながら説明しますと言い食卓に付きました
曰く
生成りとは怨念の出来損ない生きた呪いみたいなものらしい
角が伸びきると呪いを振りまきまくって手に負えなくなるとか
簡単に言えば自暴自棄になって殺人鬼になってしまう様だそうだ
そしてその生成りがBでは無くAだったということ
どうして何もできないのか
人の魂は呪いを生むと穢れてしまう
穢れきった魂は人がどうこう出切る物ではないらしい
T君はAに呪い殺されてる
AはBに紹介されたT君を見て好きになったんだと思う
Bに嫉妬してAは親友のBでは無くT君を呪ったんだろう
だとしても何故あの部屋で異常なAを見てBは何もしなかったのだろうか
あれだけ荒らされれば普通起きるはずじゃないのか
Bの事だ親友のAがやってることを見て見ぬことしかできなかったんじゃないだろうか
どうすることもできないの?
そう聞くと嫁ちゃんは
やれる事はやってみると
でも穢れた魂はたとえ神様を降ろしたとしても浄化されることは無いと
そういい残して和室へ入って行きました。
御払いは翌朝まで続いて結果は角を切り取る事は出来たという
でも素がどうにも出来ないため遅延させるだけだと
それでも私は定期的に遅延させていればいつか治ると信じて帰る事にしました。

その2日後にBとT君の溺死体が発見され
お通夜の日にAが同じ海岸から身投げしたと聞かされました

大学を卒業して実家に帰り裏庭の雑木林をふと覗いたら
人型をした紙が木に打ちつけられていたのを発見しました
Bの名前とT君の名前と私の名前がそこには並んでいました。

1085名無しさん:2015/02/11(水) 00:34:20 ID:OI6Tj2.g0
祟られ屋さん、生きてますか?

1086名無しさん:2015/05/16(土) 23:38:39 ID:ETvHeuIw0
これは、私が幼稚園位の時に経験した不思議な体験です。
その当時家族で沖縄のアパートに住んでいました。
築年数もかなり経っているアパートだったと思います。
2DKのアパートに一家3人ですんでおりました。
その日も暑い夜で寝付けずトイレに起きては親を起こし一緒に行っていた

1087:2015/05/17(日) 19:12:37 ID:F8WaF2XM0
これは私が大学生の時に体験した話です。

夏、同じサークルの仲良しグループでキャンプに行く事になりました。

メンバーは
私と、女友達のB、C
男子D、E、F
の六人。

大学からさほど遠くはない山奥にあるキャンプ上で行いました。

近くに川があり、水辺だし山奥なので夜になるとあたりは真っ暗になります。心霊体験をすることは多くは無かったのですが、そうゆう話しを信じているので内心ドキドキしていましたが、何事もなく夜は明けました。


長い悪夢のはじまりは帰り道に起きました。


皆遊び疲れ、ほぼ無言で車に揺られていると

D『あれ?』

運転手のDが車を止めました。

私『どうしたの?』

D『男の子がいる。』

こんな時間に?
嫌な予感がしながらもDと同じ方向に視線をやると、たしかに道路の脇に立っているのです。男の子が。

私『迷子かな?』

D『もうすぐ日も落ちるしこんなとこで一人はまずいだろ。』

そう言いDは車の窓を開けて男の子に声を掛けました。

すると男の子はすぐに駆け寄って来て車に飛び付きます。


男の子『お願い‼車にのせて‼』

そう言い、ロックのかかってる車のドアノブをなんどもガチャガチャと引こうとします。

顔色は真っ青で汗が滲み、今にも泣き出しそうな顔で、

男の子のあまりの剣幕に驚きながらもDがどこではぐれたのかや、両親の電話番号を聞こうとしますが、車にのせて欲しいの一点張りで話しになりませんでした。

私『のせてとりあえずキャンプ場まで連れて行ってあげよう』

歩くとかなりの距離になりますが車だとそんなに時間はかからないし、このまま迷子になったまま日が落ちたら探し出す方も大変です。

そうするか、とグループ全員の意見が一致した時、

B『やめて!』

今までただやりとりを聞いているだけだったBが口を開きました。

B『乗せないで。』

顔の表情は強張り微かに声が震えています。

私『のせないでって、このままここに置き去りにするの?』


B『嫌な予感がするから絶対何が何でも乗せないで。』


いつも穏やかなBのあんな態度を見たのは始めてでした。おそらくその場にいた全員がそうだったとおもいます。


煮え切らない思いを抱えたまま、結局Bの意見に折れる形になり、その男の子を置き去りにしました。

あの男の子の絶望的な表情は今でも鮮明に思い出せます。


その後の車の中の空気は最悪でした。楽しかった思い出がなんだか後味の悪いものになってしまったのですから。


山路を抜けかける時、こんどは中年の男性に車を止められました。

D『どうしたんですか?』

男性『すいません、息子とはぐれてしまって。このあたりで小学生ぐらいの男の子見ませんでしたか?』

さっきの男の子だ、っと直感的に思いました。

D『ここを少し登っていった所にいました!早く行ってあげてください』

男性『よかった、ありがとうございます。』


気の弱そうな男性の顔が緩んだ瞬間。曇っていた心も晴れたような気がしました。

あの男の子はきっとお父さんに無事会えただろうと思っていたんです。


次の日、遊び疲れて眠っていた私はDからの着信で目が覚めました。

私『どうしたの?』

D『テレビ、ニュース見てみろ』

え?なに

不安をかかえながらテレビの電源を入れました。

ちょうどお昼のニュースの時間。

私は思わず持っていたリモコンを床に落としてしまいました。

金縛りにあったかのように身体が動かず、早まる心臓の音が身体の中に響く

血が逆流するような感覚でした。

1088:2015/05/17(日) 19:16:26 ID:F8WaF2XM0



私『嘘でしょ?』


ニュースの内容は、
小学五年生の男の子が誘拐され、刃物で惨殺された事件で持ちきりでした。場所は私達が利用したキャンプ場の近く…犯人はまだ捕まってない。

テレビに映し出された被害者の男の子の写真は、昨日置き去りにした男の子と瓜二つでした。


D『俺たち最悪なことしたかもしれない。』


おそらく誘拐犯から必死に逃げている最中だった。車にのせて欲しいと訴えている男の子を置き去りにして、

おそらくあの中年の男性はまさしく誘拐犯で、私達はあの男性を男の子の元に誘導してしまったのです。



その日の夕方、大学に全員集まりましたが、話しをした所でもうどうにもならないことで、皆動揺を隠せていませんでしたが、

忘れよう。

そうすることしかできませんでした。




その日の夜です。

なかなか眠り込めず夜中に目を覚ましました。

時計を見ると夜中の三時です。

なんとか目を閉じ、眠ろうとすると

聞こえてくるのです。足音が。


ぺた…ぺた…ぺた……

と微々たる音ですがたしかに私の部屋に向かって来ています。

弟が怖くて一緒に寝に来たのだと思い、布団のスペースを開けて待っていました。

ペた……

足音は部屋の中に入ってきて、私の枕元で止まりました。

一向に動く気配はなく、布団にも入ってきません。


弟じゃない…

全身からあせが滲みました。


意を決して目を開くと


『どうして助けてくれなかったの?』


あの男の子でした。

青白い顔に目のある場所はぽっかり空洞になり深い闇がのぞいています。


私はそのまま気を失ってしまいました。

こんな話し、仲間にできるわけがありません。考え過ぎだと思い込もうと努力しました。


ですが毎晩あの男の子は訪れるのです。どうして助けてくれなかったのと顔をのぞきこまれ、部屋のなかを走り回り、時には首をしめられる。


毎晩続き気が滅入ってしまい、意を決して仲間に打ち明けました。


D『じつはおれも…』

E『おれもだ』

B『私も…』


私だけではありませんでした。あの日車に乗っていた全員の周りで同じ事が起きていたのです。


Cは完全に体調を崩してしまい、全員精神的に衰弱していました。このままではマズイと、

その日のうちにBの知り合いの所に全員でお祓いを受けに行くことになりました。


連れていかれたのは住宅街にある平屋の一戸建てで、

インターホンを押すと普通のおばさんが出てきました。


私達を見ると、穏やかな表情が豹変し、お前達いったい何をしたんだ!と怒鳴りつけました。

一連の出来事をBから話し、すぐに家に招き入れられお祓いが行われました。


あの日、置き去りにした男の子が、助けてもらえなかった無念から、怨念となって全員にとりついていたそうです。


お祓いが終わった後
Bが突然泣き出しました。

B『ごめんね…っあの時私が止めなければこんなことにはならなかったのに……』


そういい泣きじゃくるBと私達に向かっておばさんは言いました。

『いや、Bさんの読みは何も間違ってはいなかった。あの日もし男の子を車にのせていたら、


あなた達全員殺されてたよ。』



と。か

1089花子:2015/06/22(月) 16:23:42 ID:FgpHHOOI0
皆様こんにちは。
私は、呪われた家族の長女として
生まれ、数々の不幸な目にあってきましたが、1年程前、ようやく家族から
逃れる事が出来た者です。
今振り返って思い出すと、身震いがして、本当に恐ろしい話しです。
私は、一族の財産放棄をして、家を
出て来ました。それ以来、次々に
おきていた不幸は、引き潮のように
離れていきました。
私の一族の家業は、産婦人科医ですが、中絶も数多く行ってきました。
私は、子供の頃から、怪我や病気と
縁が切れず、思春期の頃になると、
毎晩のように、赤ん坊の鳴き声と金縛りにあいました。
そのころから、更に、私達一族は、
呪われていたと思います。
私の呪縛を解き放つ最後の場として、こちらをお借りいたします。

1090てんぷら:2015/06/22(月) 22:07:31 ID:VnLIGq.60
友人から聞いた話。
そいつは小学校四年のときに子犬を拾ってきた
まあよくある話なんですが
僕が世話するから、飼っていいでしょお願いって言って飼いだしたんですよ
最初はいい気になって世話してたんですが、犬がでかくなってくると
あんまり可愛くなくなってきたと
犬のほうはなついてくるんですけどうっとおしくなったんでしょう
ずーっとシカトし始めたっていうんですね
で、世話しなくなったんですよ
散歩に連れて行かない
エサも満足にやらない

あるとき小学校から帰ってくると
自分使ってた野球のグローブをその犬が噛んでた
そいで頭にキテこんな犬はもういらねえってんで捨てに行ったと言うんですよ

まあ俺の家でそんなことしたら親から「ドアホウ!お前が拾ってきたんやから最後まで責任持てぇ!」と怒鳴りつけられて
ゲンコ一発ってとこなんでしょうが、そいつの親はなかなか甘ったれてたんでそのことを何も言わなかったんですね

で、次の朝の学校に行く途中同級生がわあわあ騒いでる
見てみると犬が一匹内蔵を出して血だらけになって頭はぺちゃんこになってもう顎が駄目になってたんでしょうなベロを垂らしながら
目玉だけがしっかりと開いていて
おそらく交通事故、車にでも轢かれたんでしょう
その捨てた犬なんですよ
でもそいつはなんとも思わないでシカトしてそのまんま学校へ行ったんですね

1091てんぷら:2015/06/22(月) 22:08:57 ID:VnLIGq.60
その晩そいつは夜中に突然40℃を超える熱が出たんですね
次の日になっても熱が引かないそれどころかまだ上がる
病院連れってたら即入院
その晩彼の夢に犬が出たっていうんですね血だらけででも目だけはじーっとこっちを見てる
次の日も次の日も出た
彼は恐ろしくなって母親に母さんこれはね犬の祟だよどうしようと
それで母親は今の時代にね犬の祟なんて無いよと言いながら帰ってた
その晩に母親の夢にその犬が出た
だんだん牙を剥いて怒ったように声をあげて襲いかかってきた
いやそうじゃない母親の向こうにあるタンスに飛びついていって消えていった
お母さんがタンスの中を色々調べていくと一枚の写真が出てきた
自分の息子とその犬がまだ子犬の頃のツーショットの写真
ところが不思議なことに前見たときはそんな写真じゃなかったのに今見ると
息子の頭から顔にかかって白いもやのようなものがとぐろを巻いている
犬はそれをじっと見てる写真になってたんです

恐ろしくなった母親は近所の寺に行って話をした
それで写真を見たお坊さんは
それは逆ですよ見てください犬はこの白い霊体を見てるでしょ
犬は息子さんを守ってくれてるんですよ
もしかしたら犬は息子さんの代わりに事故にあってくれたのかもしれませんよ
と言ったんですね


お宅では何かペットを飼ってますか?
無闇やたらと捨てないほうがいいと思うんですがね

1092花子:2015/06/27(土) 20:30:03 ID:0uj6pQvk0
皆様は、祟りや呪いを信じますか?
私は、呪われた一族に生まれ育ち、
この身を持って、目に見えない怨念の恐ろしさを思い知りました。
私は、一族から脱出しましたが、
私の身体には、呪われた証しが大きな
醜い傷として、刻まれています。
私は女性ですので、恋愛や結婚は
諦めなければならない運命であります。一族が、胎児殺しが稼業であり、その因縁が、私の背負わなければならない十字架として、神様が
与えたものなのでしょう。
もちろん私の職業は、胎児殺しでは
ありません。しかし、祟りとは、
その罪人の子、孫、代々に渡り現れるものなのです。

1093花子:2015/06/27(土) 20:59:07 ID:0uj6pQvk0
私の一族は、現在、大変な窮地に
立たされているようです。
一族の長女である私が、財産放棄をして家を出た後、しばらくは
何事もなかったようですが、なぜか、
一族の財産を受け継ぐ予定であった妹夫婦の稼業が、従業員によって何らかの告発をされ、閉業に追い込まれてしまいました。
私は、この妹夫婦に一族を追い出されたも同然な形だったのですが、
因果応報とはよくいうものです。
そして、私に財産放棄を署名させた母は、65歳という老女ながら、ほとんど無一文の妹夫婦と孫の世話をし
なければならなくなったのです。
母は、父が胎児殺しで得た財産を
実子でありながら、生い立ちに事情がある私に、一文たりとも譲り受けたくなかったのです。
金の亡者の母は、現在、気も狂わんばかりの状態なのだそうです。
年老いた父は、私が出た後、急激に
体力がなくなり、今は
週に1日程度しか働けないそうです。
結局、因果な金で長年稼いだ大金は、彼らが年老いた今、少しも
残らないようになってしまう事に
なりそうです。

1094花子:2015/06/27(土) 21:09:17 ID:0uj6pQvk0
私は、今、平凡な会社員の暮らしですが、
次々に襲っていた不幸とも縁が切れ、心身共に健康に暮らしています。ただし、身体の傷は、呪われた証として残されています。結婚が難しい
私は残りの生涯を、病気や貧しい人、動物達に捧げていくつもりです。殺された赤ちゃん達への償いに
。。。

1095名無しさん:2015/07/01(水) 23:14:39 ID:s4LSvUy.0
今から約3年前に視た夢の内容を書きたいと思う。
ここの以前に何度かネットで検索したりしたけど、自分のような体験がなく、とにかく詳しい人の見識が聞きたい。


今から約3年前、高校生だった自分はその晩、奇妙で怖い夢を視た。
夢の中では白い和服の日本人形のような女の子が目の前に居た。そしたら、
何の脈絡もなくその女の子を支点にしたようにグルグルと自分が回転している感覚に襲われた。
実際夢の中の映像も、その女の子を除きグルグル回転しているし、自分が回っているという感覚もあった。

自分はあまりの恐怖に呂律の回らない口で「や、やめれくれぇ〜」と情けない声を出してしまった。
本当は外の部屋で寝ている家族に聞こえるよう大きな声で叫びたかったのだが、恐怖から喉が広がらずに大きな声が出なかった。

そうしている内に自分は、全身びっしょりで目を覚ました。
辺りは暗く、まだ真夜中の時分だったようだ。
そこで自分は気付いた。体が動かなかったんだ。後でネットで調べて、あれが金縛りだったことを知ったのだが、その時は夢の続きのように思えて仕方なかった。
だって視えていたからだ。ベッドに仰向けで寝る自分の視線の先、天井の隅の方に
人の頭くらいの黒い塊があるのを。
自分は恐怖心と睡魔から何時の間にか眠りに落ちていた。

次に目を覚ました時には朝になっていた。まだ体はぐっしょりとしていて、真夜中の夢のことだ思い出された。
居間に降りて朝食を摂ったの後、金縛り中に見た黒い塊のことを思い出した。
自分の部屋には天井付近の高い壁にコンセントがあって、夏場はそこに扇風機を設置しているので、当初はそれだと思っていたんだ。
でも、確かめてみたらそこには扇風機なんてなかったし、黒い塊があったところには、そんな風に見えそうなものなんて何もない、ただ壁があるだけだった。

それ以降、自分は何度か金縛りに遭う体験をしたが、そっちは恐らく浅い眠りによるものだから関係ない。
この夢に関連するようなことも、それ以降起こっていない筈。


話はこれだけ。こうして書いてる間も、当時のことが思い起こされてすごく鳥肌が立ってる。
ここの人はこういった話に詳しいだろうと思うので、何か分かることがあれば聞きたいと思うのだが、
誰か分かるでしょうか?

1096名無しさん:2015/07/12(日) 13:32:28 ID:yeJHeT5U0
高校の時の担任から聞いた話をひとつ。
その先生が大学生の時に友人らと飲み会をしており、そこで心霊話などで盛り上がっていたそうだ。
とある有名な心霊スポットの○○さんの家(記憶が曖昧)話が上がり、深夜にも関わらず車でいってみようと言う事になった。
メンバーは先生含めて男二人の女三人で先生が運転して行ったらしい。

まず入り口には小さな祠のような物があり、そこに髪の毛などが供えてあり雰囲気満点。(実際には安産祈願で女性が供えるとかなんとか?)

そして草木で生い茂った道とも言えない道を車でかき分けながら進んでしばらくしてから後部座席に座らせた三人の女の内の一人が痙攣して白目を向き失禁しながら「ああ……ああ……」と声にならない声を上げ始めた。
すると右斜め上の枝から白い人型の物体がプラプラと揺れていたらしい。
そいつが立体的なのか平面的なのか、そして自分達とどの程度の距離があるのか不思議とわからないのに、死んだ魚のような目がしっかりとこちらを見ているのだけはハッキリわかったそうだ。

みんなでヤバいヤバいと焦り引き返すも人型は依然プラプラとしており、そして車を周りからバンバンと叩かれ始めた。
無我夢中で逃げて、少し離れた24時間営業の食事処の駐車場で一旦休む事にした。
そして車を降りると季節でもないのに真っ赤な紅葉が車にたくさん張り付いていたそうだ。

駄文失礼しました(>_<)

1097ヤシロ:2015/07/14(火) 02:03:21 ID:RqDlkfOY0
もう20年も前、自分が小学生の頃に体験した不可解な出来事です。
あの当時『電車が走る』と言う時差通勤のCM曲が学校で人気でした。
乗り物や足の速い子を替え歌のネタにしたり、生徒の中では結構なブームになっていたと思います。
皆が歌っている中で自分はその歌について全く知らず、流行に乗り遅れる形で歌ってるクラスの友人に何の歌でどういう歌なのか教えて貰いました。

で、その日の夜だったでしょうか。
自分は布団を被って一人で寝ていたのですが思い出したように、
『電車がはし〜る電車がはし〜るランランララランランランラン♪』と教わったばかりの歌を口ずさみました。
『学校行く人会社へ行く人みんなが僕を待っている〜♪』続く歌詞もすらすらと出てきました。
そしてその歌は『もしも〜僕が〜遅刻をしたら乗ってるみんなも遅刻する〜♪』と続くのですが、歌う気も失せるような出来事が起きました。
歌う自分の側頭部を『何か』に思い切り殴打されたのです。

あまりの衝撃に自分は飛び起き、すぐに電気を点けて『誰…?』とだけ呼び掛けます。
返事は無く、自分を叩きそうな何かも一切見当たりません。顔が引き攣るほどの恐怖は初めてでした。
すぐに寝ていた部屋を出て、リビングでテレビを見る姉に「何かにぶたれた!!」と泣き喚きながら話すも信じて貰えず、
結局その夜は一睡も出来ませんでした。

それっきり自分を叩いた『何か』は再来しません。
が、自分にとって『電車が走る』の歌は何よりのトラウマソングとなり、CMが流れる度、学校で友人が歌う度に背筋が凍りました。

1098名無しさん:2015/08/04(火) 20:01:39 ID:3VYLG7cQ0
一年くらい前の話です
祖父の倉の整理を手伝っていると日本刀が出てきました。
柄や鐔の部分は錆びていたのですが、抜いてみると刀身は全く錆びておらず若干白く光っていました。
それを見て私は何とも言えない気分になり、その刀がほしくなりました。
祖父にもらっていいかと聞くと「模造刀か何かやろ。よかばい」と答えたので有り難くいただくことにしました。
倉の整理も終わり家に帰ることにしました。
中学生の妹が出迎えてくれたのですが、いつも明るい妹がその模造刀を見た途端に真っ青な顔になり泣き出してしまいました。
どうしたのか聞くと「嫌な感じがする」と言っていました。
母もやって来ましたがやはりその刀を見ると不安げな表情になっていました。
母方の家系の女性は霊感が強く、そういう場所に行ったり、霊的なものに触れると、何かを見たり聞いたり、体調を崩す方が多いそうです。
母方の祖母に相談すると「すぐに戻した方がいい」とのことで急いで祖父と倉に戻してきました。
それから特に何もありませんが、一つだけ変わったことがあります。
それはその刀を持って昔の合戦に行く夢を毎晩見ています。

1100名無しさん:2016/04/04(月) 11:38:28 ID:wulnMai20
大学のサバゲーサークルに所属してた時にあった怖い体験。詳細に書くとくっそ長いので出来るだけ短くまとめました

10人のサークルだったんだけど、自分達だけではマンネリ化してきて、他校のサバゲーサークルに声かけて親善試合しようぜ!ってなった
話はとんとん拍子に進んで、顔合わせも終わりルールを決め、どこでやるのか等段取りを決めいざ当日。

場所は相手サークルの一人の親父さんが所有してる土地でやることに。
鬱蒼と草が茂ってて、裏手には小さいながらも山があり、砂利山があったり、建設途中で頓挫したんだろうなって感じの骨組みだけの家があったりと、雰囲気バリバリ。
熱中してると時間が過ぎるのって凄く早いよね。気づけば周りも薄暗くなってるし、夜用の装備持ってきてないしで次ラストって話になった

誤射やゾンビプレイに注意を払いつつ、空き地に散開して相手を待ち伏せしてると、仲間の一人から「山から誰が下りてきてる」っていう連絡が。
分かりにくいかもしれないけど

                     相手チーム

                                      骨組み家       
        砂利山

                     私達のチーム
  

                       山

って配置なんだけど、開始して数分で迂回しつつ山から下りてくるなんて不可能。
だから試合開始前にすでに山にいて、開始してすぐに下りてきて裏を取ろうとしてるんだろうって思った。明らかなルール違反

「中止中止!それはダメだよー」って声出して終了の合図を送ると、周りにいた仲間も立ち上がるし、相手チームの何人かもなんだなんだって感じで姿を現す。
注意すると、「自分達はそんな事してないよ」「そっちのチームも囮かと思ってた」等、認めない。

「じゃああれ誰だよ」っていう当然の疑問にぶち当たるわけで。
薄暗い山の中をゆっくりではあるけどこっちに向かってきてる人影?を全員で注目しつつ、双眼鏡を持ってた誰かがその姿をはっきりしたんだろうね。
大声で「逃げろ逃げろ!!」って叫んで逃げた。それに釣られるように皆も逃げたよ。怖いのには違いなかったからね。

少し離れた見通しのいい場所で何を見たのかを問いただすと
「頭から血探したおっさんが、両手に日本刀持って下りてきてた」らしい
誰かがイフリートかよwwwwって笑ってたけど、本人は「嘘じゃない」って言い張る。
それが演技に見えなくて、よく怖い話であるような「俺が戻って確かめてきてやるよ」って言う風な奴は一人もいなかった。

翌日、時間があるものだけが集まって見に行くと・・・別に変った様子はなかった。忘れてた装備はそのままだし、
結局お化けだったのか、いわゆる頭がおかしい人だったのかは分からないけど、今までで一番怖い体験だった。

1101【おぞましい えほん】:2016/04/14(木) 00:03:40 ID:H6tpPnUc0
一軒家というものに手を出しておよそ2年、ローンを除けば俺は不満のない生活を送っていると思う。
嫁は持っていないが、別に構わない。元来俺は一人でいることが好きだったからむしろ幸運だ。
子供はうるさい。隣の家が好例だ、子供を3人も抱えたせいで四六時中喧噪と怒号が絶えない。静謐な我が家がユートピアのように思えた。

一昨日だったか、ポストを開けると本のような物が入っていた。
ホチキスで中綴じしてあるが、表紙の字は子供のものだった。『おぞましい えほん』。ひっくり返すと、『おしまい!』と書いてある。どうやらこちらから読んではいけないらしい。
「全く、誰の仕業だよ……」
体の奥底から盛大な溜め息が漏れる。言葉とは裏腹に、犯人の目星はついている。十中八九、隣だ。

とりあえず一通り読んで捨てよう、と心に決め、表紙をめくった。
左側のページには赤い屋根の家が色鉛筆で描かれている。何故か2階建てだ。ちょっとした建築的センスを感じつつ右に視線を送る。
『おとこの人と、おんなの人が、すんでいました。ふたりは、いぬを飼っていました。大きないぬ。2』
なんで「犬」が書けなくて「飼」が書けるんだよ、と心の中で突っ込みを入れる。このページの感想は、多分最後の『大きないぬ』は最後に付け加えたんだろうなぁ、だった。

ページをめくった。
左のページは相変わらず絵が描かれている。若い男女と犬が笑っている絵だ。素通りして右のページ。
『おとこの人と、おんなの人と、いぬは、とってもなかよし。4』
読点が多すぎる文章は読みづらい。このページ、解読に30秒を要した。そしてこのページを読んだとき、ある重大な発見をした。
「一番下の数字は、ページ番号だったのか……、ってことは表紙はページに入れてないのか」
……誰か「どこが重大なんだよ!」と突っ込んでくれないか?

ページをめくった。
男女ともに怒ったような表情をしている。その右に、
『けれどある日、ふたりはおもちゃのとりあいでおおげんかをして、6』。
噴いた。この2人何歳なんだよ、『おもちゃのとりあい』って……。と、小さく『←ハリ出てるからきをつけて!』とあるのを発見。ちょっと感動。

ページをめくる。
また怒ったような表情。2人の間のピンク色の四角はおそらく『おもちゃ』だろう。
『それから、1じかんたってもふたりはけんかをつづけ、8』
テンションが上がっているのか、全体的に字が大きくなっている。だが、
「しっかし、おもちゃのとりあいに1時間、か……」
読んでいるこちらのテンションは下がる一方だった。

ページをめくる。
左側のページが赤の色鉛筆で力強く塗りつぶされている。さらに、テンションがピークに達したのか、文字も赤で書いている。
『おとこのひとが、おんなのひとを、ころしてしまいます。10』
『ころしてしまいました。』と書いたほうが自然だろうが、これが子供の限界ということで妥協する。それにしても、おもちゃで殺人に至るとは、最近の子供の思考は恐ろしいものだ。

ページをめくる。
黒く塗りつぶされた背景に、山芋に顔がついたようなものが浮いている。右に目を移すと、
『おんなの人は、おばけになってしまいました。12』
字は黒に戻っているが、『おばけ』だけやたら大きく書かれている。あの山芋みたいな奴はどうやら女の亡霊らしい。そしてテンションは下がりきっていないらしい。

最後の1枚をめくった。
『おしまい!13』
最初に見たときには、下の数字に気が付いていなかったようだ。
と、その時だった。
俺は何故かこの本が途端に恐ろしくなった。『おぞましい えほん』という表題の意味が分かった気がした。


そして、隣の家の噪音がピタリと止んだ。


そして、今日、隣の家が空き家になった。

1103名無しさん:2016/04/24(日) 18:20:19 ID:XqYJH0CY0
>>1101
創作だよな?
子供風情に、そんな仕掛け本は、作れないだろ。

1104名無しさん:2016/04/29(金) 04:18:42 ID:/JYemkQo0
祟られ屋はまだなのか

1105名無しさん:2016/05/17(火) 14:44:21 ID:RBHxDKs.0
怖いか怖くないかで言えばそんなに怖くないかもしれない話。
二十歳ぐらいの時の話なのだが、フリーターの俺は十年来の付き合いである幼馴染の親友の家によく遊びに行っていた。
正確には幼馴染の兄の家なんだけど、俺と親友、親友の兄(以降兄)はその日ローテーションでディスガイア3のキャラ
育成をしていたんだ。夜も更けて、深夜2時ぐらいに俺の番になり、仮眠から起きてお兄ちゃんと交代した。
やったことある人はわかると思うんだけど、もくもくとレベルを上げて転生を繰り返す作業は結構飽きてくる。
俺は一日中ゲームして疲れていたんだが、他二人のキャラに負けたくなかったので後ろの二段ベッドに腰掛けながら根気よく
育成に勤しんでいた。
深夜3時頃だったと思う。ふと嫌な感じがした。外は静まり返り、部屋は小さな音量でゲームの音が出てるだけ。
ゲームをしているテレビとは別に、もう使わなくなったこれまたデカいアナログのテレビが俺の腰掛けてる左側に
置かれているんだけど、もちろん画面は真っ暗。だけど薄らと部屋を鏡のように映している。それが妙に気になって
ゲームをしながらちらちらそっちを見てたわけ。したら何かが真っ暗な画面をサッて横切ったような気がしたんだよね。
「うわー、気のせいだよなぁ…。気のせいであってくれ」とか思いながらひたすらゲームに意識を向けた。
それから5分ぐらい経った時、俺の背後にある二段ベッドの一階で寝ていたお兄ちゃんががばって起きて、俺に言うの。
「めっちゃ怖い夢見た…」って。内容はちょっと覚えてないんだけど、俺もさっきの嫌な感じを話して、何かが横切ったって
言ったら、寝るのを諦めたのか、一緒にコンビニに飲み物買いに行こうって言って朝まで二人でディスガイア3したんだ。
何かが横切ったって言ったけど、ゲームしてるテレビ画面側からベッド側へ横切ったんだよね。
もしかしたらお兄ちゃんにその何かが嫌な夢をもたらしたのかもしれないって思ってる。
余談だが、親友の家は出るみたいで、お兄ちゃんの家の二階に住んでいる霊感の強い親友のお姉ちゃんが小さい女の子が住んでるって言ってた。
確かに親友の家ではそれらしい現象に何度か遭遇したことがある。夜中に二階への怪談を上り下りする足音や
みんなで零ってホラーゲームしてる時に電源落としていたPCに繋いでいたスピーカーから雑音が鳴ったりと、
結構あった。お姉ちゃんの話ではベッドの下とかよくいるらしく、それから妙に視線がそっちにいってしまうようになった。
家の中は電波もすげー悪くて、当時ガラケーだった携帯の電波も本当に繋がらなかった。
それからしばらくして、お姉ちゃんが引っ越したんだけど、突然電波が良くなってめっちゃ繋がるようになった。
親友とお兄ちゃんとで、こりゃ連れてったな〜って話してたw
まだまだこの家での話は色々あるんだけど、どれもそんな大層なものではないが、需要があれば書こうと思う。

以上でした。

1106名無しさん:2016/10/27(木) 16:36:52 ID:FiFUg.Y.O
>>1105
だいぶ遅くなったけど需要有るから書いて!
ってもう見てないか…

1107名無しさん:2016/10/31(月) 23:57:49 ID:8OFLN7cg0
あ、何だよ祟られ屋好きまだいたのかよw実は俺もその後がずっと気になってたんだよw何だよ書き込みもう半年も前のかよwwチックショー、つかその後どうしてんのかな、元気でいてくれりゃそれで良いけどさww

1108名無しさん:2017/01/28(土) 12:46:14 ID:o757AKdI0
祟られ屋はよ

1109名無しさん:2017/02/15(水) 00:57:19 ID:6ri8IQns0
祟られ屋はよ

1110名無しさん:2017/02/23(木) 12:29:16 ID:42.31EpQ0
ここに来て祟られ屋さんの需要高まるねー

1111名無しさん:2017/11/05(日) 02:01:04 ID:J9UaDv9A0
高校の時の担任から聞いた話をひとつ。
その先生が大学生の時に友人らと飲み会をしており、そこで心霊話などで盛り上がっていたそうだ。
とある有名な心霊スポットの○○さんの家(記憶が曖昧)話が上がり、深夜にも関わらず車でいってみようと言う事になった。
メンバーは先生含めて男二人の女三人で先生が運転して行ったらしい。
まず入り口には小さな祠のような物があり、そこに髪の毛などが供えてあり雰囲気満点。(実際には安産祈願で女性が供えるとかなんとか?)
そして草木で生い茂った道とも言えない道を車でかき分けながら進んでしばらくしてから後部座席に座らせた三人の女の内の一人が痙攣して白目を向き失禁しながら「ああ……ああ……」と声にならない声を上げ始めた。
すると右斜め上の枝から白い人型の物体がプラプラと揺れていたらしい。
そいつが立体的なのか平面的なのか、そして自分達とどの程度の距離があるのか不思議とわからないのに、死んだ魚のような目がしっかりとこちらを見ているのだけはハッキリわかったそうだ。
みんなでヤバいヤバいと焦り引き返すも人型は依然プラプラとしており、そして車を周りからバンバンと叩かれ始めた。
無我夢中で逃げて、少し離れた24時間営業の食事処の駐車場で一旦休む事にした。
そして車を降りると季節でもないのに真っ赤な紅葉が車にたくさん張り付いていたそうだ。

1112名無しさん:2020/06/01(月) 21:03:39 ID:FJg1GBRc0
よし、見つけたぞ!
祟られ屋さんはココで待ってれば良いんだな?!

5年でも10年でも待ってやる!!!!


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