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お受験スレッド

413塾生名無しさん:2006/03/19(日) 02:40:10
「超学歴社会」とか言う本に、明治・大正時代に出回っていた今でいう
就職本みたいな本の一節が紹介されていたけど、内容は

「大会社大銀行の重役は、大抵慶応か赤門出身者で占められていて
支配人・課長クラスが高商(一橋)、早稲田、明治、神戸が平社員」
というものだった。

これ読むと、どうも今よりもむしろ明治大正期ぐらいの方が、慶応は社会的なプレゼンス
が大きかったんだと思う。もちろん、資本主義の勃興期という時代背景もあったのだろうけど。

実際、あの頃の慶応出身の財界人は、三菱や三井グループその他有力財閥の主要企業の
設立の中心人物になっている。

ちなみに三菱グループの中心人物となったのが、福沢門下生である豊川良平と荘田平五郎。
特に荘田は東京海上、三菱銀行、日本郵船、三菱地所、麒麟麦酒を設立し
「三菱の大番頭」と言われる。

三井グループの中心人物が、福沢諭吉の甥である中上川彦次郎。


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