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:2006/09/10(日) 09:02:33
↓ ↓ ↓
泰山の祠に會い 舊怨を去り赦釋せん
麟紱元年(甲子、六六四)
冬,十月,庚辰,檢校の熊津都督の劉仁軌 上(かみ)に言す。
ないし扶餘隆を以って熊津都尉と為し 使いして其の餘衆を集め招く。
麟紱二年(乙丑、六六五)
10.上(かみ) 熊津(くまなり)都尉の扶餘隆(プヨりゅう)と
新羅王の金法敏(キンほうまい)ともに
旧怨を釈(ゆる)し去(さ)らんとせよ と命ず。
(永徽六年 百濟と高麗靺鞨[扶餘氏]は 兵を率い 其[新羅]の北界を侵す『舊唐書』)
八月 壬子(みずのえネ) 熊津城(くまなりジョウ)において同盟す。
劉仁軌(りゅうジンキ)
新羅(しらぎ)百済(くだら)耽羅(とむら)倭国(やまと)の使者を
以(も)って また高麗(こうくり)もまた
太子の福男(フナンなる名前の人)を遣わし来たりて 祠(ほこら)に侍(はべ)る。
泰山(たいざん)の祠(ほこら)に会(あ)う。 海に浮かびて西より還(かえ)る。
隋(581−617)唐(618〜907)
渤海靺鞨(698〜733〜926)
新羅(金真平王576〜敬順王935・弓裔901〜919)
初唐(太宗の貞観の治・五経正義)
盛唐(玄宗・李白・杜甫)
中唐(張継の楓橋夜泊・韓愈・白居易[白楽天])
晩唐(杜牧の江南春[杜甫を学び李白の風]・白氏文集[白居易の進士論述試験の模範解答])
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