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愛国者

63ハンドル付けて下さい:2006/06/18(日) 08:17:02
『THEMIS(テーミス)』2003年9月号 日本警世(連載27)
北朝鮮飢餓地獄の裏に韓国「身分差別」の実態あり 
   朝鮮社会に根付いた歪んだ儒教思想がいまだに横たわる 帝京大学教授 高山正之
韓国から逃げ帰った日本人妻
知人の娘が韓国人のビジネスマンと知り合って結婚し、ソウルに行った。
しばらくして東京の街角で彼女とぱったり出くわした。
里帰りかと聞くと、首を振って「離婚しちゃった」という答えだった。
夫の実家は韓国では格式のある家だと、彼女は聞かされていた。
行って見てその格式に彼女は驚いた。一言でいえば、男の傲慢、尊大をいい、
それが極限まで行くと格式が高いことになる。
朝、起きる。これも格式に関係していて、まず女が先に起きる。 
夫の母、夫の兄弟の妻とその娘たちが朝食の準備をし、男どもが起きるのを待つ。
やがて夫の祖父に父に、叔父や甥など男どもが序列にしたがって広間で食事を取る。
男の食卓が終わると、やっと女たちの食事時間になるが、
その食事の場所は台所の片隅と決まっていた。
食事に限らず、家計の仕切りも女に裁量はいっさい認められない。
夫の財布を握るどころか、小さい買い物にも口一つ挟めない。
まるで冗談みたいな男尊女卑ぶりを、最初はただびっくりして見ていたが、
やがて「女は一番ばかな男以下の扱い」になるのを知って離婚を決意したという。
日本女性が我慢できる国民性ではなかった」というのが、彼女の結論だった。


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