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愛国者

144ハンドル付けて下さい:2006/07/05(水) 14:03:45
キリシタン追放令の10条に
日本人を南蛮に売り渡すのを禁止している事からも、
日本の若い娘が大勢連れ去られて売春宿に売られていたようだ。あとは
天正少年使節団などが
ヨーロッパの各地で
日本女性が売春婦として働かされていることなどが記録として残っている。

このように戦国時代も明治大正時代も
大勢の日本女性が売春婦として売り飛ばされたのですが、
現代の日本人としては認めたくない事実なのだろう。
(「明治から大正にかけて、
30万人もの日本の若い女性が海外に売られていった」)

からゆきさんと呼ばれた海外に売り飛ばされた
日本の若い女性は20万にとも30万人とも言われますが、多くが
20歳足らずで病気などで亡くなった。親たちは
どのような事情で子供を売り飛ばしたのか分かりませんが、当時の
貧しさを知らなければ親を責める訳にもいかないでしょう。しかし
これほどの大勢の女性が海外に売られたのに多くの人がこの事を知らない。

だから戦国時代といわれた100年余りの間に
50万人もの日本の若い女性が
キリシタンや大名によって売り飛ばされたと言う事も
大げさな話ではないのでしょう。

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徳富蘇峰の『近世日本国民史』の初版に、秀吉の朝鮮出兵
従軍記者の見聞録がのっている。
『キリシタン大名、小名、豪族たちが、火薬がほしいぱかりに
女たちを南蛮船に運び、獣のごとく縛って船内に押し込むゆえに、
女たちが泣き叫ぴ、わめくさま地獄のごとし』。
ザヴィエルは日本をヨーロッパの帝国主義に売り渡す役割を演じ、
ユダヤ人でマラーノ(改宗ユダヤ人)の
アルメイダは、日本に火薬を売り込み、交換に
日本女性を奴隷船に連れこんで海外で売りさばいた
ボスの中のボスであつた。
キリシタン大名の大友、大村、有馬の甥たちが、
天正少年使節団として、ローマ法王のもとにいったが、その
報告書を見ると、キリシタン大名の悪行が世界に及んでいることが証明されよう。
『行く先々で日本女性がどこまでいっても沢山目につく。
ヨーロッパ各地で50万という。肌白くみめよき
日本の娘たちが秘所まるだしにつながれ、もてあそばれ、
奴隷らの国にまで転売されていくのを正視できない。
鉄の伽をはめられ、同国人を
かかる遠い地に売り払う徒への憤りも、もともとなれど、
白人文明でありながら、何故同じ人間を奴隷にいたす。
ポルトガル人の教会や師父が
硝石(火薬の原料)と交換し、インドやアフリカまで売っている』と。
日本のカトリック教徒たち(プロテスタントもふくめて)は、
キリシタン殉教者の悲劇を語り継ぐ。しかし、かの
少年使節団の書いた(50万人の悲劇)を、
火薬一樽で50人の娘が売られていった悲劇を
どうして語り継ごうとしないのか。
キリシタン大名たちに神杜・仏閣を焼かれた
悲劇の歴史を無視し続けるのか。


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