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言論の自由と責任

1やっほ:2004/03/19(金) 21:18
文春がお馬鹿を晒してるようですが、さらに恥じの上塗りをお決まりの「お抱えコメンター」がしてる。

言論の自由とプライバシー

今回の争点は、唯一「政治家の娘は公人か否か」しかないのが解らんで
「たった三ページだし」とか「たいした事書いてないし」とか「そのた
めに残りの記事を読めなくなるのは@知る権利を奪う」とか・・・
・・
・馬鹿かいな・・・・

3やっほ:2004/03/19(金) 21:22
相当に腹たったから、私憤的書き込みでした。

しっかし、一回法律勉強せいよ>お抱えコメンターさん

4やっほ:2004/03/19(金) 21:25
これからお決まりの援護射撃が始まるが、そういうのを注視してると、馬鹿コメンターの
スタンスが見えてくるってもんだ。

5やっほ:2004/03/19(金) 21:33
あ、おらー、間違えても「誰かの擁護派」じゃないからね。
朝日新聞までが「もと外相の田○氏の娘の記事を巡って」みたいな書き方
してる。ほんとに日本は法治国家なのかいな?書くなら「某政治家」だ
ろうが>馬鹿朝日

そんで持って、損害金を取るってかいな>某政治家

断固たる意思表示なのだろうが、その金、そっくり
報道被害者の会?へ寄付したら株はあがるよ>某政治家

6やっほ </b><font color=#FF0000>(TcGEfp1s)</font><b>:2004/03/20(土) 23:02
もしかしたら、一日早く書きすぎたかも知んないなー。
ま、ちょうちん持ち馬鹿コメンターたちがここを読んでるとは思わないけどさ、
慎重でやんの(笑い)。

「文春」・・言論の封殺に繋がる・・とかなんとか(笑い)
どんどん封殺したんなさいな。プラ侵を確信犯でするような言論が「自由」を主張する
お間抜けに気がついてないはずは無いだろうに(笑い)

7ダダ@@@@@:2004/04/01(木) 13:02
単純にプライバシーの表現はその当人の表現の自由に属するものだと思います。
つまり他人のプライバシーを勝手に表現するのはその人の表現の自由の侵害です。
文春などが「表現の自由」を唱えている様は馬鹿に見えます。
まぁマスコミが表現の自由を論じるのは政治化が政治倫理をのたまうようなものだとは思いますが。

「言論の自由と責任」ってのを見つけたのでちょっと書かせて貰いました。失礼。

8ダダ@@@@@:2004/04/01(木) 13:05
訂正です。
政治化 > 政治家

9やっほ </b><font color=#FF0000>(TcGEfp1s)</font><b>:2004/04/01(木) 22:57
ダダ@@@@@ さん・・>>「言論の自由と責任」ってのを見つけたのでちょっと書かせて貰いました。失礼。
 
うれしかったです。世の中、アホのほうが多いのかなーって、思い始めてたんです。

10ダダ@@@@@ </b><font color=#FF0000>(LETIaWgQ)</font><b>:2004/04/04(日) 05:58
やっほさん、どうもです。
何かについて考える場合、やはり自分とその何かに利害関係などあると歪んだ思考になりやすいのだと思います。
だからマスコミが考える「表現の自由」はまともじゃないんではないかと。
しかし一般の「世の中」の人達は自分に利害関係が生じない事柄については真剣に考えようとしないんでよすね。
だからアホみたいなまんまなんでしょう。
と思っていたら判決が変わって差し止めが撤回されましたね。私は法律については無知ですが裁判官もまともには見えないです。

11ハンドル付けて下さい:2004/04/04(日) 11:45
自民党山崎氏の女性問題も書かれるべきことではなかったのかな。

文芸春秋の小泉家のことは?

12ダダ@@@@@ </b><font color=#FF0000>(LETIaWgQ)</font><b>:2004/04/04(日) 20:07
この度の裁判所の判断では公益性とかいうのの有無を重視してましたね。
山崎氏の女性問題の報道(?)って私は噂でしか知らないのですが、選挙で選ばれているいわゆる公人の場合、その人の人間性などに関する情報を公開するのは意義の有る事だ・・といったところなんでしょ。それは正当だと思います。
しかし公人のその職業に直接関連するとは思えない極めて私的なプライバシーを本人の了解を得ずに公開するのはやはりおかしいのではと感じます。
また、山崎氏の相手の女性が発信源なんでしょ。プライバシーを共有する片方の側の意向というのも絡んでいて難しいですね。

13やっほ </b><font color=#FF0000>(TcGEfp1s)</font><b>:2004/04/05(月) 23:40
>>10
>ダダ@@@@@ さん

ダダさんには意外だったようですが、「お約束」です。>判決

何が、&、どこが、お約束かって、「法は(裁判官は)あいまいな部分に関しては『軋轢を生じないように配慮』っていうバイアスがかかっているからです。
@プライバシーの侵害は明白@しかし@出版を差し押さえるほどの効力は@ダークな(半公人とみなしうる?)プライバシーの侵害の扱いは公共性に並立@、、、

うまくいえないですが、痛みわけを以って、今後の課題としたわけです。

しかし、プライバシーの侵害は法の基に明白。日本の法は判例主義?だから、「明白」なんです。
つまり、文春のおばか、特に○花は「テロだ」っていうテロ発言をしちまった。

自分の発言こそが「法に背いて」「言論強者の地位を利用して」「法を非合法に裁く」・・・
つまり、まるっきりのテロなんですね。己をジャーナリストだって言うんなら、一度ここへ来てみろって
言いたい私。(笑い)

14やっほ </b><font color=#FF0000>(TcGEfp1s)</font><b>:2004/04/05(月) 23:46
>>11

その文芸春秋って、何月号? 読んでからじゃないとね。

でも、当人が嫌う記事なら、灰色でしょうね。

たいがいは、許可を取ってるはずなので、そうなら、白。

1515:2004/04/06(火) 16:06
>>12
自民党「山崎氏」の女性問題の記事とは、山崎氏の元愛人による告発でありまして、内容は、山崎氏の性癖と元愛人の扱い方でした。要は、時期総裁候補といわれている山崎は、一人の女性も尊重できず物のように扱う人であり、こんな人を総裁にしていいものか、という人間性を問うというものでした。
手記内容は山崎氏の性癖(変態っぽい)にも及んでおり、充分過ぎるほどプライバシーを侵害しているものてありましたが、総裁適任か否かを問うためには、山崎氏本人のプライバシーに触れずに書くことはできない。プライバシーに触れずに書こうと思ったら、一行も書けないものであったと思います。

1615:2004/04/06(火) 16:06
さて、この手記を事前に山崎氏に見せたら、記事すべての掲載を許可しなかったでしょうね。誰でも自分にとって不利益になることを真実であろうとなかろうと了承するはずがない。職業に直接関連する部分なら、了解するのか?これも、有り得ない。どちらにでも、不利益情報公開を許可するはずがない。
そして、政治家生命がかかっていますから、不利益情報掲載にあたって様々な圧力を掛けてくるのも想像できます。

1715:2004/04/06(火) 16:09
この愛人のまずいところは、山崎氏の性癖について、あれこれ書いたことです。(笑
変態的嗜好を持つ人物が政治家や総裁になっても良いのか?
この愛人Aさんは、変態は政治家や総裁や首相になるべきではないと考えていたようですが、変態であろうとも(笑)それは一個人の性癖であるだけなのだから政治家・首相の適性を問う問題ではないというのも一つの意見ですね。
(これは、後の文春に元政治家の愛人でやはりその政治家の人間性の暴露によって政治家を失脚にまで追い込んだ・・・先輩愛人Bさん(この人は玄人さん)が愛人Aさんとの対談で言っていたことですが。)
でも、やっぱり「政治家が・・・ましてや一国の首相が変態なのは許せん!」という意見もあるとは思います。
このへんのところって、どうなのでしょう?やはり手記を読んだ人に判断を任せるしかないと思いますが。

1815:2004/04/06(火) 16:12
>>14 やっほさん

文芸春秋・4月特別号  です。

19ダダ </b><font color=#FF0000>(LETIaWgQ)</font><b>:2004/04/06(火) 23:20
*すみません、ハンドル元に戻します。

>>13

最初に指摘されたようにやはり争点は「政治家の娘は公人か否か」だということになるんですね。
私としては娘さん本人の意思(表現の自由の権利)を無視したような論争&判決に見えるので、かなり違和感がある訳です。
自己の意思で「半公人」といわれる立場に居るわけではないですしね。

>法は(裁判官は)あいまいな部分に関しては『軋轢を生じないように配慮』
なるほど、だから男女の雇用格差の問題などで憲法より社会通念とやらに沿った判決になったりするんですかね。(関係ないか(*^^)
社会的に軋轢を少なくするには少数の弱者に割を食わせる方法が簡単ですからね。だから私は裁判などで使われる「公益性、公共性」という言葉が嫌いです。

ただ文春の人が「テロだ」等と言うのも、よく裁判で負けた側が「不当判決だ」なんて言うのと同様に言論の自由の範疇ではないでしょうか?当の裁判官に何らかの圧力をかけたりするのでなく、あくまで判決そのものに対する批判、論評であるならば・・ですが。

20ダダ </b><font color=#FF0000>(LETIaWgQ)</font><b>:2004/04/06(火) 23:51
補足ですが、
勿論、「テロだ」発言を支持している訳ではないです。
一応正式な手続きに則った法的判断に対して「テロ」呼ばわりする見識はだいぶ不様ですしね。

21ダダ </b><font color=#FF0000>(LETIaWgQ)</font><b>:2004/04/06(火) 23:54
ごめんなさい、訂正です。

20>>・・「テロ」呼ばわりする見識はだいぶ不様ですしね。

・・「テロ」呼ばわりする見識はだいぶ不様ですけどね。

22やっほ </b><font color=#FF0000>(TcGEfp1s)</font><b>:2004/04/08(木) 00:02
>ダダさん

政治家のプライバシーに関してですが、たしか、フランスだったかな、大統領の女性問題?を取り上げた雑誌は
国民から総すかんを食らったような記憶があります。法で禁じられてるわけじゃないだろうけど、でも、わたし
は「フランスって、よいところもあるなー」って思いました。

言論の自由と平行して、言論の質という問題も考える必要はないでしょうか?

「法」とは最低限のものであり、「良識」とは、法でカバーしきれないものを
補います。ここで言う良識とは、それこそ、その「言論人」なり「雑誌」なりの
見識に通じるものを指します。で、糞とミソをごっちゃにするような「馬鹿頭」
をいくら集めても「言論の自由を豪語する」ような愚かさしか生み出さない。

何のために「言論の自由が必要」なのか?

あの連中(ちょうちん持ち)のやってることこそが「言論の抑圧」なのです。

言論の自由とは、「言っていい自由」だけでは不十分なのです。
独裁やファッショは共通して「集会の禁止」や「出版の禁止」を内蔵しています。

もし、仮にですが、すべての言論の発表の媒体・つまり・メディアを占有されていたら
言論の自由はあって無きが如し。

でも、「ちょうちん持ち」だけは、好き勝手に「言論の自由だー」とやれます。

日本の、少なくとも、「雑誌」はどういう現状にあるのか、????

23やっほ </b><font color=#FF0000>(TcGEfp1s)</font><b>:2004/04/08(木) 00:11
私のような意見は、少数かもしれないし、異端かも知れない。でも、「禁止されるべき意見」
ではないと思うのです。しかし、文春には載っていない。普通に手に入る?雑誌には、どこにも
乗っていない。どうしてなのか?

答えは、次の二つのうちのいずれかのはず。

1、私のような意見は存在しない
2、私のような意見は乗せる雑誌がない

で、どっちにしたって、世の中へは、私の言論は「流通しない」わけです。

これが、腐った脳みそ(しかし文芸春秋社は「日本の知性」と評している)が
希求してやまない「言論の自由」の正体なんです。

24やっほ </b><font color=#FF0000>(TcGEfp1s)</font><b>:2004/04/08(木) 00:17
私は彼ら(ちょうちん持ち)に「言論の自由」をひときしり言わせて、そのすぐあとに
「言論の暴力」あるいは「言論の自由の皮を被った世論操作」について、質して見たい。

さぞかし、いっぱしの返事がくると思う(笑い)

25ハンドル付けて下さい:2004/04/08(木) 17:53
フランスは一様の家庭観が無くなっています。
それに、個人主義でもあるし、妻・愛人も男性の従属物的ではなく、
一人の個ですから、「嫌なら別れればいい」というものなのでしょ。

それに、愛人を情絡みで重要職に採り立て高給取りにしてもスキャンダル
にはならない。
これは、良いことか?

パリの離婚率 50%
親がシングルの子供 35%
同棲から結婚する人 60%

糞ミソを分けるのは読者です。

26ハンドル付けて下さい:2004/04/08(木) 20:06
>25
>糞ミソを分けるのは読者です。
判断するのは読者だから、
書き手は何を書いてもかまわないとおっしゃりたいのですか?
そして、書き手に対して読者は黙っていろ、と!

 すばらしい!!

27やっほ </b><font color=#FF0000>(TcGEfp1s)</font><b>:2004/04/08(木) 23:41
>>25

私はフランスのすべてが良いなんて意図はないし、スキャンダルにしないことが良いとも
考えていませんよ。「スキャンダルで攻撃しようとした方策に国民が反応しなかった」って
ことにのみ、感慨をもったのです。

離婚率について

離婚率が何かのバロメータになるのかと考えてみました。離婚率が50%ってのは、日本に比べたら多いですね
それがよいことなのか悪いことなのか、にわかには判断しません>私

とりあえず、離婚率が0%なんていう社会よりは50%の社会のほうが確実によい社会だろうとは確信がもてます>私

>糞ミソを分けるのは読者です。

そのとおりです。そうでなくてはいけないと私はいっているのです。間違えたって「誘導されたり、洗脳されたり、あるいは
つんぼ桟敷にさせられた読者であってはいけないのだ」といっているわけです。

28やっほ </b><font color=#FF0000>(TcGEfp1s)</font><b>:2004/04/08(木) 23:51
>>25

書き忘れました(笑い)

たとえ話を二つ

1、「大統領、何であんな無能な女を責任者にしたんですか?「だって、おれの愛人だから」
2、「大統領、あの女性は信頼性と能力において、大丈夫なのですか?」「大丈夫だよ、だっておれが愛人にしたぐらいだから」

つまりさ、愛人関係が即スキャンダルの対象になるかならぬかは、能力とか信頼性とかとは異次元の話なんですね。日本は総じて「1」のパターンが多そうで、
それがいつのまにか「よからぬことに決まっている」とステロタイプ化されてるんじゃないでしょうか?

29ハンドル付けて下さい:2004/04/09(金) 08:32
>>26

対象人物が公人であり、記事内容が真実、或いは真実と証明されなくても、
真実と信じたことについて相当の理由があらば、何を書いてもかまわない
のでは?
公人であり、書かれたことが真実ではなく、記事によって社会的評価を
落としたのなら、名誉毀損で訴えることが出来ます。

読者は文句があるなら、その旨出版社に投稿すれば良ろしかろう。
不満・不平投稿数が多ければ、取り上げられます。

30ハンドル付けて下さい:2004/04/09(金) 08:44
>>27
>糞ミソを分けるのは読者です。
そのとおりです。そうでなくてはいけないと私はいっているのです。間違えたって「誘導されたり、洗脳されたり、あるいは
つんぼ桟敷にさせられた読者であってはいけないのだ」といっているわけです

「未確認の情報」というものを文屋はたくさん摑んでいることでしょう。
それをすべて曝すことは得策ではないと考えています。知名度の高い信用
を得ているジャーナリストではなおのことです。社会の不安を煽ったり、
悪戯に混乱を招くことは問題です。

31ハンドル付けて下さい:2004/04/09(金) 08:50
>>28
別れた女性は恐いですよ。遺恨を残さぬよう、うまく振舞わないと。(笑

32polo </b><font color=#FF0000>(stwOMpOQ)</font><b>:2004/04/09(金) 11:41
>>29

>対象人物が公人であり、記事内容が真実、或いは真実と証明されなくても、
>真実と信じたことについて相当の理由があらば、何を書いてもかまわない
>のでは?

まぁ、それが「言論の自由」ということでしょうネ。
ただし自由を享受するにはそれなりの責任が伴う。
信じたことを書いた結果訴えられることもある。
訴えられた段階で「言論弾圧だ!」などと騒ぐのであれば、最初から
書かなければ良い。
慌てず騒がず受けてたてば良いだけのこと。

書かれた側が反論の場として法廷を選ぶことは、なんら「言論の弾圧」
などではない。
反論する側にも相応の責任が生じるのだし。

もっともボクは週刊誌もTVのワイドショーも見ないので、今回の騒動は
良くシラナイのですけどね。

所詮、どっちもどっち、目くそ鼻くその泥試合だったのでは??
いや、知らずに書いてはいけないかな。

33ハンドル付けて下さい:2004/04/10(土) 20:58
>訴えられた段階で「言論弾圧だ!」などと騒ぐのであれば、最初から
>書かなければ良い。
>慌てず騒がず受けてたてば良いだけのこと。

受けて立つときの大義名分が「言論弾圧だ!」なのでは?
記事内容が虚偽であることが訴えの理由ではない以上、
法廷での争点は、記事の内容が真実か否かではないはずですから

34ハンドル付けて下さい:2004/04/11(日) 00:11

判断材料を開かず、自己の利益を優先させている以上、誤爆されてもしょうがないでしょう。
裁判所 『そうゆうことは早く言ってよ!!』

また、その材料無しの状態で出た結論で爆撃しなければ、それこそ良識を疑われるでしょう。
裁判所 『紛らわしいことしないでよ!』

そこまで読んだ上での行動なら言論誘導と言われてもしょうがないと思います。
雑誌  『ケッ、、足を棒にして調べるのは俺達、火の粉を被るのも俺達。一寸くらい大目に見てよ』

2ちゃんの無限ループによく似ているような、、、。
、、、気のせいですよね。
こんなことが続くようだと良識どころか真面目に読む気もなくなりますよね。

週刊文春を買ったの10年ぶりくらいです。
最近の本はすぐ絶版になるので、よいと思ったら迷わず買って、家中積読状態。
駄目本→ブックオフは月にダンボール一箱くらい出してるのに。
こりゃー文春読む暇ないです。ネット見なきゃなんないし。

35ハンドル付けて下さい:2004/04/11(日) 00:54
訂正

× 駄目本→ブックオフは月にダンボール一箱くらい出してるのに。
○ 駄目本→ブックオフは2月にダンボール一箱くらい出してるのに。

36polo </b><font color=#FF0000>(stwOMpOQ)</font><b>:2004/04/11(日) 01:03
>>33

>受けて立つときの大義名分が「言論弾圧だ!」なのでは?

へい。それでは情けなさすぎってことですね。
法廷に持ち込むってのはあくまで「言論」に「言論」で対抗してる
わけです。
つまり言論弾圧だ!などと言った時点で自分がその対抗言論を弾圧
していることになるわけです。

文春がどんな争いをしてるのか良く知りませんが、

>真実と信じたことについて相当の理由があらば、何を書いてもかまわない
>のでは?

マスに対し発信できない者が、反論の機会を法廷にもとめたとしても
それこそ「自由な言論」であり認められた権利でもあります。
暴力に訴えたり発言、言論の機会を奪うような行為に出た場合のみ
「言論弾圧」になりますね。

重ね重ね知らずに書いて失礼ですが、文春がそのような大義名分を掲
げているのなら、、、、、

はぁ、、、情けねぇ奴ら、、、

ってところですね。

37polo </b><font color=#FF0000>(stwOMpOQ)</font><b>:2004/04/11(日) 01:09
あ、失礼。
変な引用順になってしまいました。

>真実と信じたことについて相当の理由があらば、何を書いてもかまわない
>のでは?

そう。
信じた事について、それ相応の理由について、徹底的に争えば良いのです。
名誉毀損である!と訴えられたのならば、名誉毀損にはあたらん!と。

それができる「硬派」な言論人ってのは、、、、
なかなかいないのでしょうねぇ、、、、

38ハンドル付けて下さい:2004/04/11(日) 01:38
>言論の機会を奪うような行為に出た場合

不当な出版差し止め命令を要求することがそれに相当するでしょう。
不当というのは、高裁がそう認定したという意味においてですが。

>文春がそのような大義名分を

無論、そのような表現は用いていないでしょうけれど。

39やっほ </b><font color=#FF0000>(TcGEfp1s)</font><b>:2004/04/11(日) 09:18
>38の名なしさん

「36 名前: polo (stwOMpOQ) 投稿日: 2004/04/11(日) 01:03」をもう一度、よく読んでみてよ。
そんで、次の「37」をよく読んでみてよ。





40やっほ </b><font color=#FF0000>(TcGEfp1s)</font><b>:2004/04/11(日) 09:37
>38さん

あとさ、名誉毀損は「いくらでも争える」が「プラ侵」は、争うことそれ自体がプラ侵をさらに助長するわけですね。
だから、「プラ侵だー」って名目での反論なら「差し止め要求」はなきゃ不自然だし「反論整合性」に欠けてしまいますよ。

ついでに言うとさ、あの「プラ侵記事」の肝要な点は、「どうってことないプラ侵を装った@攻撃記事@」だってことなのです。
しかし裁判所は、この点には触れられないわけです。「攻撃記事」自体は言論の自由の範疇にあるからです。

文春が姑息なのは、@世論誘導@を@オブラートに包んで@お馬鹿の口にも合うように調合して@茶の間の無知に付け込む点にあるのです。
「攻撃」したいのなら、正々堂々とすればいいのだが、それだと茶の間には届かないのね。

41polo </b><font color=#FF0000>(X2ABoTjE)</font><b>:2004/04/11(日) 11:57
>>38

>不当な出版差し止め命令を要求することがそれに相当するでしょう。
>不当というのは、高裁がそう認定したという意味においてですが。

ううーーーん、ちょっとズルい表現だなぁ、、、。ま、いいか。

差し止め命令の要求はなんら不当ではなく、国民の権利です。
表現の自由、言論の自由に優先する「人権の保護」が認められれば
仮処分が下されるわけです。
ここでの争点は「言論の弾圧」などでは無い。
個人の権利、人権に対する迫害、名誉毀損の有無です。

緊急非難的に下された判断を「不当」とするならば、そもそも憲法
の理念さえも否定することになります。
小さな声しか持たない国民や個人は踏みにじられるだけですから。
今回はほとんど前例のない「事前差し止め」が、司法による検閲に
思われ、反発を招いたのでしょう。

なんのことはない。
「クダラナイ記事だ。こんなものどうでも良い」
って判断になり、仮処分の取り消しになっただけ。
で、当事者も「高尚な理念、憲法判断」などを争うつもりはない。
ってことでチョン。

ほんと、くだらない争いだねぇ、、、

42ハンドル付けて下さい:2004/04/11(日) 15:28
>ついでに言うとさ、あの「プラ侵記事」の肝要な点は、「どうってことないプラ侵を装った@攻撃記事@」だってことなのです。

それは違うでしょう。記事の目的が代議士の母親を攻撃することにあるのは誰の目にも明らかです。政治家にとって身内のスキャンダルは失点につながる可能性が高いし、娘の離婚に田中氏の何らかの関与があるのなら田中氏自身のスキャンダルという側面も出てくるかもしれません。そうでなければ私人である子弟の離婚記事には何の値打ちもありません。田中氏側が差し止めを要求したのも、娘のプライバシー保護が目的ではなくて、現職の国会議員である両親(とくに真紀子氏)の評判を慮ってのことではないでしょうか。政治家が職務を離れて私生活においても人格者であることを要求されるのはごく普通のことですし、円満な家族生活はその証左といえるでしょうから、結果的に記事が本人以外の家族のプライバシーにふれることになっても止むを得ない場合もあると思います。

43ハンドル付けて下さい:2004/04/11(日) 15:29
>緊急非難的に下された判断を「不当」とするならば、そもそも憲法
>の理念さえも否定することになります。

文春は「誤った判断をした一審は損害賠償せよ」とか「出版差し止め命令の存在は言論の自由を脅かす憲法違反だ」などとは言っていません。憲法判断などはこの場合関係の無い話だと思います。田中氏側は現職代議士の真紀子氏に対する中傷記事を差し止めるために、記事が私人である子弟の人権侵害に相当することを主張し、文春側はそれを問題のすりかえであるとして反論したのだと思います。地裁は記事の目的がなんであれ、結果的に私人である子弟に重大な不利益を与える可能性を認め、上級審は子弟の不利益は認めつつも社会生活上深刻なレベルのものではないとして田中氏側の要求を退けました。短期間で結婚生活が破綻したことやその原因について公知されるのは不愉快には違いないでしょうが、離婚は現代社会ではありふれたことだし、他人から隠さなければならないような性質のトラブルではないという認識は十分広く共有されていることだと思われますから、司法の判断は妥当な方向へ揺れ戻したものと思います。

44ハンドル付けて下さい:2004/04/11(日) 15:53
ついでながら、裁判所は「クダラナイ記事だ。こんなものどうでも良い」と心中で思っていても、それを判断の材料にはしていないはずです。それから当事者双方にとって憲法判断を争わなければならないような判断が出されたわけでもありません。高裁でも田中氏側の主張であるプライバシーの侵害の事実は認められています。司法の判断は、表現・言論の自由はプライバシーを守る権利に優先するというような一般的な憲法判断を含むものではなく、あくまで「このケース」に限定された判断ですから。

45polo </b><font color=#FF0000>(stwOMpOQ)</font><b>:2004/04/11(日) 18:00
>>43
>憲法判断などはこの場合関係の無い話だと思います。

???当然そうですが??

個人が差し止め命令の要求をすることはなんら不当では無い。
ところがあなたは不当であるかのような表現を用いた。

>不当な出版差し止め命令を要求することがそれに相当するでしょう。
>不当というのは、高裁がそう認定したという意味においてですが。

非情に玉虫色の表記を用いてますよね?
「要求」という語句を紛れ込ませている意味は?
つまりアナタの「表記のズルさ」を指摘したのはそう言う意味です。

>不当な出版差し止め命令を要求すること

ってどういう意味なのか明らかにしないと話しになりませんよ。
この部分に関して「憲法判断」など関係ない事は自明。
日本国民だれしもが認められている権利なのですから。

あなたの言うように、文春側が「不当な出版差し止め命令を要求すること」
が「言論弾圧だ」などと言ったのでしょうか?
もし、そういうことならば、情けない姿勢であると相変わらず思います。

>司法の判断は、表現・言論の自由はプライバシーを守る権利に優先するとい
>うような一般的な憲法判断を含むものではなく、あくまで「このケース」に
>限定された判断ですから。

もちろん、そうです。
だからこそ、仮処分→その後審理して取り消し、、という流れになっている。
緊急非難的な意味合いの仮処分の要求に対し「不当」では、自らの権利放棄
ですよね?

総論ではアナタの意見と大きな食い違いは感じないのですが、、、、
言論の自由とはそもそも国民、個人個人の権利や尊厳を保護、保障する
概念であるはずです。

つまり、言論者は自分が信じるに足る相応の理由があれば何を主張して
も良い。
だが、しかし、それに伴う責任は生じる。

あなたが何を不当だと言うのか、いまいち焦点がわかりずらいです。

46やっほ </b><font color=#FF0000>(TcGEfp1s)</font><b>:2004/04/11(日) 21:03
>42

>結果的に記事が本人以外の家族のプライバシーにふれることになっても止むを得ない場合もあると思います。

止むを得なくはないんです。日本では。そういう法律なんです。今現在は。

やむをえないか否かを決まるのは、(決めていいのは)私でもないしあなたでもないし、もちろん文春でもないのです。

法治国家における国民の義務(法の尊守)は国民の自由に優先するのです。たとえそれが気にいろうが入るまいが。

47ハンドル付けて下さい:2004/04/11(日) 22:59
>あなたの言うように、文春側が「不当な出版差し止め命令を要求すること」
>が「言論弾圧だ」などと言ったのでしょうか?

知らずに書いているとおっしゃっていますが、概要は承知していて文春の対応を「言論弾圧だ!」という言葉で概括したのだと思っていたのですが違ったのでしょうか。文春が何を言っているかについてお知りになりたいのなら、ご自分でお調べになるほうが良かろうと思います。
出版差し止めの手続きを利用することは、仰るとおり国民の権利であって何ら言論弾圧ではありません。自己に不都合な記事を差し止める手段として、周辺の人物のプライバシーを盾に取るところに問題が出てくる可能性があります。

48ハンドル付けて下さい:2004/04/11(日) 23:00
>止むを得なくはないんです。日本では。そういう法律なんです。今現在は。

無論、言及が深刻な社会的不利益をもたらす場合はプライバシー保護が優先されるのは当然です。しかし今回の司法判断のように、不利益は認めつつも出版差し止めには相当しないと判断されるケースも現実にあるわけです。

49ハンドル付けて下さい:2004/04/11(日) 23:13

話を進める際に、
話の領域と精度についての同意が必要ですね。

一つの事件を扱う上で、色々な立場があると思います。
細かくにやろうと思えば、
いくらでも事実について細密に焦点の倍率を上げていく事ができます。
当然それに伴って、全体での意味解釈の選択肢も広がっていきます。

とは、言え、
それぞれの層毎に妥当性をもって言えるであろう事は限定されてくるわけです。

このスレッドに関して言えば、
>13    やっほさんのコメント
>15、>16  15さんのコメント
>19    ダダさんのコメント

それぞれのレスについて、反対する人はいないと思います。

25さんあたりで流れが変わったような気がします。
層毎に回答があるのは良しとして、どの層で話すのが”この場”で妥当であるか。

個人的には>>23でやっほさんが述べている「禁止されるべき意見」の条件について興味があります。
この場合マスコミについてコメントするにしても基になる情報はマスコミから得ているわけで、
未公開情報という切り札がある以上、事実を詳細に追っていく方法ではマスコミに追いつけないわけです。

そのような意味で消去法的な判断を加速する「禁止されるべき意見」は魅力的だと思います。

50polo </b><font color=#FF0000>(stwOMpOQ)</font><b>:2004/04/12(月) 00:41
>>47
>知らずに書いているとおっしゃっていますが、概要は承知していて文春の対
>応を「言論弾圧だ!」という言葉で概括したのだと思っていたのですが違っ
>たのでしょうか。

はい、違います。
このスレの最初の方に「言論の封殺」という言葉があったのを、「弾圧」と
勘違いしていたようです。
仮処分の要求と執行くらいでそんな発言をするのなら情けない、ヘタレな
言論者だなぁ、、と感想を言ったまでです。

実際、文春が出版差し止めの仮処分を受け、その後解除された。
原告は控訴せず、、、という程度のハナシしかしりません。
ここでやっほさんが書いていたことから類推した意見、感想ですね。

>ご自分でお調べになるほうが良かろうと思います。

いえ、ですから所詮目くそ鼻くその争いだろうという予想はあたっている
ようですし、これで十分です。

>自己に不都合な記事を差し止める手段として、周辺の人物のプライバシーを
>盾に取るところに問題が出てくる可能性があります。

なるほど。
あなたの「不当」とは、司法の検閲につながるような判断をさしていたわけ
ではないということを理解しました。
まぁ、たしかに「個人情報保護法案」なぞ、そのてに利用される危険もある
わけですが。

51電波小僧 </b><font color=#FF0000>(nmxedCcg)</font><b>:2004/06/11(金) 09:09
ノンスがFSHISO10 で宣戦布告してるよ。

52ハンドル付けて下さい:2004/06/11(金) 12:48
負け坊主の裏吼え


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