同じ業者の牛肉販売　放射性物質検出問題　市内の小売店などで

2：kaz：2011/07/23(土) 23:55:58: 汚染疑い牛の流通、さいたまや草加でも
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110723/stm11072320580006-n1.htm
2011.7.23 20:58

　高濃度の放射性物質を含む稲わらを食べた肉牛が流通した問題で、暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された牛肉計約２２キログラムが、さいたま、越谷、春日部、草加、鳩ケ谷、川口市の焼肉店や居酒屋など２６店舗で提供されていたことが２３日、県などの調べで新たにわかった。

　この牛肉は、仙台市内の食肉処理施設で処理された福島県浅川町産。東京都の検査では、国の暫定基準値を超える１キログラム当たり１２６５ベクレルの放射性セシウムが検出されている。県のこれまでの調査で、この牛肉は、川口市などの飲食店５店で計６・９キログラムが提供されていたことが判明していた。

　また、福島県郡山市や須賀川市から出荷された汚染が疑われる牛肉についても、県内のスーパーや飲食店で販売され、流通していたことが県などの調べで新たにわかった。いずれもすべて提供や返品済みで在庫がないため、検査はできていないという。

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