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展示会あれこれ
1
:
紋章官
:2010/06/25(金) 21:38:06
同じスレッドのままではもしかして気がつかれないのかと思い新しくたてます。
「現代刀匠新作展」
今月から大倉集古館で現代の刀剣や鍔など道具類の展示会。現在、活動されている
人達の作品展で新作の成果をみれうものです。
「誕生 中国文明展」
7月6日から東京国立博物館で始まります。
こんな感じで書きこんでいきます。
2
:
紋章官
:2010/07/02(金) 23:27:41
「墓誌拓本展」
文京区の書道博物館で行われています。書道と拓本、古代の真跡を紙で残りにくいのなら、石に刻まれた文字から伺えばよい、ということで拓本も書道と縁が深い。ちなみに中国の西安(円唐の長安)には「碑林」といって各地から出土、集められた古代の石碑が集められており、内容とともに筆致も辿れます。ちなみに書聖 王義之の真筆は現存しない、もしくは一例とられていますが、彼の書を刻み込んだ碑などが多く残され、そこから作品が知られます。ちなみに現在、もっとも原本に近い写本とされている品は当然ながら台湾故宮博物院所蔵品と日本の正倉院御物の奈良時代に唐で作成されたもの。ちなみに記録上、真筆も御物にありましたが、能筆家の嵯峨天皇が手本に借り出して紛失・・・なお聖武天皇の冠も借りて壊しました。宝物は大切に!さて話をもどし、この墓誌拓本展には船王墓誌や古代中国の墓誌の拓本があるそうなのでなかなか珍しいものかと思います。
3
:
紋章官
:2010/07/17(土) 01:48:59
「漢字のはじまり展」
書道博物館で明日から始まります。資料で青銅器がけっこう展示されるのが楽しみです。
さてサントリー美術館で開催中の「能の雅、狂言の妙」展を見てきました。
一言、豪華です。室町時代に始まる能面、そして桃山時代以降の能装束。狂言のかろやかな衣装に対し、豪華絢爛、大胆な意匠、見事な色彩感覚、手の込んだ刺繍。加賀前田家の品など目を奪わんばかりの華やかな世界。芸能自体は幽玄に対して衣装の豪華さのギャップ。女性受け間違いなし。と言うか、周囲は女性客おおく、声をあげて目を見張っていました。まもなく終了ですが、お暇があれば行ってみてはどうでしょうか?
4
:
紋章官
:2010/07/23(金) 22:05:05
さて明日から都立中央図書館企画展
「城と戦国武将」
題名通り、武将と城の関係資料の展示会。入場無料、どうでしょう?これも歴女ブーム関連か?それと夏休みの子供の宿題対策か?こんなのがあるということでどうでしょう?
5
:
紋章官
:2010/09/05(日) 21:35:55
暑いですね〜今日は新宿区立歴史博物館の「酒井家の矢来下屋敷展」を見て来ました。見に来ている人も多くなかなか賑わい、今日は何か講堂で講演でもあったのでしょうか?帰るとき人集まっていました。さてあちこち展示会が多くありますが、こんな展示会が始まります。
「ウフィツィ美術館ー自画像コレクション」展。9月11日から新宿の損保ジャパン東郷青児美術館ー今までフィレンツェの美術展はいろいろありましたが、自画像となると目立ちませんが(通常非公開ー完全予約制の)ヴァザーリの回廊に膨大な自画像コレクションがあることが知られています。それはルネサンス絵画ではありませんが、あまり目にする事がありませんので、楽しみです。
6
:
紋章官
:2010/09/19(日) 22:07:18
やっと秋めいてきました。美術展がてんこ盛りの秋。六本木のサントリー美術館の「鍋島」展ーデザインセンスが良いですね〜、東京国立美術館の「上村松園」展ー日本画もいいですよ〜と名高いものはさておき、おとといから始まりました下記の展示会をご案内。
「アイヌー美を求める心」川崎市民ミュージアム企画展示〜11月7日まで。
入場料 大人300円
コミケでも以前はアイヌ専門サークル「柏林堂」さんがいらっしましたが、もう出てこられなくなり数年。豊かなるユーカラ、イオマンテに代表される狩猟儀礼、オホーツク海や樺太を通じての北方狩猟民族文化圏の交流等、興味深いものです。それゆえ二風谷ダム問題には100年前と変わらない国にはあきれています。
それはさておき。北海道から展示品を借りての展示会。また展示会にあわせての講演やイベントもあるようです。明日は音楽などの実演があるそうですが、仕事でいけません!無念!ユーカラのCはもっていますが、やっぱり生で聞きたいんです!その昔、金田一博士が明治時代にユーカラを採聴した時、アイヌの長老が横になり、腹を叩きながら調子をとって語った、という話があるそうです。またアイヌ人については早くから海外の研究者もいることが知られています。日本人やロシア人だけではありません。北海道に住んだスコットランド人医師マンローは風俗資料を収集してエジンバラへ持ち帰り(マンローコレクション)、ポーランド人独立運動家ピウスツキ(当人は後に自殺しますが、実弟は独立後に首相など歴任)は蝋管レコードでユーカラを録音。歌詞だけではわからない、音程や節など今では途絶えてしまったものも含み、貴重な資料となっています。マンローやピウスツキは日本やロシアの同化政策にさらされるアイヌの境遇にイングランドに圧迫されてきたスコットランド、独立を奪われたポーランドと自分達に重ね合わせた共鳴の表れとも言われています。さてアイヌの資料、見にいきませんか?
7
:
紋章官
:2010/10/15(金) 23:14:18
さて東京美術倶楽部の催しをご案内。
「東美特別展」(10/15〜17)。
毎年秋に日本美術の美術商の販売会「東美アートフェア」がありますが、その三年に一度の一ランク上の美術品販売会。入場料1500円かかりますが、展示品の中には通常、ガラス越しになる品物が並びますので、なかなか楽しみです。
「大刀剣市」(10/29〜31)
毎年恒例の刀剣類の大即売会。毎年やっているのになぜか東京美術倶楽部のhp上の催し物案内に予定が掲載されない不思議なもの、ビックサイトのhpでのコミケと同じ・・・毎年拡大、出展業者は増え、外人さんも来場者の三分の一を占めるといわれるもの。入場料2000円、そのかわり3日分のチケットと販売カラー図録が付いてきます。
ご興味、おひまがあれば行ってみませんか?最寄駅は地下鉄御成門、JRは浜松町と新橋の中間、日本赤十字本社の目の前。
さあ、あすはまずは東美特別展を見にいきます〜
8
:
紋章官
:2010/11/25(木) 21:25:59
ひさびさに展示会のご案内。五島美術館で行われている国宝 源氏物語絵巻展、行かれましたか?東京での次回は10年後ですよ〜
さて上野の東京国立博物館では東大寺大仏展が行われています。
またサンシャインの古代オリエント博物館では古代メキシコ・オルメカ文明展、こちらはマヤ文明に先行する古代文明展です。しかし本日ご案内は以下のもの。
「明治の超絶技巧ー清水三年坂コレクション展」
六本木 泉屋博古館分館」 12月12日まで
これは明治時代に主に海外に輸出された工芸品コレクションで知られる京都 清水三年坂美術館のコレクション展。江戸時代の伝統を基礎に、輸出品として海外の富裕層向けに輸出された彫金、焼き物、七宝の展示会です。明治期は日本工芸技術のひとつの頂点の時期。当時の高い技術と品々を楽しんでみませんか?それでは
9
:
名無しさん
:2010/12/03(金) 16:05:48
4545
ttp://white.ap.teacup.com/kojikanaotakara/img/1182768165.jpg
ttp://abcdefg.toypark.in/get.php?u=stat.ameba.jp/user_images/07/bd/10008969104.jpg
10
:
紋章官
:2011/01/21(金) 22:13:08
さて久々ですが、六本木の泉屋博古館分館にて以下の展示会が始まりました。
「中国青銅鏡」展 3月6日まで。
青銅鏡といえば、古代史好きには三角縁神獣鏡や海獣葡萄鏡など古墳からの出土品として
なじみ深いもの。そんな展示会も面白いかとおもいます。それでは
11
:
消渇丸
:2011/01/26(水) 16:52:11
RU486:www.kanpocom.com/pro/beijing-ru486.html
MaxMan:www.kanpocom.com/pro/MaxMan.html
天天素:www.kanpocom.com/pro/tiantiansu.html
曲美 通販:www.kanpocom.com/pro/qumei.html
曲美:www.kanpocom.com/pro/qumei5mg.html
曲美 ダイエット:www.kanpocom.com/pro/qumei5mg.html
消渇丸:www.kanpocom.com/pro/xiaokewan.html
12
:
威哥王三鞭粒
:2011/01/26(水) 16:54:46
福源春:www.kanpoucom.com/product/313.html
蒼蝿水:www.kanpoucom.com/product/317.html
FLY D5原液:www.kanpoucom.com/product/317.html
sex drops:www.kanpoucom.com/product/321.html
威哥王三鞭粒:www.kanpoucom.com/product/449.html
男根増長素:www.kanpoucom.com/product/467.html
13
:
紋章官
:2011/02/20(日) 18:21:44
さて久々に展示会のご案内、ともに横浜市内のもの
1)運慶展
神奈川県立金沢文庫にて開催中3月6日まで
いわずと知れた仏師運慶の作品を展示するもので、あわせて鎌倉幕府と密教の関係を紹介するものです。運慶というと数年前にオークションで新発見の大日如来像が落札され話題なりましたが、今回はその数々の作品を集める初めてのもの。仏像好きには外せません!
14
:
紋章官
:2011/02/20(日) 18:31:47
2)ウズマキかわらけの謎を解く
横浜市歴史博物館にて3月21日まで
いまでも神社などでカワラケ投げなどで知られる「かわらけ」の展示会。但し関東の城館跡からはウズマキが施されたものが出土しており、カワラケの変遷と儀礼、そして上杉氏の関係を検証するものです。カワラケひとつからも浮かび上がる歴史の証言。こんな視点もあるものと、見いってみませんか?ちなみに現在、過去の展示会カタログなどを期末セール中!ついでに資料あさりもしてみましょう。
15
:
紋章官
:2011/02/25(金) 22:05:33
3)武士の美術
東京富士美術館にて3月31日まで
歴女ブーうにあやかってか、武将、武士関連の美術展。この展示会ではいわゆる、甲冑、武具類に限らず、絵画や漆工芸品など幅広く範囲を広げての展示。但し問題はこの富士美術館までの足。八王子の駅からバスに乗ることで、遠いんですよ。そのまま滝山城跡にまで半ば行けそうなところです。
16
:
紋章官
:2011/04/30(土) 01:04:04
久々に書き込みます
4)第22回 東京国際コイン・コンベンション
箱崎ロイヤル・パークホテル 5月1日まで
毎年書き込んでますが、今年もあります。ただし今年は震災の影響で海外ディラーさんがどなるのやら。ともかく日本の古銭商はあつまりますので、大判小判は見物できます。
地下のパン屋でケーキを買うもよし、となりの水天宮周辺の和菓子屋さんへいくもよし・
古銭とお菓子を楽しみにいきませんか?
17
:
紋章官
:2011/04/30(土) 01:09:43
5)ザ・美術アンティークショウ
芝 東京プリンスホテル 5月2日まで
お店に行くのが怖いなら、こちらいかがでしょうか?毎年行われる高級品を扱う出展者の多い即売会。入場無料です。全体に西洋アンティークや焼き物系統が多いので、いわゆるマイセンやらジュモー、銀食器などを見にいくのにいいですよ。見ている分にはね。でも古代美術の店はないんですよ。これが
18
:
紋章官
:2011/04/30(土) 01:19:32
6)東京アートアンティーク
日本橋から京橋周辺の美術骨董店が参加 五月1日まで
数年前まで日本橋・京橋美術骨董祭りとして4月始めに行われていた美術専門店共同のお祭りが模様替えして始まったものです。この地域の専門店、仏教美術も茶道具も、西域美術も焼き物もみな見れる。なにしろその道で名高い高級店へ比較的気軽に入れるお祭りですが、度胸はいりますね。やっぱり・・・
19
:
紋章官
:2011/04/30(土) 01:25:41
7)花鳥の美
出光美術館 6月19日まで
やっと普通の美術展。花鳥図を題材にした陶磁器、屏風など幅広く取り扱い、その表現や美意識を楽しむものです。しかし自前の収蔵品だけで、こういう企画をやれるのですから、石油というのは本当にもうかるのですね〜ところでどなたか、東京芸大で行われている「香の世界」展いかれましたか?
20
:
紋章官
:2011/05/29(日) 01:19:51
8)写楽展
今日はあめの中、東京国立博物館で開催中の「写楽」展に行ってきました。震災の影響で会期変更で行われているものですが、一言「行きましょう!見なければ損です」
いやすごかった。体系的に写楽に集中して世界中から写楽の浮世絵をあつめてきて、ほぼ知られる全作品が見られる。展示はまずは写楽出現までの役者絵と同時期の浮世絵師の紹介。そして同じ題材による、写楽、歌麿、春英の浮世絵を並べての画風の違いの比較、写楽の浮世絵の版違いの展示など、大変充実。そして続いて、写楽の第一期から第4期、そして芝居絵以外の紹介。一人の絵師の作品の紹介と体系的な展示でこれほど整った企画と展示はそうそうありえません。それに作品を貸し出したのも大英博物館、メトロポリタン、ベルリン博物館アジア部門など錚々たるところ。準備と交渉にどれほど時間をかけたことか、想像にあまりあるもの。中には今回、震災を理由に貸し出し取りやめにしたところもありますが、きっと後悔するでしょうね。せっかくの体系的な展示での比較の機会を潰してしまったのですから。これだけ揃うことは、もうほとんど期待できないでしょうに。しかしやはり写楽は第一期の大首絵にきわまりますわな。強烈なインパクト、記録に「あまりに真を描かんとして」と残されていますが、そのパワーの発散はすごいものです。長く阿波のお抱え能楽師斉藤十郎兵衛について疑問を呈されていましたが、結局、気が付けばそれが正解だった、証拠も出てきたのも面白いところ。
あの顔の描き方も能面の影響、活動期間10ヶ月も、勤めが1年おきの年季奉公の合間と、説明がつくことばかり。いやはや、今回の図録を買えば、写楽研究の基礎本にできますね。海外の愛好家も見にきたいでしょうに。さてなんか秋か来年か忘れましたが、スペインのゴヤ展があるようで楽しみです。今日は写楽に圧倒されレンブラントはやめにしました。それでは
21
:
紋章官
:2011/06/10(金) 21:35:42
9)戦国のよそおい展
栃木県小山市立博物館7月18日まで
小田原城天守資料館で小田原の甲冑展と会期が被るので困るのですが、昨年大宮に続く足軽胴の伊澤コレクションの展示会。伊澤先生は貸し出しなどでの教育普及活動に熱心で、最近急速に増えた学研などの甲冑本の監修や原稿執筆などで名前を見ている方も多いと思います。そのずば抜けた内容は昨年の大宮で100領を超える足軽胴の数量だけでもわかります。それだけに遠いですが、行こうかと思っています。ついでに小山の城跡も見物。
22
:
紋章官
:2011/07/31(日) 17:29:25
10)古代ギリシャ展ー国立西洋美術館
11)空海と密教美術展ー東京国立博物館
現在、上野で行われている展示会。古代ギリシャ展はすでに日曜美術館で紹介、空海展も総合放送でミニ紹介や8月にはBSプレミアム特番が予定されています。
古代ギリシャ展はオリンピック開催記念の巡回展示会。スポーツからみ、ということで円盤投げの彫像が目玉商品!ちなみに出土地がハドリアヌスの別荘ですから、テルマエ・ロマエの関連にもなるかと。さて黒絵式や赤絵式の彩色陶器がきており、描かれたギリシャ神話や競技会などの場面は、どこかの本で目にした事もあるものもあるかと思います。
個人的にはキクラデスの女神像、2000年を越えて前衛的な造形、とことんそぎ落とした姿は円盤投げより私には魅力的でした。
さて空海展では空海直筆の書や経文、数々の曼荼羅、仏像、法具類。ひさびさに孔雀王を思い出しました。展示会のキャッチフレーズに展示品のうち、国宝、重要文化財が98%とうたっていました。
憤怒の大威徳明王、これが牛にのっているのですが、いくつかあるうち、小さい方の像ののっている牛の顔が大変印象深くて、というのも目が丸目。正面から見ると「もののけ姫」のシシ神を連想してしまいました。また八幡神像のうちの女神像のどっしりした造形
また珍しい空海が持ち帰った珍しい唐代の仏画。中国本土でも珍しいのに大変貴重な物。
しかし阿弥陀如来像の前では自然と手を合わせているのは不思議なものです。
なお両展示会でともに円盤像と仏像類がそれぞれフィギュアになって販売。すっかり海洋堂のフィギュアは展示会グッズになったようで、仏像のほうは7種類あったうち、すでに三種類が完売で次回入荷待ち状態。7月20日に始まり、23日に行ったのですが、どういう売れ行きだったのでしょうか?
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