【同和利権獲得の道具】桃大から部落解放研究会を追放しよう！

216：名無しの桃大生：2007/05/26(土) 01:54:53: 確かに弱い立場の集団はそれだけで差別の対象となる。
弱い集団はまず、強い集団の論理とルールによって利用される。
その結果として蔑み、疎まれる存在になっていくのではないか。
やはり私は差別を富を生み出すための分業を起点に考えてしまうのだが、
グローバル化が急速に進む昨今においては社会的弱者は老人をはじめとした
心身の不自由な人、移民、Bなどの人々だけではない。
高度な頭脳・技術を持つ労働者や既得権益を持つ人間以外は
いつでも社会的弱者として差別・利用される立場になってしまう可能性がある。
地球規模の分業が行われると、単純作業の労働者の単価は日本人であっても
途上国の水準まで落ち込んでしまうことになるからだ。
今まで日本人が享受してきた先進国としての特権は徐々に
失われていることになるだろう。日本人の中にも途上国と同様の低賃金で働く
大量の弱者が生まれこれからますます差別は激しくなっていくことだろう。
市場経済の方式を推し進める限り、分業によってこれまで以上に一部の人間に集中する富を
どんな方法によって弱い集団に再配分するかくらいしか、対応策はないのではないか。
良く、「豊かさはこの程度にしておこう」というが、とんでもない事だと思う。
今の豊かさを維持するためにどれだけの途上国の血と汗が先進国へ注がれていると言うのか。
と言うことで、人間は採集狩猟の生活に回帰するべきであると言うのが私の持論だ。

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