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偏屈とのは添え語括弧付きの1つに減ったかだろう天才か…?

2オウ王国?:2014/10/03(金) 12:31:41
>天才(てんさい)とは、天から与えられたような、人の努力では至らないレベルの才能・その人を指し、主にきわめて独自性の高い能力的業績を示した人を評価したり、年若いのにあまりに高い才能を示した人への賛辞的形容に使われる

>一般に天才といえば革命的な発想からの業績を上げた人を指し、それが歴史や社会に影響を残すに至ったレベルの人物を指すことが多いが、「○○の天才」といったように芸術やスポーツ等様々な分野に一見限定した用法もある

>類似表現として、ギフテッド、神童、神に愛された人などがある

>能力の多寡によって、天才と一般人とを分類することは非常に困難である
>折角素晴らしい能力を持ちながらも、それを発揮する機会もほとんどなく「偏屈人間」として生涯を閉じる者や、病気、事故などの不幸により能力を失う、能力を発揮する前に亡くなる者、たとえ才能を存分に発揮しても時流に受け入れられず
>生前に評価されずに不遇の人生を閉じるゴッホやシューベルトのような天才もたくさんいる。画家のみならず、あらゆる分野においてその時代では考えられない知識や理論を唱えて万能人と評されるレオナルド・ダ・ヴィンチも天才と語られる事が多い

>有名な言葉として「神に愛された人は夭折する」と言うレトリックがある(ただし元々のこの言葉は「耄碌したり才能が枯渇したりしないうちに死ねる」という意図である
>渡部昇一「ローマ人の知恵」より)。これはその才能が惜しまれながらも早期に失われたことによる評価も含む

>その非常識な感性のため一旦夢中になると常軌を逸して猛突突進してしまい健康を省みないで容易に病死、或いは実質的自殺行為に至ってしまう
>といった一部破滅型天才の宿命という事情も絡む。幼少時に周囲からは変人扱いされる問題児で、しかも一般に感受性が豊かであるが故に傷付き易い。家庭人としては様々なケースがあり
>型破りな奇人であるにもかかわらず理解ある配偶者に恵まれ家庭人として平穏な生活を送る者、婚姻を繰り返して子孫を沢山残す者、私生活では犯罪的性行為に異常な情熱を注ぐ反面ロマン主義の詩や音楽に傑出した才能を発揮し
>一方で理想社会探究の志に燃え共産主義と近代教育思想の嚆矢となったジャン=ジャック・ルソーのような偏執病の天才、大学生時代に一目ぼれした女性を生涯、想い続けて死んだウィリアム・ローワン・ハミルトンも一例として挙げられる

>要するに、天才とは、非常識で型破りな変人で、本人や周囲の者は不幸ではあるが、人類にとっては幸運にも、たまたま彼等の秀でた才能が社会に発揮された人物といえる
>もちろん、必ずしも天才の全てが奇人・変人で夭折するというわけではなく、ゲーテのように天才でありながらバランスのとれた良識に恵まれたために晩年まで活躍し傑出した業績を残す者もいる

>また、近年の脳科学の研究では、天才と一般人とで、トータルすれば能力量に差は無いが、天才の場合「一般人であれば誰でも出来ることが出来ない反面、一般人には困難なことをた易くこなしてしまう」という
>アンバランスに偏った才能の持ち主であるという説が有力となっている
>好きな小説などに関しては一字一句間違えず暗唱できたフォン・ノイマンは、何十年も居住している家の棚の食器の位置すら覚えられなかった
>電気工学で傑出した業績を残したエジソンは、微分積分などの高等数学を知らなかった(このため、交流の原理を理解できず電流戦争に敗北したといわれている)史実は有名である

>子孫を残した天才につき、後年子孫の動向を追跡調査したところ、一定の確率にて、やはり型破りな人物が産れることが多い
>しかし、彼等の多くは犯罪者や精神病院で生涯を過ごす等、単なる奇人・変人としての不遇な生涯を過ごすことが多い
>そのようなことから、天才は、たまたま秀でた才能と、時代の要請や与えられた環境とが、幸運にも合致した者であり、遺伝学的にはむしろ劣性であるとする説すらある(遺伝学的劣性とは非顕在性を指し、社会的「劣等」とは異なるものである)

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