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許由と太上老君
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:
ヤルダバオート
:2009/06/26(金) 03:33:57 ID:HQCjQBEE0
リクエストに答えていただき、ありがとうございます。
許由を中心とした仙人のお話、大変興味深く読みました。
特に『封神』においては、許由が太上老君に見出されて、
申公豹という道士名を賜り、仙人になったというのはおもしろいですね。
僕がなぜ仙人に興味を持ったかというと、『封神』にはその世界観として、
「天界」と「仙界」と「地上界」があるとアブラさんに聞いたからです。
「天界」と「地上界」は分かるけれども、なぜそこに「仙界」が入るの
だろうと思ったわけです。
先日、機会あって、江戸の仮名草子作者浅井了意が白居易の『長恨歌』
を解説して書いた『ようきひ物語』というものの写本を読んだのですが、
その物語の後半は死んだはずの楊貴妃が仙人になっているという設定な
んです。玄宗が、皇太子寿王の後宮に入っていた楊貴妃を脱俗のために
道士にさせたというのが史実的にありまして、もしかしたらそういう成
り行きで楊貴妃が道士となったということを『長恨歌』ではのちに仙人
になったということのタネにしているのかなと思ったりして、仙人のこ
とに再び興味を持ったわけです。
今回、許由の話を聞いて、やはり道士になった者は新しい呼び名をもら
って、結果的に仙人になるということがあると知り、それは、道士にな
って「太真」という呼び名をもらって、仙人になった楊貴妃と同じ過程
だと分かって、合点がいったので嬉しいです(なんだか自己満足のよう
ですが;)
いずれにしろ、「天界」にも「地上界」にもとどまらず、その二つの世
界を行き来する者としての仙人という存在はおもしろいと思います。
(私には、「仙界」というのが、別次元にあるものでなく、「天界」
にも「地上界」にも分類されない、境界のようなものだと思われます)
ちょっと考えがまだまとまってなくてなんとも言えませんが、『長恨歌』
では、この仙人というコンセプトが玄宗と楊貴妃の永遠の愛を成就さ
せるように思われるところがあります。もし考えがまとまれば、そこ
のところに言及したいですが、すこし長くなってしまいましたので、
今日はとりあえずこれにて失礼します。
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