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バサラ日記（その３７）

623：名無しさん：2019/02/23(土) 00:07:46: 【サイエンスバーバサラの問題提起】

ローマ帝国の崩壊は、ゲルマン民族の大移動が主因とされているが、
このゲルマン民族の大移動は　フン族（匈奴）の大移動が主因とされている。

フン族（匈奴）は、同時代のギリシア人の歴史家マルケリヌス・アンミアヌス
の記述によると、「氷結した大海に近い北方からやって来た」・・・と述べ
られており、"大海を氷結させるほどの寒波（地球寒冷化）"が背景にある
と議論されている。

という事は、地球寒冷化が　ローマ帝国を滅ぼした可能性がある。
地球寒冷化が食糧不足を生み、民族大移動を引き起こし、結果として
その時代の帝国が崩壊する。

この流れが、欧州連合（EU)と米国と言う　二つの帝国で起こりつつある。

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