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バサラ日記(その37)
334
:
名無しさん
:2019/01/24(木) 19:36:16
322: 名無しさん :2019/01/23(水) 21:27:42
>>317
私は、統合失調症は存在すると思っています。
難病“パーキンソン病”に置き換えると説明し易いと思い、書いてみます。
この疾患(パ氏病)は、黒質線条体 DA作動神経の脱落+それに伴う線条体 DA含量の低下による機能抑制により起こりますが、
偶然発見された人工物質
“MPTP”→MPP+ が霊長類の黒質-線条体系神経毒性を発揮し、パ氏病を発症させる事が判り(霊長類パ氏病モデル)
更に、自然環境由来・自然界に存在する MPTP類似物質 :TIQ(テトラヒドロイソキノリン)や、DA代謝産物:サルソリノール等が神経毒候補
(ミトコンドリア呼吸抑制或いはフリーラジカルによる細胞呼吸酵素阻害)
として推測され発症機構仮説として有力になりました。
環境由来として他にも Mn中毒,一酸化炭素中毒,頭部外傷によっても発症します。D2遮断薬による一過性・遅発性パーキンソニスムは有名です。
つまり…統合失調症も、広義の薬物中毒の他に、
(1)自然環境由来の外因性毒素によっても起こり得るのでは…また、
(2)外傷によっても発症し得るのでは…と思う訳です。
パ氏病の場合、原因は兎も角症状はモノアミン(DA)で説明出来る事が多く、“錘体外路系変性,黒質-線条体DA神経脱落,拮抗するACh”が関わります。DAの酸化分解を阻害するMAO-B阻害薬が有効です。
すみません長くなりました。
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