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バサラ日記(その34)

978名無しさん:2018/04/23(月) 05:28:13
PETを用いニコチン依存のメカニズムを追求
喫煙者では、ニコチン負荷による
脳内のドーパミン放出が促進される

独立行政法人 放射線医学総合研究所 (理事長:米倉 義晴、以下、放医研)
分子イメージン グ*1研究センター 分子神経イメージング研究グループの
高橋英彦主任研究員らは、PET*2を 用いてニコチン負荷による
脳内神経伝達物質ドーパミン*3の放出を喫煙者・非喫煙者で比較検討し、喫煙 者ではニコチン依存度が高い人ほどドーパミン放出が多いことを確認するなど、ニコチン依存度との関係を確認しました。

高橋らは、高比放射能のドーパミンD2受容体リガンド *4である[11C]ラクロプライド*5
を用いたPET画像の解析により、ニコチン負荷に よるドーパミン放出を
喫煙者・非喫煙者で比較検討しました。この結果、喫煙者ではニコチン依存度が高い人ほど
神 経伝達物質ドーパミンの放出が有意に促進され、結果として、
受容体結合能力が低下することが確認されるなど、
ニ コチン依存度とドーパミン放出との関係が明らかになりました。
http://www.nirs.qst.go.jp/information/press/2008/04_11_1.html

この成果は、このほど、国際精神神経医学誌 International Journal of Neuropsychopharmacology に掲載されました。




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