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バサラ日記（その３４）
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今、はっきりしているのは
幻想芸術バー（ブラックライト芸術バー）を神戸に創って、
人を集め、そこで 「医学の矛盾」についての科学討論会を開催する
と言うサイエンスバーバサラの戦略だ。
サイエンスバーの看板だけなら、人は なかなか入らない。
よって、大衆を釣る仕掛けがいる。
当初は お下劣路線（タランティーノ路線。これも芸術だが）を
考えていたが、お客の猛反発にあい、
幻想芸術バー（ブラックライト芸術バー） に変更した。
幸いな事に、神戸には 幻想バーがない。
ここで私が作れば、それだけで 人が集まってくれる可能性が出る。
「ありきたりのバー」に飽きた人が 神戸には一杯いるからだ。
幻想芸術バー（ブラックライト芸術バー）は、それほど 難しくない。
部屋の天井に ゆるい紫外線（ブラックライト）照射装置をつけ、
２ｍ×１ｍの プロの芸術家が描いた大型絵画を ドーンと置き、
ガラス窓に蛍光文字を描き、幻想的なＢＧＭ（エンヤ）を流しさえすれば
幻想バーは出来る。絵画は 最初は ２ｍ×１ｍの 大型絵画だけでよいが
将来的には 何枚か掲示すれば、ギャラアリーバーが出来る。
これで人を集めた中で、「医学の矛盾」についての科学討論会を
毎晩開催するのだ。クローン人間問題を 神戸市民に周知させる。
私は「医学の矛盾」は、米国の日本占領政策だと疑っている、
それを多くの神戸市民と討論したい。
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