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バサラ日記(その34)

194名無しさん:2018/01/03(水) 00:44:55
GetNavi web 2017年12月30日 10時0分
http://news.livedoor.com/article/detail/14098022/

映画「マトリックス」ではキアヌ・リーブス演じる主人公のネオの脳に
カンフーの技術がアップロードされる様子が描かれていました。
そんなのあり得ない話かと思っていましたが、そうでもなさそうです。
実はすでにコンピューターと脳を接続する研究が盛んに行われており、
とりわけ脳の記憶力を向上させる研究がヒートアップしています。

米国南カリフォルニア大学の神経工学の専門家であるセオドア・バーガー博士
率いる研究チームは脳へ埋め込むインプラント(※体内に埋め込む器具のこと)
の研究、開発を行っています。

これまでも研究チームはマウスやサルにインプラントを埋め込む実験を行い、
記憶力を向上させる効果を確認してきましたが、今回は遂に人間の脳で
実験が実施されました。

まず、20人の被験者の脳にインプラントを埋め込みました。1回目のセッションで
被験者にイメージを見せた後、75秒後にイメージを覚えているかどうか記憶テスト
を実施。2回目のセッションではインプラントに電流を流し、上記と同様の記憶テストを
行いました。その結果、インプラントに電流を流した2回目のセッションの記憶テストにおいて
被験者の記憶力が30%ほど向上していることが確認されました。

補足ですが、インプラントそのものは情報を記憶する記憶媒体ではありません。
インプラントはどのような役割を果たしているのでしょうか。インプラントは
その特定のパターンの電流を模倣した電流を脳に流すことで短期記憶を
長期記憶に変換するよう促し記憶が定着するようにしているのです。

このインプラントが一般に普及するまでにはしばらく時間がかかるでしょう。
まずはてんかん患者やアルツハイマー病患者などの記憶障害を持つ人への活用が
想定されているようです。

しかしながら、テクノロジーが人間と一体化して人間の能力を強化する
「人間拡張学」のポテンシャルを示すものと言えます。

有名起業家のイーロン・マスク氏も今年3月にNeuralink社を設立し、
脳の情報をコンピューターにダウンロードしたり、コンピューターの情報を
脳にアップロードできるようにすることを目指します。コンピューターが
人間の記憶力を大幅に向上させたり、スキルの習得を支援する時代に向けて
着実に動き出しているのです。マトリックスのような世界がやってくる
のもそう遠く先のことではないかもしれません。




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