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バサラ日記(その33)

166名無しさん:2017/08/12(土) 21:25:17
老子のイデオロギーの出自については、古くから議論されており、
范文瀾は「没落領主層の思想」に基づくと主張。
侯外廬は「農民思想の代弁」だと主張。
貝塚は、政治腐敗に嫌気が差し農村に「逃れた知識層か、戦乱で逸民した学者階級の思想」と主張。

この問題は、まだ解決を見ていない。しかし、主な学説は
没落領主層であったり、農村層であったり、没落学者階級であったり
やはり、社会不適合者の思想、すなわち「ルサンチマン思想」である事を
示している。

老荘思想は、「落伍者の思想」である。老荘とは、そういうものなのだ。
老子は紀元前4世紀だとか6世紀だとか諸説あるが、一人ではなく
古代中国で自然発生したルサンチマン思想である可能性も取り沙汰されている。
当時、中国は戦国時代。戦乱であった。目立つ活動をしたら、殺された。
俗世間を捨て、目立たぬよう、晴耕雨読の人生を送る。そういった生き方
に憧れた人が やはり動乱期であった 日本の平安末期に 多く生まれたのは
頷ける。

今も 大きな政治動乱期である。「平成の世捨て人」としての人生に
人生末期の50代前半から 入った私は、まあ なるべくして なったのであろう。




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