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バサラ日記（その３３）
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偏執狂的批判的方法 (Paranoiac Critic)と言う点。
ダリと私の表現方法は共通している。写実的描法を用いながら、
多重イメージなどを駆使して表現活動し数々の奇行や逸話を残した
と言う点も共通したところがある。
違うのは、ダリは絵画で 私は ネット散文で
この表現活動を行った事と、
ダリは 商業的に成功し、私は 破産状態になった と言う事か。
体制のシステムの矛盾を ダイレクトに文章で表現し、
シュルレアリスムを気取る私のスタイルでは、体制側から
激しい弾圧を受ける。商業活動どころか、逮捕投獄を繰り返す事になる。
ダリは 絵画を販売する商業的な成功で この活動を続け、
私は 個人財産を使い果たし 障害年金（透析）で 活動を続けている。
まあ、これも 一つの人生だろう。
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