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バサラ日記（その３１）
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＞現象として確認されたことと、そのメカニズムが
＞分子レベルで解明されることは別問題。
しかし、物理学の法則に支配されない現象は存在しえず、
生物物理学の法則（生化学）に支配されない現象も存在しえない。
iPS細胞の場合、４つの転写因子遺伝子を導入して、どういった
発現カスケードが起こるのか？と言った ごく基本的なデータベースすら
作られていない。全くのブラックボックス状態が１０年続いている。
これはフェイクでないと考えにくい。
一方、全身麻酔は、脳のニューロンの電位攪乱という仮定で
容易に説明がつき、実際、全身麻酔も起こす局所麻酔罪リドカインは
末端神経の電位を攪乱している。統合失調症も分子メカニズムがわかっていないが、
これは、統合失調症が生物学的な病気ではなくフエィクだから、と疑われる。
iPS細胞もフェイクではないのか？この根源的な問いに未だに応えられていない。
ノーベル賞の権威で誤魔化しているだけだ。
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