バサラ日記（その２５） - 1452996888

989：名無しさん：2016/02/29(月) 12:54:36: 「竜馬の妻とその夫と愛人」という名の映画がある。
http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-40-28/kumatangiri/folder/412105/75/41293675/img_0
坂本竜馬の女は、自ずと地位があるのだ。

坂本竜馬はフリーメーソンの走狗に過ぎないという説が最近強まっている以上、
フリーメーソンに対抗する方向性を持つ者なら坂本竜馬を超える事は、十分可能かと思う。

それでも「坂本竜馬を超える革命家になる」　と言っても、実際は実現不可能に限りなく近い
なのは言うまでもない。あくまでも「生き方の方向性」の問題であり
現実性は欠片もない。しかし、この方向性を歩む者には「破滅」しかなく
ひたすら「破滅の美学」を追求する事になる。

と言うのは、我が国の刑法成立以降の長い歴史で、内乱罪が適用された例はない。
あの２２６事件も、軍隊の軍法会議で処刑されたのであり、刑法が
適用された訳ではない。オウム真理教事件も内乱罪適用は見送られた。
内乱罪で絞首刑になるのは、そこまで難しいのだ。

しかも私は、単なる「酒場の親父」である。一般的な社会的地位がない
に等しく、政治団体や宗教団体にも入っておらず、バックがない。
このような無力な私が革命を起こせるとしたら、「ネットを使った新文学活動」
しかない。

文学活動、思想活動と言うのは、時として革命を起こす。古くは
ジョンロックが提唱した「抵抗権」は、フランス市民革命、米国独立戦争を
引き起こす遠因になったし、学歴のない北一輝は、２２６事件を引き起こした。
また一介の主婦（ストウ夫人）「アンクル・トムの小屋』（Uncle Tom's Cabin）は
米国南北戦争を起こした。また、ネットは「アラブの春」という革命を起こした。

私が坂本竜馬を超える革命家を目指すというのは、こういった
「ネットを使った新文学活動家」を目指す事に他ならない。ネットに
大きな波乱を起こす。今の段階で、私がバサラ日記に書く一言一句で
２ｃｈは炎上していうる。これを今後どんどん拡大し、懐疑論を国民運動にする。
それによって社会が変革できるかどうかの社会実験を私はやっているのだ。
これで内乱罪が適用されたら、私としては、これほど光栄な事はない。

しかし、ネット自体が国家から規制され無力化される時代になりつつあるし、
そもそも私の懐疑論自体が、大作になっていない。しかし、それでも
その方向に向かって、ひたすら歩き続ける「雲のジュウザ」。

途中であっけなく潰れ、泡のように消えてい身である事を自覚した
上で　理想に向かって歩き続ける「破滅の美学」。ローンウルフに
しか許されない生き方であり、本来、女など探すべき資格はない
のは　わかっているが、死んだ後、遺灰を　六甲山なり神戸湾なり
「生田の森」なりに　そっと撒いて　一人だけの「ささやかな弔い」をしてくれる
人が欲しいのは「破滅の美学」を追及してこその結論なのだ。ある意味、終活である。

と言う事で、私は女を口説く。「ありきたりの恋愛」に疲れた女性。
「男を当てにせず自分の幸せは自分で掴む生き方」をしている女性
でないと、「私の女」は務まらない。砂浜でダイヤモンドを探す位、
難しいが、私としては探し続ける。女を口説く続けるしかないと考えている。

その結果振られても、織り込み済みなので、自ら「ガハハ」と笑い飛ばせる。
「去る者は追わず」。と言うか、追える筈がない。去って当然なのだ。
そこに未練など欠片もない。