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バサラ日記（その２５）
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日曜日のバサラ日記
前日午前３時にアルコールを飲み就寝。午前７時に起床。
睡眠薬がなければ短時間しか眠れないようだ。
起床して、しばらく２ｃｈ。荒れた２ｃｈの相手をした。
ガストで朝食をとり、また２ｃｈ。
正午に元町高架まで散歩。プラネットアースの宮崎さん７０歳
に恋愛相談した。
私は秋田県時代、村八分に合い、私だけでなく家族にも攻撃
が集中した。守りきれず、一家離散。私は脳卒中で長期入院。
退院後、勤めていた大学に辞表をだし、失った家族を探しに
神戸に戻った。その後、さらに波乱があった。
クローン人間問題が絡む極めて不可解な状況だった事を人に話すのは難しいので
その点は宮崎さんにも話せないが、結果として私は愛する妻子を守れなかった事。
その私が、新たに女を口説く資格があるか否か悩んでいる事を話した。
私は今、行きつけのバーの女の子２５歳を口説いている。
ただ、「私達の前には、希望に満ちた未来があるから・・・」という
一般的な口説き方をしていない。
「私の店は、今、乞食生活で、軌道に乗る一歩手前の苦しみを味わっている。
私には商売柄、敵が多い。私と付き合ったら、二人の将来に 地獄が待っている。
わかった上で『破滅の美学』に付き合ってくれる女性を探している」
という口説き方をしている。
相手に私と交際するに当たり発生するであろうリスクを
予め十分説明し、それでも私を受け入れてもらえるよう、口説いている。
この恋愛問題を、宮崎さん７０歳に聞いてもらって、意見を求めたら
「植田さん。それ。犯罪ですよ。。。。悪魔ですね」
「２５歳の何もわからない年齢の女性に、５２歳の植田さんが何を言っているのですか」
と言われた。
まあ、その通りだけど、「悪魔」はないよな。と思って、プラネットアースを
後にした。
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