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バサラ日記（その２５）
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スライド講演の新作や、一坪ラバトリーの研究が行われていないようなのだ。
心臓検査を受ける前、「死ぬかもしれない」、「学者として結果を残したい」、
「もっと時間が欲しい」と哀訴していた気持ちを忘れないで欲しいのだ。
勿論、窮地に立たされた緊張から解放されれば、
反動的に身体機能が緊張の緩和を要してる事も、3人は承知しているのだ。
だが、教授は常人ではないと思えば、リフレッシュの期間が長すぎるのだ。
そう、モーゼにより苦悩から救出されたユダヤの民が、乱れて狂宴に明け暮れてる姿なのだ。
そう、3人は早く研究活動を復帰して欲しいんだ！
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