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バサラ日記(その25)

842名無しさん:2016/02/22(月) 16:13:53
>甘いんだよ。プロになれない奴は他の業種で生きていくのが当然。
>勉強が多少できても、社会で通用しない。 総合的な力が要るんだ。
>研究で生きていくにはプロにならないとな。
>お前みたいなレベルじゃ必要無し。 草毟りでもしとけ。どアホ。

この発言は、「能力なき博士は 死ね」と言っているのと変わらない。

大学では、こういった考え方が 罷り通っているから、
博士の自殺者・行方不明者が、毎年1000人以上出ている。

これは個人の能力の問題ではなくて、需要と供給のバランスの問題である。
文部科学省が大学院の定員数を増やしすぎたから、社会的に
行き場がなくなった博士が大量に出た。「それはお前の能力が足りないからだ」
と攻められたら、本人は死ぬしかない。実際に自殺している。

「死んで当然だ」と多くの大学教授は考えているのだろうが、
博士ひとり創るのに2億円の税金をかけている以上、国家からしたら
大きな経済損失でもある。

よって、文部科学省は多様な救済策を示す必要がある。その一つを
開拓しているのが、神戸サイエンスバーバサラだ。

日本の第一人者。「バサラの前にバサラなし。バサラの後にバサラなし。」
の状態である。政策として採用して欲しい。そのためには、日本政策金融公庫
(旧、国民金融公庫)に、「サイエンスバー枠」を創る事が必要で、
文部科学省は日本政策金融公庫に働きかける必要がある。

そうすれば、多くの博士の貴重な人命が 救われるであろう。




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