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バサラ日記（その２５）
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雑感：
今回、トモ、ミレイ、リコの３人の大切な友人を失ったが、
今、思い起こすに、あの日、ミレイちゃんとトモちゃんの二人娘が
私の店に遊びに来て、
「無料で自由に遊んでよいよ」
と言った趣旨の話を（ミレイちゃんが指摘したように）私はしたと思う。
私としては あれだけ綺麗な女性達と（客が入らず暇になっている）自店で
気晴らして客待ちできるのなら、従業員価格で一時間一人１０００円となる飲み代を
（若い娘と遊びたい）私が負担するだけの価値があると考えたからだ。
いわば、私の「遊び代」だ。
ところが、彼女達は 一時間で帰らずに、遠慮なしに何時間か遊んだ後、
自分達が肉体関係を持つ（あるいは持った）男を引き込んで遊びだした。
それが宮武（ミレイの彼氏）と若林（トモの元彼）だ。
ミレイちゃんとトモチャンは自分達の「男」を引き込んで遊んで楽しいのかもしれないが、
あからさまに「男」を引き込まれた私は面白くなく、無料で接客できなくなる。
すなわち、その段階で、彼女達の飲み代を私が持つ理由がなくなったと考えた。
「器が小さい」と言われれば、それまでだが、こちらの気持ちを考えずに
自分達の男を引き込んで遊ぶ娘達の「遊び代」を、（借金経営している）私が
負担しないといけないと言うのは到底、納得できず、その姿勢を許したら破産してしまう。
彼女達の飲み代は当然、男達が持つべきだと考えた。それが「飲み屋の常識」だ。
よって元従業員の友人と言う事で、今まで長く半額料金にしてきた宮武と若林の
飲み代を いつも通り割り引く事が出来なくなり、一時間２０００円の正規料金を
請求した。利用時間は一時間を越えていたので二時間料金で４０００円請求し、
事実上、彼女の飲み代を払わす事にした。
そうしたら神戸学院大のバカ学生陣がブチ切れ、カウンターの椅子を蹴倒す等の
乱暴狼藉を始め、その直後に、路上看板がバキバキに破壊された。女の飲み代を
払わせた「美人局」として警察を呼ぶと言う。
私からしたら「何を言っているのだ。そんなアホは出入り禁止だ」
と言わざるを得ない。ところがバカ野郎共は日本語が分からない。
自分達が正しいとして最後まで主張を譲らない。
「なんで日本語がわからないんだ」と当惑した私は、結局、
「偏差値４５だから」を持ってこざるを得なかった。
そもそも、こんな事と偏差値は関係ないのだが、
偏差値４５でも持ってこないと彼らの理解力の低さを説明できないからだ。
彼らが 日本語理解できないのは 脳の欠陥ではなく、偏差値が低いからだ。
そう考えないと致し方ないほど、神戸学院大の学生陣は滅茶苦茶だった。
バカには付き合っていられない。
今、考えても 私の対応は間違っていないと思う。
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