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バサラ日記(その24)
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私: 「こんにちは、サイエンスバーです。一杯どうですか?」
通行人:「サイエンスバーって 何ですか?初めて見ました」
私: 「科学をテーマにしたマニアックな飲み屋で、討論会をします」
通行人: 「私は ケミカル・リアクションのPh.D(博士号)を持っていますよ。
大丈夫ですか? Ph.Dの私の相手を出来ますか?」
私: 「私はマイクロバイオロジーのPh.D(博士号)を持っています。
化学工学の博士なら、分野が近いので 議論できると思います」
通行人: 「具体的にどんなバーなんですか?」
私: (隣のガールズバーの客寄せの女の子達を指さして)
「こんな可愛い女の子はおりません。私一人で接客する硬派なバーです。
ただ、ガールズバーは神戸に70軒くらいありますが、
サイエンスバーは神戸ではここだけです。全国でも3軒くらいしか
ありませんので、話のネタになります。」
隣のガールズバーの女の子:
「それは凄い。私達では勝ち目ないわねえ・・・」
通行人: 「どうしようかなあ〜」
私: 「一時間料金を500円割り引いて、1500円に 特別にします。
どうですか?入りましょうよ。面白いですよ。神戸で一番変わったバーなので
後日、話のネタに絶対なりますよ・」
通行人: 「割引かないでいいです。三宮で一時間飲み放題2000円なら
十分安い。一時間だけ入りましょう。」
私: 「いらっしゃいませ。どうぞ。どうぞ」
私のキャッチ(客引き)が成功したのを見て、隣でキャッチしていたガールズバーの
女の子二人と、ワインバーのレイラさんは、目を丸くして私を見ていた。
私は「どや顔」をしながら、営業成功した3人を自分の店に招き入れた。
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