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バサラ日記(その24)
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午前6時。NHKニュースを見ながら、朝食を自炊。
前日、調理した鮭味噌炊きを温め直して、前日焚いたコシヒカリと共に
食べている。
自炊を徹底すれば、生活費を極小化出来る。
家賃、電気代、衣類代などは元々かからないので、生活費は食費だけだ。
月2万円あれば生活できる。
極貧のように見えるが、本人には苦痛はない。
十分に美味しい食事を腹一杯とっているし、洋服も元々、お洒落ではなく
気にしないタイプなので今までの衣類で十分満足である。
二日に一回、透析クリニックで睡眠をとる事も慣れてしまった。苦痛はない。
クリニックのベッドは清潔で寝やすい。衣食住とも満足だ。不満はない。
その上でライフワークである科学懐疑論を大衆に啓蒙する活動をし、
その対価を得るため、繁華街で酒を売る。
客は医師や技師が多く、「高学歴社会人に対する市民大学」になっている。
私はそこの学長だ。この社会人大学。内容が高度過ぎて、中卒の市民は
ついて来れないが、周囲から「先生、先生」と呼ばれ、広域暴力団、山口組
の地回りも向こうから挨拶してくれる。県庁の職員も市役所の職員も
私の講演を聴きにくる夜もある。地元の中堅メーカーや食品業者から
技術コンサルを依頼される時もある。
更に神戸一の歓楽街のキャバクラ嬢、ラウンジ嬢達の中には、私のファンになり、
カラオケを楽しみに店に金を落とす人が何人もいる。元従業員の若い女の子達は、
頻繁に私とケーキデートしに店に来る。サイエンスバーは十分に創造的な仕事で、
地域の信頼を勝ち得ている。魅力的な女性との接点も多い。
正直、大学教員の仕事より面白い。十分満足だ。恥ずべき仕事ではない
と考える。
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