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バサラ日記(その23)

980名無しさん:2015/11/14(土) 04:29:57
大規模な気候変動(地球温暖化ならぬ地球寒冷化)の結果、
農作物が不作になる地域が 世界で目立ち始めています。

ミャンマーも例外ではなく、最近では、主食のコメが不作です。
その食糧危機リスクが、スーチー氏圧勝(民主化)と言う「政変」を
引き起こした原動力の一つではないか、と私は疑っています。

またミャンマーには、ゴールデン・トライアングルと言う麻薬の生産地があり、
大麻などの麻薬作物の栽培が行われ、その利権が、長い軍事政権を生んだ
と私は推測していますが、ミャンマーでコメが不作なら、(同じ農作物である)大麻も
不作になっている可能性も考えないといけません。麻薬が不作の場合
ミャンマーの国家産業(である麻薬産業)がダメージを受けますので
それが生んできた軍事政権が倒れ、スーチー氏の民主化に転換するのは
当然の成り行きと言えます。

スーチーが、この主食のコメ産業。及びミャンマー国家事業の麻薬産業の建て直し
に、どのように着手するかが、今後のポイントであり、コメにせよ
麻薬にせよ、農業が国家の根本である農本主義を ミャンマーなりに
どう改革するか。それに尽きるのではないでしょうか?

政治は、綺麗ごとだけでは出来ません。スーチー氏が「麻薬のビッグボス」
になれるかどうか、今後の展開に注意を払う必要があるのではないでしょうか。




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