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バサラ日記(その21)
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昨夜は、ミドリムシの電気分解実験を行った。
6〜8Vの低電圧で12時間ミドリムシ培養液を電気分解すると
ミドリムシ培養液が、当初の緑から透明になった。
顕微鏡でも細胞が確認できなくなった。
低電圧の長時間処理で細胞膜が潰れるのは間違いないようだ。
電気分解の陽極の金属板に、大量の細胞残渣が付着。陰極からは
激しく気体(恐らく酸素ガス)が発生していた。実験中、火気には注意した。
低電圧処理で細胞が潰せたなら、細胞内のワックスエステルが取れている
はずだが、残渣液を、90℃に加温したが、油らしきものは浮いてこなかった。
ミドリムシの株によって、ワックスエステルの生産量が違っており、私が
使っている株では、どうやら生産していないものと判断した。残念。
実験が失敗したので、しばらく動けなかった。
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