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バサラ日記(その21)

651名無しさん:2015/05/27(水) 17:47:50
私のような 透析治療さえ受ければ、まだまだ働ける年代が
国から治療費全額補助を受けたり、障害者年金を貰えたりする
のは どこかおかしいのではないか?

と お考えになるのは もっともだが、

私のように、透析治療さえ受ければ働ける世代に、税金を投入し
自立支援を行う方向性自体には、まだ「将来性」がある。この
支援制度で自立した患者の一部が、将来、大きな社会貢献をしてくれる
可能性は まだ残っているからだ。いわば、国家による「投資」である。

しかし、透析患者の大半を占める70歳代以上のご老人に関しては
自立支援で 国家が金を落としても、もう「定年後の年金生活者」で
働ける年齢ではないので、国家が福祉で金を落としても経済面では返ってこない。
「ざる」のように税金が消えてしまう。高齢者の腎臓患者は、多くの場合
あと残されているのは「死」だけであり、その「綺麗な死」のためにだけ
生きている人へのサービスを犠牲にして ここまで税金を投入して良いのか
と言う問題を まず議論すべきだろう。

私のような40ー50歳代で透析を始めた人間は、まだ、
落とした税金を返せるだけの社会貢献が出来る潜在性がある。
障害者年金を、事業に使っても、女遊びに使っても
それは死に金ではない。「生き金」だ。支援を受けた事業が 将来
当たれば、返せるポテンシャルがある。

そこを、婦長ごときの浅墓な価値観で 口汚く批判するのは いかがなものか?
批判する相手が間違っていよう。老人に対する税金の投入の仕方をまず議論
しないといけない。




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