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バサラ日記(その17)
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大学には、博士号を持ちながら職がない人が6万人おり、この失業問題は
文部科学省や大学を悩ませている。
また脱サラやリストラで起業 start up したヒトは、年間約18万人。
1年以内の起業を目指して準備中が約60〜70万人、起業希望者は約130万人もいるという。
これを後押しするように、小泉首相は資本金1円の「1円起業」や
大学発ベンチャーの育成、中高年・女性向け起業融資、創業セミナーなどを打ち出し、
「3年間で起業を年間36万件」のペースに引き上げるなどと宣言したが、
その実態はほとんどが失敗に終わっている。と言うか起業と言うのは失敗が基本なのだ。
そういった起業が求められている国民の中にはインテリ層も多いが、
一般に、インテリは (医師、弁護士、税理士などの)資格商売を除けば、
勉強すれば勉強する程、社会に職が求めにくくなる傾向がある。
そういった「社会に受け入れ先がないインテリ層」に独立する道筋を
作っているのが、神戸三宮のサイエンスバーバサラである。応援して欲しい。
一般に、起業に成功する人は1500人に1人と言う。
99.9%以上が失敗するのだ。起業は失敗が基本である。
そういった環境で、成功率50%の起業方法を
起業希望のインテリ層に提供する事を試みているのが
神戸三宮のサイエンスバーバサラだ。
これが、全国に6万人いる余剰博士や、それ以上いるリストラ予備軍
に対して、新たな希望を開けるはずだ。文部科学省のオーバードクター問題
が一気に解決できる可能性がある。
サイエンスバーと言うのは、飲食業と教育業の境界にあり、
1)資本金300万円程度の低資本で起業でき、
2)インテリ層が今まで培ってきた各位の教養と見識を売り物に出来、
3)地域社会に社会人教育の場を与える
起業の一形態である。何を持って成功と言うかは、人によって
判断が異なると思うが、何も贅沢な暮らしをする事が目的ではなく、
カツカツでもいい、生活保護の世話を受けずに、自活できる、
自分だけの力で社会貢献できる人生を送る事を 「成功」とするなら
サイエンスバーは、成功率50%の起業方法を社会に提供できる。
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