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バサラ日記(その16)

856名無しさん:2014/01/13(月) 06:11:34
渡り巫女

渡り巫女(歩き巫女)は、祭りや祭礼や市などの立つ場所を求め、
旅をしながら禊や祓いをおこなったとされる遊女の側面を持つ巫女である。

その源流は、平安時代にあった傀儡師といわれる芸能集団で、
猿楽の源流一つとされる。旅回りや定住せず流浪して、町々で芸を披露しながら
金子(きんす)を得ていたが、必ずしも流浪していたわけではないので
後に寺社の「お抱え」となる集団もあり、男性は剣舞をし、
女性は傀儡回しという唄に併せて動かす人形劇を行っていた。

この傀儡を行う女を傀儡女とよび、時には客と閨をともにしたといわれる。
また、梓弓という鳴弦を行える祭神具によって呪術や祓いを行った梓巫女(あずさみこ)もいた。




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