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バサラ日記(その16)
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幕末の「ええじゃないか騒動」において、伊勢神宮の札だけでなく
生首や手足が降ってきた とされている事を紹介している著書は多く、
少し調べれば、すぐ読める事です。「ええじゃないか騒動」をテレビが扱った時も
この一件は紹介されたと記憶しています。
当時は、こういった事象は神事(奇跡)とされており、その奇跡性を疑った市民が
原因不明の不審死を連続して遂げたので、ええじゃないか騒動が勃発した
と歴史は書いていますが、
人間の手足、生首や神社の札が、宙を舞うのは、神事(奇跡)と言うより
人(おそらくは伊賀忍・甲賀忍)が 工作で 降らしている。また
その「奇跡工作」を懐疑した市民を、忍者が 密かに謀殺する事によって
「伊勢神宮を疑ったら死が訪れる」と言う風評を生み出した。
目的は 大衆扇動を行って 伊勢神宮の参拝客を増やし、
自分達が旅館経営(御師)等で生活できるようにするため あるいは
国家転覆(当時の江戸幕府崩壊)のため。実際、その年に大政奉還が起こっています。
と仮説を立てた方が、矛盾が少なく、矛盾が少ない仮説が真実に近い
と言う「オッカムの剃刀」を使えば、その仮説の方が、真実に近い
と考えるのが、論理学の基本です。
すなわち、伊賀忍(伊勢神宮)は 営業戦略で 人間の死体を
大衆の頭上に降らせて、参拝客を増やした。賢い営業戦略ですが
そこに品格はありません。
品のない伊勢神宮に嫌悪感を覚えるのは私だけではないのではないでしょうか?
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