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バサラ日記（その１１）
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電話での警察対応を担当してくれた助手のナナさんは
アホの立命館の相手に疲れて午後９時に帰った。
どうして三宮の関関同立は、馬鹿だらけなのだろうか？
頭がおかしい この立命館大学卒氏の相手に うんざりした私は
三日連続で 近所のガールズバー、トモエヤに入った。
気分が うんざり する時は 女を口説くに限る。
２４歳とデートの約束をした。
その後、バサラに戻り、矢沢栄吉をカラオケで歌っていると
お客さん男性が二名入ってこられ、一人カラオケを熱唱していた私に
苦笑された。私の科学スライド講演を聴きにこられたと言われた。
この二名に接客していると、今度は６名さまが、ご来店。
私の科学スライド講演を聴きたいといわれた。
昨日から、私の科学スライド講演を聴きたいと言われる神戸市民の来店が
続出している。市民が独りでにバーの扉を開けてくれる。繰り返すが、
酒場での科学講演業。定着したのかもしれない。これは文化だ。
ただ、科学スライド講演だけでは芸がないので、入店された計８名の
お客さんと、まずカラオケ勝負をして、下賎の技でも 私が一流である事を
見せ付けた。カラオケ勝負の結果は、７勝１敗。まあ、こんなものか。
このカラオケ勝負の後、恒例の地球温暖化懐疑論スライド講演を
３０分行ったら、市民からの質疑応答が相次いだ。みな、口をそろえて
面白い。面白い。こんな面白いバーは初めてだ。と反応された。
この８名の客のうち２名は３０歳前後の綺麗な女性。いつも小娘の相手
ばかりしている私は３０歳前後が欲しかったので、バサラのスタッフにと
求人票を二名の３０歳前後女性に渡してスカウトを試みた。来てくれるか
そうかわからないが、私の講演を絶賛された３０歳前後女性と私は働きたい
と思った。
この８名への接客後、前述の アホの立命館大学氏の相手で疲れていた私は
店を閉め、睡眠に入った。嫌な事は、寝て忘れたいからだ。
三宮の関関同立は本当にアホが多い。電気技師の「やっさん」もそうだが
関関同立の特徴は、アホのくせに、口をきこうとする点である。
関関同立は自分がアホである事に気づいていない点が最大の特徴である。
アホと口きくのはエネルギーが要るので疲れる。本当に関関同立は馬鹿だなあ
と呟きながら、バサラで寝た。６時間睡眠。
以上、昨夜の客数は計８名（うち女性２名）売上は１７０００円。
科学スライド講演は１回。助手はナナさんが２時間半だけ。
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