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バサラ日記（その１１）
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この美女と元町まで徒歩で往復し、街歩きデートを楽しんだ後、
バサラに戻ったら、午後６時に助手のミーさん２０歳を迎えた。
バサラは今まで９人の女性バイトをプールしていたが、
若い娘ばかりなので、彼氏がいるのか誰もクリスマスの本日は働いてくれず、
やむをえず、昨夜最後に来られたカップルの女性を
私が臨時バイトに引き抜いたのが、このミーさん２０歳だ。
昨夜遅くお客さんで来られた時は、スッピンだったので
可愛いと思ったが、綺麗とは思えなかったが、化粧して出勤した
今日の顔を見たら 別人のように綺麗だ。化粧の力を思い知らされた。
ここまで綺麗になるのか！聞けばキャバ嬢だと言う。生田新道の
キャバクラ：グレースで３年も働いてきた「筋金入りのキャバ嬢」だった。
バサラで働いてくれると言う。
愚民教育のための良い人材を見つけた。愚民は綺麗な女の子がいないと
勉強しない。バサラに来ない。キャバクラ：グレースのキャバ嬢がいるとなれば
キャバクラファンがバサラに来てくれるはずだ。私は大いに喜んだ。
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