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バサラ日記(その5)

646名無しさん:2012/05/28(月) 11:04:47
この二人を路上に送り出した後、助手のリンカさんと二人で
三宮を徘徊して客を探したが、怪しい外国人二人に声をかけられただけで
空振りとなった。バサラに戻って待機しても、客入りの気配はなし。

水商売には一日単位の波があり、
大入り満員の日の翌日、坊主(ノーゲスト)になったりするケースも珍しくない。
今回も それに近かった。まあ、仕方がないさ。

こういった日には寝るに限る。ボックスで横になった私は
豪快に爆睡。その間に助手のリンカさんは帰ったようだ。

その二時間後、昨日はシフトに入っていなかった女性バイト28歳麗さんが
お客さんとして来てくれたが、私は起きれなかった。ボックスに寝たまま
しばらく麗さんと談笑。麗さんは客になるのを諦めて帰られた。

またボックスで寝転んで、麗さんと談笑中、常連のNさんがご友人と入店。
ボックスで寝ている私の気配を察し、
「いちゃいちゃ して 寝ているようだから 帰ります」
と帰られた。私が麗さんと乳繰り合っているように見えたのかもしれない。
Nさんらしいと 麗さんと二人、大笑いした。暖かい常連さんである。

という事で、私が起きていたら、客になってくれた訪問者が
少なくとも3人はおられたようだが、体力と気力の限界で
起き上がる事が出来ず、それから朝まで爆睡した。

これが、バサラの年中無休の実態。実際は体力の限界が来たら寝てしまう。
美女が来ても お客さんが来ても 起きれない。ひたすら寝る。
その連続で 2年間近く 走ってきた。

>そんな生活してたら死ぬぞ

そのうち このまま死ぬ かもしれないが こういった死に方は 本望である。
まっすぐ走って、気が付いたら死んでいる。
合鍵を持っているオシボリ業者や女性バイトが、冷たくなった私の死体を
見つける。。。。

私はそれで良いと思っている。私には勿体無い死に方だ。




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