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バサラ日記（その５）
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二人の若者と別れ、１００円ショップで買いものしていると
バサラに何十回も来てくれている常連のホステスさん２２歳ＳＫさん
から電話。私を夕食に誘われた。
女性から食事に誘われた と言っても 要は「奢って欲しい」
と言う接待の要請に他ならず、しかも このホステスさんは いつも
彼氏（この彼氏もバサラの常連）を食事の場に連れてくる。
これもバー経営に必要な「営業」であると割り切り、この女性に
求められるまま 近くの居酒屋ドムドムに行き、この常連カップルに
食事を振る舞っていたら、営業時間が始まった。
お客さんのホステスさんとの 彼氏ぐるみでの 心の触れ合い
その積み重ねで バーの経営が 成立している。こういった 営業時間前の
コミュニケーションの積み重ねで、客を呼ぶ。こういった客は
私が 如何に２ｃｈで叩かれていても バサラに足を運んでくれる。
仲間を 連れて来てくれる。バーとは 人間関係の商売なのだ。
こういった投資の積み重ねで バサラの繁盛がある。
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