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バサラ日記(その5)
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雑感:
2chが、また荒れている。
そこで話題になっているように
私は九大時代はともかく、秋田県の大学助教授時代、業績が振るわなかった
のは事実である。
環境学を研究すればするほど、学問体系の欺瞞に気付き、
その欺瞞体系を自分なりに把握する作業に没頭し、
長く論文を書けなくなってしまった。
自分としてはその学問の欺瞞体系の解明(すなわち科学懐疑論)自体で論文を
書こうと試みたが、それを実行する前に職を維持できなくなった。
ただ、特許出願だけは学内一多かった記憶はあるが、大学では特許出願は
業績と認められにくいので、私は研究面では助教授として落ちこぼれだった
のは間違いない。
秋田県での大学で学問の欺瞞体系に軍事問題が絡んでいる事に気づき、
大学当局と大喧嘩になった事も事実だが、論文業績もなかった事もあり、
脳卒中で長く入院後、復職するのは難しいと考え、辞表を書いた。
その葛藤の中で、気が付いた科学懐疑論を、市民用にまとめて
日夜プレゼンしているのが、神戸サイエンスバーバサラである。
この科学懐疑論、独自性も強く、店内外で大きな反響を生んでいる。
その一部が2chでの炎上だ。炎上が止まらない。
私としては、この科学懐疑論。論文もしくは著書にして世に問いたい。
その前のブラッシュアップのため、2chで不特定多数と対話を
続けている。この過程は、かつてソクラテスが、相手の持つ考え方に
疑問を投げかける問答法により転回した哲学対話法(産婆術)を
モデルにしている。
2chを出来るだけ哲学的にして、科学懐疑論を事業化する上で
直面する諸問題を、共有知にする過程を公開したのが
このバサラ日記である。こういった哲学対話を対面でも行いたい人は
神戸サイエンスバーバサラに集まって欲しい。これが新文学活動なんだよ。
私が気付いた欺瞞体系を
要約して啓蒙に生かしているのが、現在のバーバサラだ。
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