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バサラ日記(その5)
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【魯迅の新文学活動】
東北大学に1年半在籍。文学革命論を主張。
東北大学での成績は芳しくなく、自身も「当時、私は一向に不勉強」
と述べている。すなわち、東北大学の落ちこぼれ。
東北大学医学部に留学中、中国人を救うのは
医学による治療ではなく文学による精神の改造だ
と考え(『吶喊自序』)、医学部を中退した。
最初の著作は、『狂人日記』。数々の小説や評論を発表して
社会悪の根源をえぐりだした。各派と激しく論争を展開。
中国の伝統的文学観においては、
小説は歴史や詩文に比べて一段低いものと見なされ、
研究に値しないとされてきたのだが、
魯迅は早くから散逸していた小説の断片を集めるなど
実証的な基礎作業を進めていた。
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