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雑感
61
:
名無しさん
:2010/03/02(火) 06:12:54
トヨタ社長、北京で会見「成長スピード速すぎた」
3月1日19時55分配信 産経新聞
トヨタにとって、成長スピードが速かったのは、ネット議論の展開
すなわち、巨大掲示板におけるスレ消費速度だったのかもしれない。
トヨタリコール騒動は、当初は東京地検と小沢幹事長らとの
せめぎ合いの飛び火だったのが、それを私が見抜いた後は
ブッシュ共和党時代の自動車メーカーへの遠隔操作装置常備命令の
開示をオバマ民主党が政権維持のツールとして使おうとした
米国内の政争に巻き込まれた事に対する展開速度に
マンモス企業の意思決定の速度がついていかなかった一面がある
事を、トヨタ社長は言いたいのかもしれない。スレ議論展開速度は
確かに速かった。私の頭はフル回転していた。
その結果、トヨタが消費者に打ち出した方針が
トヨタの買い取りネットワークの模様だ。
http://www.toyota.co.jp/t-up/gallery/tvcf.html
「文句があるなら買い取ります。他のメーカーでも同じ事ですよ」と
消費者にはトヨタの背信行為を開き直る一方で、
「(遠隔操作や盗聴による)不安をお詫びする」との謝罪の姿勢を
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100301-00000166-jij-int
カメラに収めさせ、感情的なPL法訴訟の回避を図る。
それによって企業危機管理とする。
こういった事は「日本人、愛知商人の人間性、人生哲学」
の問題なので、深くは語らないが、複雑な思いをするユーザーは
私だけではあるまい。
私も数年前にレンタカーでトヨタ車の世話になった。その当時から、
遠隔操作の危険を絶えず感じながら運転していた事を思い出させる。
こんな事でトヨタ紛争を終わりにしてよいのだろうか。遠隔操作と
盗聴システムの開示がないと車の販売をしてはいけないよう私は感じる。
愛知ではこれで許されるのだろう。
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